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デジタル大辞泉デジタル大辞泉

クール‐ダウン【cool down】

読み方:くーるだうん

[名](スル)

熱・怒りがさめること。冷静になること。

クーリングダウン


JOGMECJOGMEC

クール・ダウン

読み方くーる だうん
【英】: cool down

低温 LPGLNG のような低温液体配管貯蔵タンクポンプ等を最初に使用する際に、これらの機器均一かつ徐々に冷却するために採られる手法
クールダウンの必要性および代表的な手法以下のとおりである。
(1) 貯蔵タンクタンク内壁基本的に同一部材であるが、直接低温液体導入すると場所毎に温度分布発生、熱収縮によりコーナー部等に応力集中しタンク内壁破損させる可能性がある。このため一般的には小流量の貯蔵液をタンク上部よりスプレーし、スプレー液の蒸発潜熱によりタンク全体徐々に冷却していく手法が採られる。このとき、冷却速度許容温度分布に関してメーカー設計値を逸脱しないよう十分な監視スプレー液の流量調節が必要である。
(2) 配管大口配管においては直接低温液を導入することにより配管上下方向温度分布生じ上下の熱収縮差によりボウイング現象配管弓状持ち上がる現象)が発生する。これにより配管支持部や配管ベンド部に応力集中発生し配管破損させる可能性がある。このため一般的には低温ガス(プレクールガス)を発生させる設備用いてプレクールを行なう。ただし、径が小さく熱伝導により上下温度差許容値内に収まる配管に関してこの限りではない
(3) ポンプ等:多種部材により構成されるポンプ等の機器においては部材毎の熱収縮率違い機器内部外部冷却速度違いにより応力集中発生し機器破損する可能性がある。このため低温ガスによるプレクールや、少量低温流体流通させ、蒸発熱により徐々に冷却する手法が採られる。

(堀 和秀2006 年 3 月




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