柔軟性、たわみやすきの指標で、スティフネス、剛性、ばね定数の逆数である。サスペンションのコンプライアンスとしては、タイヤの復元モーメント、前後力による舵角変化に関するステアコンプライアンス、前後コンプライアンス、タイヤのコーナリングフォースによるキャンバー角変化に関するキャンバーコンプライアンスが代表的で、突起による衝撃を従順にいなす乗り心地に優れたコンプライアンス性、キャンバー変化に影響されたコンプライアンスステアなどと表現される。これらのコンプライアンスは操縦安定性、乗り心地に影響し、ブッシュなどのばね定数の設定とサスペンションのアームやリンクの配置で決まる。

物体に入力する力と、それによって発生する変位の比をとったもの。振動分野で扱われる伝達関数のひとつで、このほかには、力と加速度の比をとったイナータンス、力と速度の比をとったモビリティなどがある。
参照 イナータンス【概要】 エイズ業界では「服薬コンプライアンス」のこと。コンプライアンスとは遵守(じゅんしゅ)。医療者が決めた治療法に、患者が従うこと。服薬行動では「きちんと決められた通りに薬を飲む」という受動的な態度。反対語は「ノンコンプライアンス」。慢性疾患の治療の上では患者の積極的な役割を重視し、「コンプライアンスからアドヒアランスへ」がキャッチフレーズになっている。コンプライアンスを決定する要因は、1)医療者の説明能力、2)患者の理解力である。
《参照》 アドヒアランス
全体 ★☆☆☆ 60歳以上 ★☆☆☆
(compliance から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/17 02:13 UTC 版)
| コンプライアンス 服従の心理 | |
|---|---|
| Compliance | |
| 監督 | クレイグ・ゾベル |
| 脚本 | クレイグ・ゾベル |
| 原案 | マイケル・マーコウィッツ |
| 製作 | クレイグ・ゾベル ソフィア・リン テオ・セナ リサ・マスカット タイラー・デヴィッドソン |
| 製作総指揮 | デヴィッド・ゴードン・グリーン カリーナ・アルヴズ ジェイムズ・ベルファー |
| 出演者 | アン・ダウド ドリーマ・ウォーカー パット・ヒーリー |
| 音楽 | ヘザー・マッキントッシュ |
| 撮影 | アダム・ストーン |
| 編集 | ジェーン・リッツォ |
| 製作会社 | ドッグフィッシュ・ピクチャーズ |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 90分[1] |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 興行収入 | $319,285[2] |
『コンプライアンス 服従の心理』(コンプライアンス ふくじゅうのしんり、Compliance)は、2012年のアメリカ合衆国のスリラー映画[3]。クレイグ・ゾベル監督・脚本、アン・ダウド、ドリーマ・ウォーカー、パット・ヒーリー出演。2004年に起こったストリップサーチいたずら電話詐欺を基にした物語である[4]。ダウドは本作の演技によりナショナル・ボード・オブ・レビュー賞助演女優賞を受賞した。
ファストフード店でマネージャーをしている中年女性サンドラは、ある日、警察官を自称するダニエルズからの電話を受ける。ダニエルズはサンドラの店の従業員が金を盗んだと述べる。サンドラはダニエルズの証言からベッキーが容疑者であると考え、呼び出した。ベッキーは盗んではいないと主張すると、ダニエルズは彼女を身体検査するように要求する。そして、サンドラはマネージャーとして、従業員を管理する責任があると思い、ダニエルズの言うとおりに身体検査を実行していくのであった。
※括弧内は日本語吹替
2012年1月にサンダンス映画祭でプレミア上映された[5]。アメリカ合衆国では2012年8月17日に限定公開された。
Rotten Tomatoesでは127件のレビューで支持率は89%となった[6]。
| 賞 | 部門 | 候補者 | 結果 |
|---|---|---|---|
| ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞[7][8] | 助演女優賞 | アン・ダウド | 受賞 |
| インディペンデント・スピリット賞 | 助演女優賞 | アン・ダウド | ノミネート |
| クリティクス・チョイス・アワード | 助演女優賞 | アン・ダウド | ノミネート |
| セントルイス映画批評家協会賞 | 助演女優賞 | アン・ダウド | 受賞 |
| オンライン映画批評家協会賞 | 助演女優賞 | アン・ダウド | ノミネート |
| トロント映画批評家協会賞 | 助演女優賞 | アン・ダウド | 次点 |
| ファンゴリア・チェーンソー賞 | 助演女優賞 | ドリーマ・ウォーカー | ノミネート |
なお、配給元のマグノリア・ピクチャーズは本作の採算割れを理由に、アン・ダウドの賞レース参戦のための全米俳優組合会員とアカデミー賞への投票権を持つ者への試写用DVDの配布をしなかった。そのために、アン・ダウドは借金をして試写用DVD配布の費用1万3000ドルを調達した。[9]