読み方:ちゃたりんぐ
電子機器の機械的な動作を伴うスイッチやリレー(継電器)の接点の動作不良。接点のオンオフを切り替える瞬間に複数回の跳ね返りが起こることで、誤動作の原因となる。
オンされている接点が外部からの原因により開閉を反復する現象。この現象の継続している時間をチャタリング時間(chattering time)という。
チャタリングとは、スイッチ機構やリレー機構などにおいて、オン・オフの接点が切り替わる際に、オン・オフが細かく繰り返される現象のことである。
チャタリングは装置の微細な振動などによって生じる。チャタリングが発生すると、ほとんど一瞬の間に複数回のオン・オフ切り替えが行われたことになってしまう。デジタル回路などでは、チャタリングによるオン・オフも通常のオン・オフと同様の入力としてカウントされてしまうので、誤動作を誘発しやすい。これを防ぐために、一般的にはチャタリングによるオン・オフを無視できるような回路構成を設置する措置がとられている。
ちなみにチャタリング(chattering)とは、元々「ガタガタという」などといった意味の英語である。
パタパタと相手を打ちながら運転すること。機械式のディストリビューターに用いられる断続器(コンタクトポイント)が、その質量とばねによりカムのプロフィールに従わず、自励的に振動して正規の点火が飛ばなくなる現象や、ロータリーエンジンにおいてローター先端部のアペックスシールが振動し、ハウジング内面にパタパタと当たる現象などをいう。