Zimbraとは、企業向けWebアプリケーションとして提供されている、Ajaxを駆使したコラボレーションソフトの名称である。
ZimbraはGUIのWebアプリケーションで、Webブラウザを通じてメールやスケジュールの管理などを行うことができる。基本的機能は無償で利用可能であり、高度な機能に関しては有償で提供されている。無償提供されている機能はオープンソースとしてソースコードも公開されている。
ZimbraのAjaxの盛り込み方やGUIの操作感といった技術には定評があり、企業や大学などを中心として導入が進んでいる。
なお、Zimbraを開発・運営しているZimbra Inc.は、2007年9月にYahoo!によって買収されたことが発表され、Yahoo!ブランドのサービスのひとつになることとなっている。
| CMS: | SugarCRM WordPress Wiki Zimbra |
| SNS: | au one GREE アバター アシュレイ・マディソン |
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/28 13:07 UTC 版)
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Zimbra の公式ロゴマーク。
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| 開発元 | Synacor, Inc. |
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| 対応OS | Windows 64ビット版・Mac OS X 10.13以降・ |
| 対応言語 | 英語のみ? |
| サポート状況 | サポート中です。 |
| 種別 | オープンソース |
| ライセンス | GNU General Public License、Common Public Attribution License |
| 公式サイト | www |
Zimbra Collaboration Suite (ZCS) は、米国のSynacor, Inc.が開発するWebメールシステムでありグループウェアである。メール/カレンダー/コラボレーション機能がある。クライアント側コンポーネントとサーバ側コンポーネントの両方を含んでいる。
2004年にLiquid Systems Inc.が設立され[2]、開発がスタートされた。会社名はZimbra, Inc.に変更され、2005年9月7日にはベータ版がリリースされた[3]。その後、会社としては何度も売却され、オーナーが転々としている。2007年9月17日、米Yahoo!が買収し[4]、2010年1月12日、VMware, Inc.が買収し[5]、2013年7月、米Telligentが買収し[6]、2015年8月13日、Synacor, Inc.が買収した。
日本では、かつては住友商事が国内販売総代理店となっていたが[7]、2013年9月に日本法人としてZimbra Japan合同会社を設立し、販売している。
ZCS Webクライアントは高機能なコラボレーションスイートで、電子メールとグループカレンダーをサポートしている。Ajaxを活用して、ツールチップ、ドラッグ可能なアイテム、右クリックメニューなどのインタフェースを備えている。また、高度な検索機能と日付を関連付ける機能もある。Zimlet というマッシュアップによるオンラインのドキュメントオーサリング機能もあり、管理用のUIも備えている。これは Zimbra Ajax Toolkit を使って書かれている。
各機能にSOAP API を提示しており、IMAPおよびPOP3サーバとしても機能する。様々なLinuxディストリビューションで動作し、macOSでも動作する。
ZCSはプロプライエタリなMicrosoft OutlookやApple Mailとも互換性があり、オープンソースのEvolutionとも互換性がある。したがって、それらが持つ電子メールやアドレス帳やカレンダーの内容をZCSサーバと同期させることもできる。Zimbraは各種携帯機器(Nokia Eseries、BlackBerry、Windows Mobile、iPhoneなど)との双方向同期機能も提供している。
以下の2種類がある[8]。
有償の商用ソフトウェアですべての機能とサポートが提供される。
無償のオープンソース版で一部の機能に制限がある。サポートは提供されない。