出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/13 03:46 UTC 版)
|
|
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2022年5月)
|
『Zero WOMAN』(ゼロウーマン)は、篠原とおるの漫画『0課の女』を原作とした日本映画とオリジナルビデオ諸作品。
警察が表立ってできない超法規的な捜査を行う裏の警察ともいうべき「警視庁0課」に所属する女刑事レイの活躍を描くエロティック・アクション作品。各作品は題名こそ共通するが、ヒロイン役をはじめキャストの大半は一定せず、0課の女刑事レイの物語という以外は、ストーリーも各々独立している。ヒロインや女性キャストのヌードシーンをセールスポイントとしている。なお、『0課の女』の映像化作品としては、1974年の映画『0課の女 赤い手錠』がある。
1995年に「Zero WOMAN 警視庁0課の女」、2007年に「Zero WOMAN R 警視庁0課の女/欲望の代償」の2作品が公開された。
| Zero WOMAN 警視庁0課の女 | |
|---|---|
| 監督 | 榎戸耕史 |
| 脚本 | 橋場千晶 榎戸耕史 |
| 原作 | 篠原とおる「0課の女」(リイド社刊) |
| 出演者 | 飯島直子 西岡徳馬 岡本秀寿 |
| 音楽 | 梅林茂 |
| 撮影 | 栢野直樹 |
| 編集 | 飯塚勝 |
| 製作会社 | ワニブックス =ギャガコミュニケーションズ =ビジョンスギモト |
| 配給 | ギャガ・コミュニケーションズ |
| 公開 | |
| 上映時間 | 81分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
『Zero WOMAN 警視庁0課の女』(ぜろうーまんけいしちょうぜろかのおんな)の題名で1995年1月に公開された日本映画。ジャンルはエロティック・アクション。監督は、榎戸耕史。1995年、ワニブックス=ギャガ・コミュニケーションズ=ビジョン・スギモト製作、ギャガ・コミュニケーションズ配給。主人公レイを演じる飯島直子のヌードシーンが話題となった。
警視庁の事務職として働くレイは上司・武藤正洋の指示を極秘に受けて、悪者を闇に葬る非公式の警視庁0課に所属する女刑事。ある時レイは、一般の同僚刑事・小田雅作とドライブで夜道を走っていた所、若者を車でひき逃げ殺人を犯して逃げる女を目撃する。翌日小田は、上司たちがただの事故死として処理したことに何らかの圧力がかかっているとレイに告げると独自に犯人の女の手がかりを調べ始める。しかし後日小田が自殺したことに違和感を感じたレイは、彼の意思を引き継ぎひき逃げ事件を追うが何者かに命を狙われ始める。
『Zero WOMAN R 警視庁0課の女/欲望の代償』の題名で、2007年5月に公開された。2007年、竹書房=新東宝映画製作。R-18指定。
1995年よりマクザムから映画『Zero WOMAN 警視庁0課の女』の続編として6作が、2004年に竹書房から「新Zero WOMAN」と題した1作が発売された。
| Zero WOMAN II 警視庁0課の女 | |
|---|---|
| 監督 | 後藤大輔 |
| 脚本 | 橋場千晶、後藤大輔 |
| 原作 | 篠原とおる「0課の女」(リイド社刊) |
| 製作 | 山地浩、椙本英雄 |
| 出演者 | 小沢なつき 西岡徳馬 菊池孝典 |
| 音楽 | 村山竜二 |
| 撮影 | 志賀葉一 |
| 上映時間 | 85分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
映画『Zero WOMAN 警視庁0課の女』に続くZero WOMANシリーズ第2弾。1995年9月5日発売、マクザム。小沢なつき主演。
ほか、菊池孝典、岩間さおり、ケイン・コスギ、団時朗、宮内知美、軌保博光、豊嶋稔、釼持誠、戸田信太郎、ユキオ・ヤマト
| Zero WOMAN III 警視庁0課の女 | |
|---|---|
| 監督 | 桑原昌英 |
| 脚本 | 井上誠吾 桑原昌英 |
| 原作 | 篠原とおる「0課の女」(リイド社刊) |
| 出演者 | 武田久美子 西岡徳馬 松田圭司 |
| 音楽 | 村山竜二 |
| 撮影 | 小松原茂 |
| 製作会社 | マクザム ビジョンスギモト |
| 配給 | マクザム |
| 上映時間 | 86分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
『Zero WOMAN III 警視庁0課の女』(ぜろうーまんすりーけいしちょうぜろかのおんな)は、1996年3月に制作された日本のオリジナルビデオ映画。Zero WOMANシリーズ第3弾。ジャンルはエロティック・アクション。監督は、桑原昌英。主演は、武田久美子。
警視庁0課の女刑事レイは課長から、市長の弱みを握って市を牛耳ろうとする大道寺会長以下5人の暗殺を命じられる。レイはまず大道寺の手下の一人を襲撃するが、以前から生じていた心の迷いによりとどめを刺さず、代わりに息の根を止めた課長から注意を受ける。一方0課が動き出したことを知った大徳寺は部下経由で殺し屋・かつむらを雇い、レイを始末するよう命じる。バーに訪れたかつむらはレイを見つけるが、辛い過去を思い出して涙する彼女に引きつけられ、お互い殺し屋であることを明かした後武器を捨てて2人は体を求め合う。後日大道寺たちの暗殺に向かうレイだったが、その場にいたかつむらも彼女もお互いに相手を殺すことに躊躇してしまう。
| Zero WOMAN 名前のない女 | |
|---|---|
| 監督 | 後藤大輔 |
| 脚本 | 本調有香 |
| 原作 | 篠原とおる「0課の女」(リイド社刊) |
| 出演者 | 立原麻衣 山下真司 北川悠仁 新藤栄作 井上彩名 |
| 音楽 | 中川孝 |
| 主題歌 | 神馬真夏「Be my lady」 |
| 撮影 | 志賀葉一 |
| 編集 | 小北幸弘 |
| 配給 | マクザム |
| 上映時間 | 80分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
『Zero WOMAN 名前のない女』(ぜろうーまんなまえのないおんな)は、1996年4月に制作された日本のオリジナルビデオ映画。ジャンルはエロティック・アクション。監督は、後藤大輔。主演は、立原麻衣。後にブレイクするゆずの北川悠仁が無名時代に出演した作品として、後に話題になった。
警視庁0課の女刑事は、課長から指示を受けて悪徳弁護士の暗殺などの極秘任務を行っていたが、酒や男で孤独感を紛らせる日々を送っていた。ある日、不良たちに怪我を負わされ倒れていた若者・ミツルを助けたレイは、自宅に連れ帰ると彼をしばらくの間部屋に住まわせることに。後日スパイ行為を行う外務省職員の証拠を見つけるよう指示されたレイは、彼の愛人・斎藤里恵子に偶然を装って知り合い親しくなる。そんな中数ヶ月前から巷で男を狙った連続殺人事件が起こり、ある日レイはその犯人と疑いをかけられ一般の刑事による取調べを受けてしまう。その後課長の計らいで取調べから解放されるレイだったが、「自分の潔白を証明するかお前が犯人なら自分で始末をつけろ」と言われ、渡された銃を手にすると…。
| Zero WOMAN 消せない記憶 | |
|---|---|
| 監督 | 吉村典久 |
| 脚本 | 吉村典久 山永明子 太田隆文 |
| 原作 | 篠原とおる「0課の女」(リイド社刊) |
| 出演者 | 大野幹代 隆大介 渡辺航 田中玲那 |
| 音楽 | 中川孝 西村卓也 |
| 撮影 | 高瀬比呂志 |
| 編集 | ビジョンスギモト |
| 製作会社 | ビジョンスギモト =ワニブックス =マクザム |
| 配給 | マクザム |
| 上映時間 | 82分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
『Zero WOMAN 消せない記憶』(ぜろうーまんけせないきおく)は、1997年12月に制作された日本のオリジナルビデオ映画。ジャンルはエロティック・アクション。監督は、吉村典久。主演は、大野幹代。
警視庁0課の女刑事・レイは悪者を極秘に処刑する日々を送っていたが、子供の頃のある事件をきっかけに疎遠になった親友のことが忘れられずにいた。ある日気分転換にエステ店に行ったレイは、施術する女(以下エステの女)に過去の親友と似たような特徴を見つけるが、躊躇して確かめられない。そんな中レストランで食事をしたレイはウェイターの青年・しいなと知り合い、徐々に異性として親しくなっていく。ある夜自分の存在について思いを巡らせたレイは、課長に普通の女としての人生を送りたいと刑事を辞めることを伝えその場を去っていく。後日青年と初めての夜を迎えるにあたりレイは、親しくなったエステの女から媚薬をもらうが、実は彼女も殺し屋という裏の顔を持つ女だった。
| Zero WOMAN 危ない遊戯 | |
|---|---|
| 監督 | 高原秀和 |
| 脚本 | 高原秀和 高橋美幸 金田敬 |
| 原作 | 篠原とおる(リイド社刊) |
| 出演者 | 白鳥智恵子 隆大介 松田いちほ 野上正義 宮崎光倫 |
| 音楽 | 野島健太郎 |
| 撮影 | 富田伸二 |
| 編集 | 高原秀和 |
| 製作会社 | ビジョンスギモト =ワニブックス =マクザム |
| 配給 | マクザム |
| 上映時間 | 80分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
『Zero WOMAN 危ない遊戯』(ぜろうーまんあぶないげーむ)は、1998年5月に制作された日本のオリジナルビデオ映画。ジャンルはエロティック・アクション。監督は、高原秀和。主演は、白鳥智恵子。
警視庁はここ数年、巷で起きている身元不明の殺人事件や失踪事件に、“かねだ”という男がトップを務める組織が絡んでいるとの情報をつかむ。かねだの情婦から彼の組織は裏で臓器密売をしているとの証言を得た0課は、その裏付けが取れるまで女刑事・レイに彼女の警護を命じる。レイは情婦を自室で匿うことになり、横柄な言動をする彼女との同居生活に手を焼かされながらも次第に打ち解けていく。数日後レイはかねだの組織に臓器密売用の人体を斡旋する病院の院長を始末するが、課長から状況が変わり情婦の警護の打ち切りと共に自宅待機が告げられる。警護解除を告げられた情婦は部屋を出て行くが、初めて友情という感情が芽生えたレイは彼女を追って海へと向かう。
| Zero WOMAN 最後の指令 | |
|---|---|
| 監督 | 祭主恭嗣 |
| 脚本 | 金子弦二郎 |
| 原作 | 篠原とおる(リイド社刊) |
| 出演者 | 小野砂織 隆大介 小木茂光 江口尚 |
| 音楽 | 中川孝 高橋輝貴 |
| 撮影 | 小川洋一 |
| 編集 | 小北幸弘 |
| 製作会社 | ビジョンスギモト =ワニブックス =マクザム |
| 配給 | マクザム |
| 上映時間 | 80分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
『Zero WOMAN 最後の指令』(ぜろうーまんさいごのしれい)は、1998年5月に制作された日本のオリジナルビデオ映画。ジャンルはエロティック・アクション。監督は、祭主恭嗣。主演は、小野砂織。本作では、観葉植物のシルクジャスミンが印象的に扱われ、植物そのものや主人公たちのセリフとして特徴などが何度か取り上げられている。
警視庁では内部の人間による麻薬や銃器を横流しする汚職事件が密かに起きていたが、証拠が見つからず上層部も手をこまねいていた。警視庁0課の女刑事・レイは次の任務までフリーターとして花屋でバイトをすると、観葉植物の配達を頼んできた貿易会社の社長・かやまと出会う。後日レイは0課課長から汚職事件の関係者として写真を見せられるが写っていたのは偶然にもかやまで、彼女は彼の素行調査の指令を受ける。レイは“バイトをクビになった”と言ってかやまの会社の社員として採用され、度胸の良さを気に入られて彼の仕事の付き添いを任されるようになる。行動を共にする内にレイはかやまの人柄に惹かれて好意を寄せ始めるが、数日後彼が汚職事件に関わっていたことが判明し課長から彼を始末するよう指令が下る。
| 新Zero WOMAN 0課の女再び… | |
|---|---|
| 監督 | 鎌倉泰川 |
| 脚本 | 阿部敏 平井太郎 |
| 原作 | 篠原とおる(リイド社刊) |
| 出演者 | 遠野舞子 諏訪太朗 山中めぐみ 小沢和義 |
| 配給 | 竹書房 |
| 上映時間 | 88分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
『新Zero WOMAN 0課の女再び…』(しんぜろうーまんぜろかのおんなふたたび)は、2004年9月に制作された日本のオリジナルビデオ映画。ジャンルはエロティック・アクション。監督は、鎌倉泰川。主演は、遠野舞子。本作は、Zero WOMANシリーズの中でヌードシーンのない唯一の作品である。また、シリーズの中でも特にレイのアクション性が高い作品となっている[4]。
警視庁0課の女刑事レイは、連続拉致事件の捜査に当たっていたところ課長からテロ集団により生物化学研究所が襲われたことを告げられる。そのテロ集団・十月の剣は、研究所から国家機密であるデータと共に殺人ウイルスが盗み出し、研究の第一人者も拉致したのだった。レイは課長から公安の女性捜査員・サラと組んでこのバイオテロ事件を解決するよう命じられるが、その後の捜査で十月の剣が連続拉致事件にも絡んでいたことが判明。その後十月の剣が「東京に殺人ウイルスを散布する」という警察への犯行予告を送った後、レイは奴らのアジトを探し当てる。レイは一緒に来たサラを帰らせて1人でアジトに侵入するが、その後引き返してきたサラもアジトに侵入してしまい…。
固有名詞の分類