(ZAZEN_BOYZ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/28 10:19 UTC 版)
|
|
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 (2015年7月)
|
| ZAZEN BOYS | |
|---|---|
| |
|
| 基本情報 | |
| 出身地 | |
| ジャンル | |
| 活動期間 | 2003年 - |
| レーベル | MATSURI STUDIO SPACE SHOWER MUSIC |
| 公式サイト | 向井秀徳情報 |
| メンバー | |
| 旧メンバー | |
ZAZEN BOYS(ザゼン・ボーイズ)は、日本のロックバンド。所属レーベルはメンバーの向井が立ち上げたMATSURI STUDIO。
そもそもの成り立ちは、女性シンガーのhàlが2001年に発表したアルバム『ブルー』に収録されている『6階の少女』という曲をレコーディングするために、当時ナンバーガールのメンバーであった向井秀徳と54-71のメンバーが、hàlのバックバンドという形で結成したものである(後述の新生ZAZEN BOYS結成の際に向井は、54-71のメンバーと一席を設け、話を通したと言われている)。バンド名は向井秀徳の思い付きであるが、『見た目的に「Z」の文字の尖った感じがカッコいい』と語っている。[3]
ナンバーガール解散後、向井秀徳が自らの求める音楽を実行するために、ナンバーガール時代からの盟友であるドラム、アヒト・イナザワと共に結成。まずこの二人にSEXY JOEなる謎のボーカリスト(その正体はくるりの岸田繁)を迎えた構成で、ローリング・ストーンズのトリビュート盤『IT'S ONLY ROCK'N ROLL (BUT WE LIKE IT LOVE)』に楽曲を提供。その後サポートメンバーとして、ベースに日向秀和(当時ART-SCHOOL、のちにストレイテナー加入)、ギターに吉兼聡(ルミナスオレンジサポートメンバー/元KICK'N THE LIONメンバー)を迎え本格的な活動を開始する。SEXY JOEの一時的な参加にみられるように、当初は向井とイナザワ以外のメンバーは流動的に変わる予定だったが、日向、吉兼とのセッションを経て『何か』を感じた向井はこのメンバーを固定とした。(後述)
向井はZAZEN BOYSの事を「法被を着たレッド・ツェッペリン」と例えている。ただし、これはレッド・ツェッペリンの音楽スタイルの模倣という意味ではなく、ツェッペリンの如く、それぞれの個性の集合体であるというバンドの概念を言い表すために用いた言葉である。
当時ART-SCHOOLのベーシストだった日向を向井が誘ったきっかけは、ダブ・バンドDRY&HEAVYのライブをたまたま一緒に見ていた際、「自分さ、あんくらい出せんの?」と向井が聞き、「出せますよ」と日向が答えたことだと言われている。日向は向井に挑発されたと思い、少しムキになって言ってしまったとインタビューで語っている。また、数日後に初めて向井、アヒトと行ったセッションは人生で一番緊張したとも語る。
2003年8月15日に開催されたライジング・サン・ロックフェスティバルで初のライブを行う。その後日向、吉兼が正式に加入。
2004年1月、1stアルバム『ZAZEN BOYS』をリリース。レコーディングの際にアルバムの雰囲気と合わなかった数曲を収録した、シングル『半透明少女関係』を同年2月にリリース。9月、2ndアルバム『ZAZEN BOYS II』をリリース。さらには、リリース前にネットラジオ「ZAZEN BO放送局」(全4回)を公式HP[4]で配信するなど精力的に活動。兼ねてから向井と親交のあった宮藤官九郎の初監督映画、『真夜中の弥次さん喜多さん』では音楽を担当、メンバー全員での本編出演を果たした。12月30日のCOUNTDOWN JAPAN04/05のライブをもって、約10年間の活動を共にして来たアヒト・イナザワが脱退。後に脱退の理由として持病であるジストニアの影響でライブ演奏にも支障をきたすこともあり、向井が脱退するように告げたとされている。
2005年1月、ドラムに松下敦(元ズボンズメンバー・Buffalo Daughterサポートメンバー)が加入。4月、新宿LOFTにて松下敦の加入後初ライブを行う。その後、大阪で行われたライブの音源を自身の公式HPで無料配信、Apple 渋谷のオープン記念として、同年8月10日にライブイベントを行い[5]、そのライブでの音源を向井自らMIXしiTunes Storeで販売する[6]など、新しい形の流通スタイルを積極的に取り入れ始める。7月にはシングル『HIMITSU GIRL'S TOP SECRET』をリリース。
2006年1月、3rdアルバム『ZAZEN BOYS III』をリリース。8月18日のライジング・サン・ロックフェスティバルでは、椎名林檎がゲストボーカルとして登場した。
2007年2月3日に向井の日記[7]にて日向の脱退が発表された。様々なバンドのメンバーである日向と時間の折り合いが付きにくくなった事で、向井が脱退するように告げたとされている。日向の脱退に合わせ、リリースされていなかった「感覚的にNG」のスタジオ音源が配信された。3月、ベースに吉田一郎(元「12939db」メンバー)が加入。6月16日、日比谷野外音楽堂にて吉田一郎の加入後初ライブを行った。12月にシングル『I Don't Wanna Be With You』をリリース。
2008年3月、兼ねてから親交のあるデイヴ・フリッドマン率いるタルボックス・ロード・スタジオ(Tarbox Road Studio)にて、ニューアルバム録音の為に渡米。同年9月に4thアルバム『ZAZEN BOYS 4』をリリース。
2012年9月、4年振りである5thアルバム『すとーりーず』をリリース。
2017年10月13日、年内で吉田が脱退することが発表される。12月13日、豊洲PITで行われたTOUR MATSURI SESSION最終日をもって脱退。
2018年5月、ベースに元BLEACH、現385のメンバーであるMIYAの参加を発表。数本のライブを経て、7月21日に正式加入した。
2024年1月、6thアルバム『らんど』をリリース。
結成当初から「MATSURI SESSION」と題したワンマンライブを精力的に開催している。
| 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1st | 2004年2月26日 | 半透明少女関係 | MSSI-0001 |
全4曲
|
ライブ会場・iTunes Store限定 実質的にはアルバム『ZAZEN BOYS』のアウトテイク集(録音したものの「毛色が違う」などとして入らなかった曲がまとめられている) |
| 2nd | 2005年7月16日 | HIMITSU GIRL'S TOP SECRET | MSSI-0002 |
全5曲
|
松下敦加入後初の音源 |
| 2007年2月11日 | 感覚的にNG |
全1曲
|
向井秀徳情報無料配信(終了)[8] 向井秀徳アコースティック&エレクトリック名義のソロバージョンも同時配信 |
||
| 3rd | 2007年12月5日 2016年4月16日(LP) |
I Don't Wanna Be With You | MSSI-0003 MSVL-020 |
全4曲
|
オリコン最高27位 吉田一郎加入後初の音源 LP版にNABE & SADA (Original long version)を収録 |
| 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1st | 2004年1月10日 | ZAZEN BOYS | MSAL-0001 |
全13曲
|
オリコン最高27位、登場回数7回 |
| 2nd | 2004年9月1日 | ZAZEN BOYS II | MSAL-0004 |
全15曲
|
オリコン最高16位、登場回数7回 |
| 3rd | 2006年1月18日 | ZAZEN BOYS III | MSAL-0007 |
全12曲
|
オリコン最高13位、登場回数5回 |
| 4th | 2008年9月17日 | ZAZEN BOYS 4 | MSAL-0011 |
全9曲
|
オリコン最高12位、登場回数7回 |
| 5th | 2012年9月5日 2012年9月5日(LP) |
すとーりーず | DQC-964 MSVL-016 |
全11+1曲
|
オリコン最高12位、登場回数7回 ボーナストラックの「無口なガール」は公式ウェブサイトのダウンロード配信限定 |
| 6th | 2024年1月24日 | らんど | PECF-3287 |
全13曲
|
| 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1st | 2004年4月19日 | MATSURI SESSION 2・26 2004 TOKYO | MSAL-0002/0003 |
全18曲
DISC1
DISC2
|
ライブ会場、iTunes Store限定 |
| 2nd | 2005年5月27日 | LIVE AT OSAKA SHINSAIBASHI CLUB QUATTRO 2005 5.10 |
全10曲
|
向井秀徳情報無料配信(終了) | |
| 3rd | 2005年8月31日 | Live at SHIBUYA |
全7曲
|
iTunes Store限定 | |
| 4th | 2005年11月29日 | MATSURI SESSION LIVE AT YAON | MSAL-0005/0006 |
全20曲
|
ライブ会場、iTunes Store限定 |
| 5th | 2006年2月18日 | MATSURI SESSION 12.27 2005 TOKYO | MSAL-0008/0009 |
全19曲
DISC1
DISC2
|
ライブ会場限定 |
| 6th | 2006年2月18日 | AT THE MATSURI STUDIO | MSAL-0010 |
全12曲
|
ライブ会場限定 『ZAZEN BOYS III』レコーディング中のセッションを収録したインストアルバム |
| 7th | 2006年6月16日 | LIVE AT OKINAWA GINOWAN HUMAN STAGE 2006 5.28 |
全20曲
|
向井秀徳情報無料配信(終了) | |
| 8th | 2007年9月12日 | TOUR MATSURI SESSION 2007 Summer |
全16曲
|
向井秀徳情報無料配信(終了) 夏期ツアー各地の音源を編集 |
|
| 9th | 2008年9月17日 | Matsuri Session Basement Tapes | RC01 |
全19曲
|
『ZAZEN BOYS 4』タワーレコード限定特典 |
| 10th | 2014年8月27日 | LIVE AT FUKUOKA OMUTA FUJI 8.23 2014 |
全21曲
|
[9]無料配信 | |
| 11th | 2022年4月27日 | LIVE AT OKINAWA NAHA OUTPUT 4.24 2022 |
全20曲
|
[10]無料配信 |
| 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2004年5月2日 | GALACTiKA 01 | DGM-1001 |
全3曲
|
DVDマガジン「月刊ギャラクティカ」シリーズ第1弾。ZAZEN BOYSを含めた他数組のバンドのライブ映像を収録。 | |
| 2006年1月18日 | 唯我独音 presents 現代の無戒~ZAZEN BOYS~ | DDBZ-1015 |
全6曲
|
向井秀徳のインタビューや弾き語りの映像、2005年8月28日の日比谷野外音楽堂で行われたライブから6曲の演奏を収録。 | |
| 2009年3月29日 | MATSURI SESSION LIVE AT NAGOYA December 25th, 2008 | MSDV-0001 |
全20曲
|
ライブ会場限定販売DVD。 2008年12月25日に名古屋CLUB QUATTROで行われたライブを収録。 |
|
| 2021年12月15日 | 2021.05.04 日比谷野外大音楽堂 “THE MATSURI SESSION” |
DVD:UIBZ-5100 Blu-ray:UIXZ-4097 |
全12曲
|
[11] ナンバーガールとの対バンを実現させている。 |
|
| 2025年3月12日 | “MATSURI SESSION AT BUDOKAN” | PEXF-3293 |
全37曲
|
[12] Blu-ray+3CDのBOX仕様に、大判ポスター「星空の向井秀徳」とステッカーシート「八方美人とDANBIRA侍」が封入。 |
| 監督 | 曲名 |
| 向井秀徳 | 「USODARAKE」「半透明少女関係」「CRAZY DAYS CRAZY FEELING」「HIMITSU GIRL'S TOP SECRET」「Friday Night」[13][14][15] |
| 村尾輝忠 | 「永遠少女」 |