XaaSとは、情報処理に用いられる何らかのコンピューティング資源を、あるいはそうした資源の全てを、インターネットを通じたサービスとして提供することである。または、そうしたサービスの総称である。
XaaSの「X」は未知の値を指し、複数のアルファベットが該当しうる。該当する語としては、SaaS、PaaS、IaaS、HaaSなどがある。XaaSは、「aaS」の部分、すなわち「サービスとして」(as a Service)という点が共通する各サービスを指す。これらのうちいずれかを指す場合(Anything as a Service)と、これらの全てを対象に含む(Everything as a Service)場合もある。
XaaSを利用することで、従来は製品の購入・システムの構築・インフラの敷設などを必要とした高コストのコンピューティング資源を、インターネットを通じて必要な分のみ利用することができる。今日では、XaaSの概念は「クラウドコンピューティング」として扱われることも多い。
(XaaS から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/20 15:04 UTC 版)
Everything as a Service (XaaS[1]、EaaS[2]、*aaS[3])とは、ネットワーク経由でソフトウェアコンポーネントなどコンピュータ処理に必要な全てをサービスの形で提供する概念である。SaaS、PaaS、IaaSなどの総称であり、クラウドコンピューティングのサブセットである[4]。
Everything as a Serviceは、コンピュータ処理に必要なあらゆるものをサービスとして提供する概念で、対象となる機能(コンポーネント)には以下のようなものが挙げられる。
最も有名で成功した用語はSaaSである。提供される各コンポーネントはクラウドコンピューティングの中核であり、時として無料または個人のクレジットカードで利用できるなど参入障壁が非常に低く、中規模企業や大企業に普及する以前でも、個人や小規模企業でも利用しやすい[5]。この点ではSOAとは異なる。
セールスフォース、Google、IBM、HP、マイクロソフト、Teradataなどを含む多数のベンダーが Everything as a Service のトレンドに関与している[5] [6] [7] [8]。
サービスとして提供する (as a service) 事は、以下の多数の特徴を持つ。