| 通称名 | XR250 | XR250 Motard | |
| 車名・型式 | ホンダ・BA-MD30 | ||
| 全長×全幅×全高(m) | 2.175×0.805×1.190 | 2.110×0.790×1.150 | |
| 軸距(m) | 1.425 | ||
| 最低地上高(m) | 0.285 | 0.240 | |
| シート高(m) | 0.875 | 0.855 | |
| 車両重量(kg) | 133 | 134 | |
| 乾燥重量(kg) | 119 | 120 | |
| 乗車定員(人) | 2 | ||
| 最小回転半径(m) | 2.2 | ||
| エンジン型式・種類 | MD17E・空冷4ストロークOHC単気筒 | ||
| 総排気量(cm3) | 249 | ||
| 内径×行程(mm) | 73.0×59.5 | ||
| 圧縮比 | 9.3 | ||
| 最高出力(kW[PS]/rpm) | 21[28]/8,000 | ||
| 最大トルク(N・m[kg・m]/rpm) | 25[2.6]/7,000 | ||
| 燃料消費率(km/L) | 40.0(60km/h定地走行テスト値) | ||
| キャブレター型式 | VE88 | ||
| 始動方式 | セルフ式 | ||
| 点火装置形式 | CDI式バッテリー点火 | ||
| 潤滑方式 | 圧送式(ドライサンプ式) | ||
| 燃料タンク容量(L) | 9.3 | ||
| クラッチ形式 | 湿式多板コイルスプリング | ||
| 変速機形式 | 常時噛合式6段リターン | ||
| 変速比 | 1 速 | 2.769 | |
| 2 速 | 1.882 | ||
| 3 速 | 1.380 | ||
| 4 速 | 1.083 | ||
| 5 速 | 0.923 | ||
| 6 速 | 0.814 | ||
| 減速比(1次/2次) | 3.100/3.076 | 3.100/3.000 | |
| キャスター角(度)/トレール量(mm) | 26°30´/105 | 25°15´/71 | |
| タイヤサイズ | 前 | 3.00-21 51P | 110/70-17M/C 54H |
| 後 | 4.60-18 63P | 130/70-17M/C 62H | |
| ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ディスク | |
| 後 | 油圧式ディスク | ||
| 懸架方式 | 前 | テレスコピック式 | |
| 後 | スイング・アーム式(プロリンク) | ||
| フレーム形式 | セミダブルクレードル | ||
(XR250 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/20 23:19 UTC 版)
XR(エックスアール)は、本田技研工業が製造販売するオートバイのシリーズ商標である。
元々は海外向けミニモトクロスレース用としてXR70が主に北米向けに製造販売を開始。日本国内では1978年に発売されたXR80が最初のモデルとなる[1]。
1979年にはエンデューロレース用に北米でXR185[注 1]がリリースされると好評を得たことから排気量別モデルを加えるシリーズ化が決定した[注 3]。
原則として公道走行不可の競技専用モデルであったが、海外では公道走行対応モデルとして車名末尾に法規(Legal)に適応させたという意味合いからLを付帯させたモデルを販売した[注 4]。
日本国内での公道走行可能なデュアルパーパスモデルには、SL・XL・XLX・XLR・NXなどの商標が使用されていたが、1995年発売のXR250・XR BAJAが最初の日本国内公道走行可能モデルとなった。後に排気量別のシリーズ展開が行われたが、2012年に後継となるCRFシリーズの販売開始により生産終了となった。
2017年現在では日本国内での製造販売は終了しているが、海外では製造販売が継続している。
型式名MD30。XR250・XR BAJA[注 5]の2バリエーションで1995年1月17日発表、同年2月20日発売[2]。MD22型XLR250R・XLR BAJAからのフルモデルチェンジ車で以下の変更を実施[2]。
カラーリング変更などを除いたマイナーチェンジは以下のスケジュールで実施。
SL230・XL230を統合したフルモデルチェンジ車。2005年3月14日に同月25日からXR230の車名で発売することが発表された[9]。型式名は当初から平成10年自動車排出ガス規制適合のためBA-MD36となる。
エンジョイ・ライト級 マイ・ファースト オフロードをコンセプトに搭載される排気量233ccのMD33E型空冷4ストロークSOHC単気筒エンジンはSL230からのキャリーオーバーであるものの出力特性変更や805mmに抑えたシート高など初心者からベテランまで幅広い層の用途に扱いやすさを最優先とした[9]。
2006年12月20日発表、同月26日発売でヘッドライトをマルチリフレクター化するマイナーチェンジを実施[10]。
2008年2月21日発表、同月22日発売で三元触媒をエキゾーストマニホールドならびにマフラーへ内蔵させ平成18年自動車排出ガス規制に適合。型式名をJBK-MD36へ変更するマイナーチェンジを実施[11]。さらに同年3月21日発表、同月28日発売でXR230Motardを追加した[12]。
2012年に後継となるCRF250シリーズへフルモデルチェンジされ生産終了。
2005年3月16日発表、同月29日発売[13]。型式名BC-ND08。海外向け輸出仕様のエンデューロレースモデルで1995年から製造されていたNE03型XR400Rと基本コンポーネンツを共有するが、日本国内向けとしてはモタード仕様の本モデルのみの販売となった。
搭載される排気量397ccのNC38E型空冷4ストロークRFVCヘッド4バルブSOHC単気筒エンジンは元CL400用に開発されたもので[注 8]、CB400SSとも共用する。本モデルへの搭載に際しては、キャブレターを34口径のVE5DA型に変更した上でチューニングを行い最高出力30ps/7,000rpm・最大トルク3.4kg-m/5,500rpmのスペックとされた。
平成19年自動車排出ガス規制に適合させず2008年9月で生産終了。
2005年2月14日発表、同月25日発売[14]。型式名は50がBA-AD14、100がBC-HD13。基本設計ならびにダイヤモンド型フレーム・AC16E型/HC07E型エンジンなどのコンポーネンツをエイプ/エイプ100と共用する[注 9]。
ベースとなったエイプからは外装を本シリーズ用に改めたほか、前後ブレーキをシングルディスク化・スイングアームを40mm延長・6本スポークタイプのアルミキャストホイールへの換装を実施した。
50は平成18年自動車排出ガス規制に適合させず2007年で、100は平成19年自動車排出ガス規制に適合させず2008年で生産終了となり、エイプ TypeD・エイプ100 TypeDへ移行した。
公道走行可能モデル販売以前から、競技専用モデルが主に北米向け等に販売された。外見は公道走行可能モデルと酷似しているが、ヘッドライトなどの保安部品が不要なため電装系簡素化され、一部モデルではクロモリ鋼製フレームを採用。またエンジンも基本設計は共用するもののピストンやカムシャフトが異なるなどの差がある。
排気量別に数多くのモデルが製造されていたが、大排気量モデルを除き多くがCRFなどへのモデルチェンジで製造を終了した。なお末尾にRが付帯するモデルはリヤサスペンションがプロリンクであり、この書体のモデルは日本国内でも販売されたモデルである。
オーストラリアやニュージーランド等のオセアニア諸国の農業用途向けに仕様変更されたモデルである。CT110(ハンターカブ)の上位車種として本シリーズをベースにしたモデルが製造されており、2012年の時点ではCTX200 ブッシュランダーとXR125 ダスターが販売されていた。
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