出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/06 05:55 UTC 版)
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| 『X&Y』 | ||||
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| コールドプレイ の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| 録音 | 2004年 - 2005年 | |||
| ジャンル | オルタナティヴ・ロック | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | 東芝EMI(日本) パーロフォン(イギリス) キャピトル・レコード(アメリカ) |
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| プロデュース | コールドプレイ ケン・ネルソン ダントン・サプル |
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| 専門評論家によるレビュー | ||||
| チャート最高順位 | ||||
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| ゴールドディスク | ||||
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| コールドプレイ アルバム 年表 | ||||
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『X&Y』(エックス アンド ワイ)はイギリスのロック・バンド、コールドプレイの3枚目のアルバム。日本では2005年6月1日、イギリスでは6月6日[2]、アメリカでは6月7日に発売された。
全英アルバムチャートでは発売と同時に1位を獲得し、初日だけで約15万枚の売り上げを記録したと報じられた。最初の週で464,471枚を売り上げ、イギリス音楽史上2番目に早く売れたアルバムとなった。全米アルバムチャートでも最初の週で737,000枚を売り上げを記録し自己の記録を更新した。また、アルバムからのファーストシングル「Speed of Sound」は全英シングルチャートで最高位2位、全米では最高位8位となった(なお、日本では最高位67位を記録している)。本作は2005年に全世界で約830万枚のセールスを記録し、同年で最も売れたアルバムとなった。
本作のタイトルについて、クリス・マーティンは「何の意味もないが、あるとも言える」と語っており、それを具体的に「何だか分からないもの―科学や数学、感情、男女間の恋愛等答えのないものに対する自分たちのなりの答え」だと語っている[3]。本作はヨーロッパのテクノグループであるクラフトワークやデヴィッド・ボウイ、ブライアン・イーノに影響を受けているとされる。「Talk」にはクラフトワークの曲である「Computer Love」のメインリフを用いており、「Low」ではバックでブライアン・イーノがシンセサイザーを演奏している。アルバムの最後の曲である「Til Kingdom Come」はアメリカのカントリーミュージシャン、ジョニー・キャッシュのためにクリス・マーティンが書いた曲だがこの曲がレコーディングされる前にキャッシュは逝去している。
ジャケットデザインはケミカル・ブラザーズの『Push the Button』のアルバムカバーを手がけたTappin Goftonが担当している。カバーはBaudot Codeで、これを用いて「X&Y」と表している。しかしながらコード化プロセスの誤ってしまったためか実際には「X9Y」となっている。コードの色には特に意味はない。マーティンはコンサートで手の甲にアルバムカバーを表すシールを貼っている。CDのブックレットにはコード化されたアルファベットが載せられ、最終ページにはMake Trade Fairがコード化されて載せられている。
本作には、レーベルの意向によりコピーコントロールCDが採用されている。日本では本作のシングルカットとなった「Fix You」からセキュアCDが導入された。
日本では本国イギリスより5日早く先行発売された。本作の日本でのヒットを記念し、9月30日には『X&Y ジャパン・オンリー・スペシャル・プライス・エディション』として、5万枚限定で再発売された。また、2006年6月28日には『TWISTED LOGIC TOUR 2006』の来日公演を記念した『X&Y 来日記念 スペシャル・エディション』が、ボーナスCD付属の2枚組で発売された。なお、日本では「Speed of Sound」「Fix You」「Talk」「The Hardest Part」の4作がリカットされ、シングルCD化されている。
全曲の作詞・作曲はマーティン、バックランド、ベリーマン、チャンピオン。
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