広域通信網とは、離れた場所にあるLAN(Local Area Network)どうしを、電話回線などによって接続した広域ネットワークのことである。WANと表記される場合が多い。
局所的なネットワークであるLANにおいて、例えば企業の本社と支社のように、互いに遠隔地に存在しているのを連携させたい場合にWANが用いられる。接続には一般電話回線やISDN、あるいはWAN専用線などが用いられる。接続機器にはモデムやターミナルアダプター、ブリッジ、ルーターなどが用いられる。
最近では、LANどうしを接続する手段として、インターネットを(高度なセキュリティを施した上で)仮想的に専用線として扱うVPNが用いられる事例も増えつつある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/21 04:15 UTC 版)
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Wide Area Network(ワイド・エリア・ネットワーク、略称:WAN(ワン))は、一つの国,大陸,さらには複数の大陸といった広大な地域に広がったネットワークのこと[1]。広義には、WANを世界規模で実現しているのがインターネットであるとする(参照:図1)一方、狭義には、LANとLANを結ぶ公衆網としてのネットワーク(参照:図2)というような意味合いでも使われる[2]。
用法としては、LAN(構内配線としてのネットワーク)の対比としても用いられる[3]。例えば、LANとISPへの回線とを結ぶルータは、WANルータと言われ、ISPへの回線側をWAN側と言う。WANの殆どは各利用者の管轄外のネットワークである[2][3][4]。
WANは、LANの利用者が電気通信事業者(通信キャリア[注釈 1],ISPなど)と契約しなければ敷設・利用できないという特徴がある[4][5][6]。
ISPはLANとLANをWAN用のケーブルや無線アクセス等で接続する。そのケーブル同士の接点には、主配線盤やモデム、ルータ、レイヤ2スイッチ、レイヤ3スイッチと言ったネットワーク機器と呼ばれるものが置かれる。更にISP同士は、インターネットエクスチェンジと呼ばれる接続点で、電気通信事業者の提供するバックボーンまたは基幹回線網と呼ばれる大容量のネットワークと接続され、海底ケーブルや衛星通信などを介して国外のWANと接続される(参照:外部リンク バックボーン回線の高速化)。
ISPとの契約によっては、特定のLANとだけ通信するような構成にもできる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 15:23 UTC 版)
「コンピュータネットワーク」の記事における「Wide Area Network (WAN)」の解説
詳細は「Wide Area Network」を参照 広い範囲をカバーするネットワークであり、通信業者の提供するインフラを使うことが多い。WANの技術の大半は、OSI参照モデルの下位3層(物理層、データリンク層、ネットワーク層)で機能する。
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