出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/12/23 07:53 UTC 版)
『WHO'S KNOCKING ON MY DOOR 』は、浅川マキ の通算15枚目のアルバム。1983年08月01日に東芝EMI - エキスプレス・レーベル(現:ユニバーサルミュージック合同会社 内EMIレコーズ・ジャパンレーベル)より発売された。
概要
後藤次利 プロデュース。向井滋春 、本多俊之 、セシル・モンロー、トリスタン・ホンシンガーらが参加した、浅川マキの孤高の独自性が際立つ作品。この年に亡くなった寺山修司 へのオマージュ的色合いも含んだ、15枚目のアルバム。[1]
1983年は8月に本作品を発売したのを皮切り、10月に長谷川きよし『ネオン輝く日々』(浅川自身初となる他者へのプロデュース作品)、12月に本多俊之とのDUOアルバム『幻の男たち』を発売するなど、意欲的に作品制作をした年であった。
2011年1月に、70年代アルバム10作、6月に、このアルバムを含む80年代のアルバム14作がデジタルリマスタリングされた音源に、オリジナルレコード(LP盤)の歌詞カード(一部の作品に例外、及び色や紙質などの差異あり)、レコードレーベルを再現した、紙ジャケット仕様で復刻(このアルバムは今回の復刻で初CD化)。但し、帯は紙ジャケットシリーズで新たにデザインされたものに統一され、オリジナルレコード帯は再現されていない。また『WHO'S KNOCKING ON MY DOOR』(1983年)以降はオリジナルレコード盤に元々帯がなく、帯代わりのステッカー(シール)が添付されていたが、こちらも再現されていない。
収録曲
まだ若くて
※歌詞にイヴ・モンタン とシモーヌ・シニョレ が登場する。
ともだち
あの男がよかったなんてノスタルジー
町の汽船
時代に合わせて呼吸をする積りはない
10thシングル「コントロール」(B面)。
※タイトルの「時代に合わせて呼吸をする積りはない」の台詞を言ったのは俳優の原田芳雄 である。[2]
暮し
霧に潜む
最後のメロディ
コントロール
10thシングル(A面)。
オリジナル・レコード盤にはSide Aに1曲目~5曲目、Side Bに6曲目~9曲目が収録。
クレジット
演奏者
浅川マキ - Vocals
向井滋春 (appears courtesy of Nippon Columbia) - Trumbone
本多俊之 - A.Sax、S.Sax、Flute、Piano
後藤次利 (appears courtesy of CBS/SONY) - E.Bass
セシル・モンロー - Drums
トリスタン・ホンシンガー - Cello
大村憲司 - Guitar
国吉良一 - Synthesizer
松武秀樹 - Synthesizer Programmer
スタッフ
後藤次利 - Producer
柴田徹 - Producer
中曽根純也 - Director
吉野金次 - Recording & Mixing Engineer
坂元達也 - Second Engineer
田村仁 - Photographer
荒井博文 - Designer
Special Thanks
関田博
IMA
須藤力
関根有紀子
吉井廣光
堀井豊二
北出敏久
京都・ピグノーズ
名古屋・鈴唐毛
発売形態
形態
発売日
品番
発売元
備考
LP
1983年08月01日
ETP-90234
東芝EMI
オリジナル発売日。
CT
1983年08月01日
ZH28-1329
東芝EMI
CD
2011年06月15日
TOCT-27075
EMIミュージック・ジャパン
【初CD化】※完全限定生産盤 2011年デジタルリマスタリング/紙ジャケット仕様。 歌詞カードの紙質がオリジナルレコード盤と異なっている。
脚注・出典
^ CD(2011年6月15日発売、品番:TOCT-27075、帯より
^ 浅川マキエッセイ日本経済新聞(昭和62年12月29日)より。