出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/08 03:13 UTC 版)
| ジャンル | 多人数対戦アクション |
|---|---|
| 対応機種 | PLAYSTATION 3 |
| 開発元 | SCEサンタモニカスタジオ、Incognito |
| 発売元 | SCE |
| 人数 | 2人~32人 |
| メディア | ダウンロード販売のみ(日本国内) |
| 発売日 | PLAYSTATION Store専売 |
| 対象年齢 | CERO:C(15才以上対象) |
| デバイス | DUALSHOCK 3対応 |
| 必要環境 | オンライン環境必須 |
| 売上本数 | |
『WARHAWK』(ウォーホーク)は、PLAYSTATION Storeで配信されているPLAYSTATION 3専用の対戦アクションゲーム。2019年1月31日をもってサービスが終了した。
2012年5月に発売された「STARHAWK」は同じゲームクリエイターが手がけたものである。
1995年にPlayStationで発売された、同名の3Dフライトシューティングゲーム『WARHAWK』(日本ではAir Assaultと言うタイトルで1996年に発売された)のリメイクとしてIncognito社によって開発された。戦場を題材にした3人称視点(TPS)の対戦アクションゲーム。オンラインまたはオフラインでプレイすることができる。プレイヤーはポリゴンで描かれたマップ内を兵士として移動し、敵 (自分以外のプレイヤー)の攻撃や拠点の制圧等を競う。ゲーム開始時は、全員が最低限の装備しか持たない歩兵としてスタートする (ヒーロー、ドッグファイトモード除く)。マップ内には戦車や戦闘機等の乗り物が設置されており、移動や攻撃手段として利用できる。歩兵と戦闘機は、マップ内に散らばる武器を集めることで武装強化できる。トロフィーシステム対応。
ボイスチャットシステムに対応しており、ヘッドセットをPS3に接続することでより戦略的な対戦を楽しむことができる。最大32人オンライン同時対戦が可能。オフライン対戦では画面分割により、1台のPS3で2~4人の対戦ができ、LAN接続対戦で複数のPS3を接続することでも最大32人の対戦ができる。また、「トレーニングモード」という形で1人でプレイする事も可能である。なお、このゲームをプレイするには1人でプレイする場合であっても、PlayStation®Networkへのログインが必須である。完全オフライン環境下では、ゲームを起動することができない。登録アカウント数は2008年3月に50万アカウントに到達、2009年10月には100万アカウントを突破した。[1]2015年1月現在もオンラインサービス提供中である。
WARHAWKには他のPS3ソフトにない特徴としてデディケイテッドサーバー機能が当初より搭載されており、ユーザーのPS3そのものを専用ゲームサーバとして稼動させることができるため、PSNに大きく依存しないプレイ環境が構築できるようになっている。世界各地域のユーザーが自発的にゲームサーバを立てて遊んでいる為混雑は発生しにくくなっており、ラグも最小に抑え込んでいる。
日本ではダウンロード専用販売のため、マニュアルも公式サイトからダウンロード[2]できる。当初は1人プレイを含むフライトアクションゲームとして開発されてきたが、2007年6月に多人数対戦専用に仕様変更されたことが発表された。
2018年9月20日、日本時間2018年10月25日午後12時をもってオンラインサービス終了と発表されたが、その後日本時間2019年1月31日午後5時まで延期された。ユーカディアとチェルノヴァンの11年に及ぶ長き戦いは幕を閉じることとなる。
2010年現在、以下のゲームモードでゲームが行われる。プレイヤーは好みのルールのサーバーに任意で参加する。基本的にどちらかのチームがノルマを達成するかタイムアップ時点で優勢だったほうが勝利となる。デスマッチを除き2チームによるチーム戦。
各サーバーには、上記のルール(目的)が設定されているが、必ずそれを行わなければならないというわけではなく、何もせず辺りを散策したり、意味もなくジープで疾走したりと、楽しみ方は自由である。また、ローカルルールという形で、独自のルールでゲームをプレイする楽しみ方もある。(例:ナイフしか使ってはいけない、ジープでレースをする等。※あくまでローカルルールでありこの場合強制力はない)
プレイヤーは戦功をあげた場合プレイヤーポイントが獲得できる。ポイントは以下の通り。
階級の昇進にこれらのポイントと所定のバッジ・メダル・記章を獲得する必要がある。飛び級はできない[3]。ランクアップすると、今まで参加できなかったサーバーに参加できたり、キャラクタや戦闘機のカスタマイズが可能になる。
また戦績によってバッジ・メダル・記章が獲得できる。バッジ・メダルは基本的に「累計戦績」を満たしたうえで「1ゲームでの戦績」が基準以上になることが条件となっている。
一般的オンラインFPS・TPS同様クランを設立することもできる。加入するには他クランからの招待、または自らクランを設立しなければならない。
クランに加入し、チームを作ることでアルファベット3文字で構成されるクランタグの作成や、クラン専用部屋を作りクランメンバーのみで戦うこともできる。
基本的に大本となるエリア(便宜上大エリアと表記)のうち、人数や種目に応じてその範囲が狭められる(これを小エリアとする)。そのためマップによって立ち入り禁止区域も変更される。また、マップは点対称となるよう作られている(一部例外有り)。ここでは大エリアのみ紹介する。
北西から南東にやや伸びたエリア。それぞれの拠点と各3つの市街地がある陣地を5つの橋でつながれている(うち真ん中の橋は重要な拠点となる)。
それぞれの基地と高台に設置された拠点2つ、低地に作られた野営が2本の橋でつながれたステージ。攻められやすく守りにくいため攻守両方の技術を要する。
渓谷に作られたステージ。南北に伸びており、各基地の道中に2つの拠点、中央には巨大な要塞が待ち構えている。いかに中央拠点を抑えられるかが勝負のカギとなる。
天空にそびえたつ塔と付近にある小塔で構成されたステージ。中央のタワー(相手陣営と陸続きで進むことができる)の周りには6つの小塔(戦闘機で無ければ行き来不可)が用意されている。必然的に空中戦になるため確かな戦闘機操縦技術を要する。
複数の島で構成されたステージ。拠点がある6つの島と南北に伸びた島(両端には基地、中央には要塞)がある。バットランド同様飛行しなければ島の間を行き来できない。飛行技術も重要ながら陸上援護も充実しているため戦闘機も油断できないステージとなっている。
PSNによるDLCとして、現在3つのブースターパックが販売され、価格はそれぞれ800円となっている。
(WARHAWK から転送)
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この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 (2012年8月)
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タカ派(タカは、英語:War Hawk, hawk, bellicist)とは、政治思想の傾向の分類であり、好戦的で戦争など武力を辞さない姿勢を持つ集団や人物を指す政治用語である。強硬派(きょうこうは、Hard liner)ともいう。対義語はハト派である。また金融用語でも「タカ派」が使用される。
鷹が猛禽類であることから、その持つ雰囲気や習性などを政治的傾向の分類にも使用したことが語源である。
政治学や国際政治では、軍事力増強や行使に肯定的であったり、軍備拡張に熱心な人物がタカ派に分類される。党派だけでなく、その党派に所属する議員や、シンパの政治評論家、学者などもタカ派に分類されることがある。日本の政治においては、特定の政党や派閥で分類されることもあるが、基本的にどの政党や派閥にもタカ派とハト派の議員が存在している。ハト派・タカ派の区分は、マスメディアや学者・評論家によって区分が曖昧で、毀誉褒貶も考えられる。例を挙げると、総理経験者である安倍晋三は、中国や韓国に対する発言からタカ派とされることが多いが、当の中国の外交専門家は、安倍を「強硬派という言葉ではくくれない現実主義者であった」と評価しており[1]、同じくタカ派とされる事の多い弁護士・元大阪府知事の橋下徹も、2022年から始まったロシアによるウクライナ侵攻では逆にハト派とされるマスメディアのタカ派的姿勢を非難している[2]。
一方、金融用語のおけるタカ派は、金融引き締めを重視し、金利を上げることに積極的な財政担当者や政治家を指している[3]
右派とタカ派のイメージは同一視される場合が多いが、左派においてもハト派・タカ派が存在することはあり得る。たとえば、1960年代以降は暴力革命を否定している日本共産党も、かつては軍事革命路線の所感派(タカ派)と平和革命路線の国際派(ハト派)で分かれていた時代がある。日本共産党は第六回全国協議会で暴力革命を放棄し、一方これを否定して革命にこだわった勢力は新左翼セクトを結成した。
江戸幕府歴代将軍では、禁教令を実施した徳川家康や鎖国を実施した徳川家光、生類憐みの令を実施した徳川綱吉がタカ派的で、大政奉還を実施した徳川慶喜がハト派的だった。
世界に目を転じると、アメリカの共和党は、ジョセフ・マッカーシー、リチャード・ニクソン、ロナルド・レーガン[注 1]、ジョージ・W・ブッシュ、ドナルド・トランプなどタカ派が多い政党である。共和党政権は、湾岸戦争(ジョージ・H・W・ブッシュ政権)、イラク戦争、アフガン戦争(ジョージ・W・ブッシュ政権)などを主導した。ドナルド・トランプ政権は、化学器使用疑惑に伴うシリアへの空爆や、ソレイマニ将軍殺害作戦、ベネズエラ侵攻などの軍事行動を行っている。
一方、民主党政権も、太平洋戦争開戦(ルーズベルト)、広島・長崎への原子爆弾投下(トルーマン)、リンドン・ジョンソン政権が偽旗作戦的なトンキン湾事件を引き起こしベトナム戦争を泥沼に陥らせる元凶となった他、コソボ紛争(ビル・クリントン政権)やリビア内戦、シリア内戦(バラク・オバマ政権)などへの軍事介入を行った。
またソ連においては、スターリン、ブレジネフといった共産主義の原理原則に忠実な政権がタカ派・保守派であり、改革開放を推進したゴルバチョフがハト派的であった。フルシチョフはスターリン批判によってその独裁と恐怖政治を世界に暴露し、非スターリン化を掲げると共に、アメリカ合衆国を中心とする西側陣営と平和共存を図り、軍拡競争を抑制して軍縮を積極的に行うなど内政・外交両面でハト派的な側面がある一方で、ハンガリー動乱に際して軍事介入を行ったり、中華人民共和国・アルバニアなど東側陣営との対立を招いた。 ソ連崩壊後のロシアでは、 第一次チェチェン紛争・ 第二次チェチェン紛争・ 南オセチア紛争・ シリア軍事介入・ ウクライナ侵攻など、ボリス・エリツィン・ウラジーミル・プーチン・ドミートリー・メドヴェージェフ歴代政権がいずれも戦争を主導している。
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