Volunteer.
職業でも義務でもなく、個人の自発的意志により第三者の紛争に参加して戦う人間の事。
徴兵制によって招集された兵や職業軍人など、紛争当事国の国家主権に対して奉仕を行う者は含まれない。
また、傭兵やテロリストなど、明らかに公序良俗に反する目的で活動する者も含まれない。
戦時国際法に基づく基本要件を満たすなら、正規の軍隊と同様に合法的な戦闘員として扱われる。
一方、一般に非合法戦闘員とみなされる者は義勇兵と認められない。
「義勇兵」という呼称には多分に自画自賛的な側面があり、その定義は曖昧である。
典型的な義勇兵は民兵の形態を取る。
最も人口に膾炙するイメージは「正規軍と連携して侵略者に立ち向かうレジスタンス」であろう。
しかし、現実に存在するレジスタンスは(占領した側の立場に立てば)テロリストあるいは敵側についた傭兵、第三者的立場であれば戦争犯罪者と同義であり、「義勇」を動機とはしていない。
また、そもそも義勇兵が存在するためには、その活動に従事する者に対する兵站の供給が絶対に必要となる。
即ち、義勇兵の背後では必ず経済活動が行われており、それが「ボランティア」である事は普通ない。
さらには、第三国の正規軍が「義勇軍」を名乗って進駐してくる事も珍しくない。
もちろん、そうした他国からの義勇兵が字義通りの「義勇」のために訪れたのだと考えるのは、どうあっても無理がある。
代理戦争にせよ、国家の外交にせよ、利権誘導にせよ、背後になにがしかの戦略を持たない派兵はまずありえない。
【概要】 本来の仕事以外の活動を自発的にやる人。必要経費は受け取ることはあっても、人件費はただ。人それぞれ無理のない範囲で、自分にできることをやればいい。
【詳しく】 エイズのボランティアの仕事は、感染者・患者支援、電話相談、教育活動、イベント開催、ロビイ活動、資金活動など。行政のエイズ対策に比べると柔軟性があるのが特徴で、お互いが意見を交換しながら補いあい、協力しあう。逆に欠点は人材の確保、トレーニング、継続性、そして慢性的な資金不足である。分類の切り口によって、NPO(Non-profit organization:非営利団体)、NGO(Non-governmental organization:非政府団体)、CBO(Community-based organization:地域活動団体)などがある。事務局メンバーは給与を得ている場合もある。
《参照》