出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/18 01:36 UTC 版)
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| 概要 | |
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| 種類 | アサルトライフル |
| 製造国 | |
| 設計・製造 | ウクライナ国立宇宙機関[1] |
| 性能 | |
| 口径 | 5.45 mm[1] |
| 銃身長 | 415 mm[1] |
| 使用弾薬 | 5.45x39mm弾[1] |
| 装弾数 | 30発[1] |
| 作動方式 | ガス圧作動方式[1] |
| 全長 | 702 mm[1] |
| 重量 | 3.45 kg[1] |
| 発射速度 | 600 - 650発/分[1] |
| 銃口初速 | 900 m/s[1] |
| 有効射程 | 500 m[1] |
Vepr(ヴェープル)(ウクライナ語: Вепр)とは、ウクライナで製造されるブルパップ方式アサルトライフルである。
“Вепр”は、ウクライナ語で猪を意味する単語である。
2003年頃に設計されたアサルトライフルである。2003年8月28日に発表された。[2]2004年10月9日までに10個が製造された。[3]
当初、ウクライナ防衛大臣によってヴェープルは2010年よりウクライナ軍に採用予定とされていた[いつ?]。
しかし、2004年に発生したオレンジ革命の結果誕生した親欧米派のヴィクトル・ユシチェンコ政権によるNATOおよびEUへの接近政策の一環として、2009年より5.56mm NATO弾、9x19mmパラベラム弾、およびに独自に追加した5.45x39mm弾を使用するイスラエルIWI社原案のタボール、ネゲヴ、ガリル・スナイパー・モデルのライセンス生産をRPCフォート社にて開始した。こちらのタボールを採用する動きも生じ、ヴェープルが採用されるかは不透明な状況が続いていた。
ウクライナではその後も、オレンジ革命の時に敗北した親ロシア派のヴィクトル・ヤヌコーヴィチが2010年ウクライナ大統領選挙で当選し、さらに2014年ウクライナ騒乱によってヤヌコーヴィチが失脚し親米政権が再度樹立するなど、親米と親ロシアの間を揺れ動いた。その影響もあってかヴェープルとタボールのどちらが採用されるという発表もされなかった。2014年3月の時点では、ウクライナ軍でヴェープルが運用されている情報は確認できなかった。[4]
その後、改良版のMalyukがウクライナ軍に採用された。
開発が発表された当初の広告では「AK-74を大幅に改修した次世代モデル」としていたが、実際はウクライナ軍が採用していたAK-74を直接ブルパップ方式とした設計であり、外観はAK-74の面影を残している。
使用弾薬は5.45x39mm弾で、AK-74向け30発マガジンを流用する。全長702 mm、バレル長415 mm、重量は3.45 kg(マガジン非装弾時)。フルオート時の連射速度は600 - 650発/分となっている。AK-74を踏襲した設計であるため、スペックは殆ど変わっていない。
作動方式もAK-74そのままで、ガス・オペレーション/ロングストローク・ピストンヘッド/ロテイティングボルト・システム(長ガス・ピストン方式)である。
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