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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/21 14:08 UTC 版)
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D は、クリス・デイトとヒュー・ダーウェンが著書 (共著) The Third Manifesto で提案した、関係データベースのデータベース言語が満たすべき要件の集合である。 D自体はデータベース言語ではない。 デイトとダーウェンは、2008年現在で広く使われているデータベース言語SQLを、関係モデルを正確に実装していないとして、批判している。
Tutorial D は、The Third Manifesto で説明され使われている、Dの抽象的な実装である。 Dの実装は、Tutorial D と必ずしも同じ構文である必要はない。 Dを正しく実装するために必要なことは、その実装が、Dで規定された機能のセットをもっていることと、デイトとダーウェンが賢明ではないと考えている機能のセットを排除していることである。 Dの正しい実装は、関係データベースの範囲外に位置づけられる付加的な機能をもっていても良い。
Dは、プログラミング言語Dとは関係ない。 プログラミング言語Dは、汎用的なプログラミング言語である。
Tutorial D は、The Third Manifesto で説明され使われている、Dの抽象的な実装である。 Tutorial D は、Dがどのようなものであるかを示すことを目的としており、また教育用途である。
Tutorial D の構文を、関係代数の演算子ごとに説明する。 なお R と S を関係とする。 また A と B を R の属性とする。
RとSの和 R ∪ S は、次のように記述する。
R UNION S
RとSの差 R - S は、次のように記述する。
R MINUS S
RとSの交わり R ∩ S は、次のように記述する。
R INTERSECT S
Rに対する A = 1 を条件とする制限 (選択) R[A = 1] は、次のように記述する。
R WHERE A = 1
Rの射影 R[A,B] は、次のように記述する。
R { A, B }
RとSの自然結合 R
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 00:04 UTC 版)
「関係代数 (関係モデル)」の記事における「Tutorial D」の解説
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