出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/25 02:26 UTC 版)
存在を表すthere 構文では、文頭のthere は「そこに」という具体的意味を失って、存在文を示す標識となっている。(例: "There are six cars there." - 「そこには6台の車両がある」このように「そこに」の意味を表すには文末にもうひとつthereを必要とする)これは、主語の右方移動に伴い項位置に現れた虚辞とも解釈される。同じような存在文における虚辞としてはフランス語の "il y a ..." のil y、イタリア語の"c'è(=ce + è) ..." のce、ドイツ語の"es gibt ..."のesなどがある。
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