出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/17 07:54 UTC 版)
| 「The World of Mercy」 | ||||
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| DIR EN GREY の シングル | ||||
| A面 | The World of Mercy | |||
| B面 | DOZING GREEN (Acoustic Ver.) GRIEF [LIVE] |
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| リリース | ||||
| ジャンル | ロック | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | FIREWALL DIV. | |||
| チャート最高順位 | ||||
| DIR EN GREY シングル 年表 | ||||
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「The World of Mercy」(ザ・ワールド・オブ・マーシー)は、日本のロックバンドDIR EN GREYの楽曲で、メジャー30枚目のシングル。2019年9月18日にリリース。
前年にリリースされた、10thアルバム『The Insulated World』の世界観を締め括る立ち位置のシングル。京は完全生産限定盤のインタビュー内で「The Insualted Worldの締め曲~だから次のアルバムに入れるっていうよりは、The Insulated Worldが、The World of Mercyをだすことで完結~。そういうところから、タイトルや歌詞の世界観もきていたりするんです。」と語っていた。そのため、次作の11thアルバム『PHALARIS』には収録されていない。
長尺のシングルとしては、3枚同時リリースメジャーデビューシングルの一つ「アクロの丘」を超える演奏時間でもある。バンドのシングルの定義というものを壊していくという前提の中、京が「長い尺のものがやりたい」と言い、そこで選曲会で最後まで残っていた曲が「ちょうど2曲あった」ので、その「2曲のメロを活かして、1曲にしてみようかということになりました」と薫がインタビュー内で語っていた。
ギターに関して、通常は「ギター2人で何十トラックも使って、聴こえない部分も作ったりしていた」が、今回は「ベーシックのバッキングがあって、あと2本(重ねただけ)とかですかね」と、Dieは語っていた。
京はPVについて、今回は「今までと違って、もっと歌詞と映像をリンクしたものに、歌詞の世界観をそのまま出すように、監督(近藤廣行)と打ち合わせをしているんです。今回は僕が細かいところまでディレクションまでしようと思っているので」と語っていて、「そういうのは初めてですから、どうなるのかな?」とも語っていた。
2曲目のDOZING GREENのアコースティックバージョンは、ツアー中に「DOZING GREENにしようか」となり、Dieがベーシックを作った。
ミキシングは3トラック目を除き、アルバム『The Insulated World』に引き続きダン・ランカスター、全てのマスタリングはブライアン・ガードナーが担当している。Die曰く、表題曲はインパクトだけではなく押し引きや侘び寂びさも兼ね備えているため、メンバーと現地のエンジニアとのお互いの解釈をすり合わせていく為のやり取りが緻密で大変だったとのこと[2]。
特殊パッケージ仕様の2枚組で、特典ディスク(Blu-ray・DVD)にLIVE映像として『TOUR19 The Insulated World』より、 2019年4月15日の 新木場STUDIO COAST公演より、「人間を被る」「Ranunculus」を含む10曲と、「The World of Mercy」の制作現場を始めとした舞台裏の様子を収めた映像を収録した【完全生産限定盤】、前者に収録される同公演より3曲と「The World of Mercy(Scenes From Recording)」を収録したDVDが付く【初回生産限定盤】、シングルCDのみの【通常盤】の、3種類で展開される[3][4]。完全生産限定盤のブックレットにはインタビューも掲載されている。
オリコン週間ランキング(2019年09月30日付)では、初週で12,704枚を売り上げ、8位を記録[5][1]。通算30作目となるトップ10入りを果たした。
TOUR19 The Insulated World 2019.04.15 SHINKIBA STUDIO COAST
<IN-STUDIO FOOTAGE>
TOUR19 The Insulated World 2019.04.15 SHINKIBA STUDIO COAST
<IN-STUDIO FOOTAGE>