『TWANGS』(トゥワングス)は、GRAPEVINEの10枚目のアルバムである。2009年7月15日にロッカールームより発売された。
概要
- タイトルは「(ギターを弾く時の)ブーンと鳴る音」という意味を持つ。田中によるとアルバムの制作は年内に始まり、半年もかからずに終わったらしい。前半は亀井や西川の曲、3月にアメリカで行われた「SXSW(サウスバイサウスウエスト)09」の出演を挟んで、後半にセッション曲のレコーディングが行われた。
- 田中は「一つの節目になるくらいの変化が訪れたアルバム」と『読売新聞』のインタビューで答えている。
- 先行シングルが一曲のみなのは『déraciné』以来[1]である。
- 本作は全11曲中6曲がセッションで作られた。また、オリジナル・アルバムでは初めて、田中による楽曲が収録されなかった。
- 初回版はステッカー付き。
収録曲
- 疾走 (作詞:田中和将 作曲:亀井亨)
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24thシングル。アルバムでは唯一のシングル曲である。
- Vex (作詞:田中和将 作曲:GRAPEVINE)
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初の全編英語詞による楽曲である。弦一徹ストリングスが参加している。
- Pity on the boulveard (作詞:田中和将 作曲:GRAPEVINE)
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本アルバムでは最長の曲(7分3秒)である。元々は1曲目にする話も出ていたが、時間が長いことから断念したという。
- Afterwards (作詞:田中和将 作曲:GRAPEVINE)
- Twang (作詞:田中和将 作曲:GRAPEVINE)
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田中による弾き語り、チェロ、ストリングスのみで構成されている。
- Darlin' from hell (作詞:田中和将 作曲:亀井亨)
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ドイツの詩人フリードリヒ・ヘルダーリンについて歌っている曲。
- Turd and swine (作詞:田中和将 作曲:GRAPEVINE)
- 小宇宙 (作詞:田中和将 作曲:西川弘剛)
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西川の作曲は18thシングル「放浪フリーク」以来4年振り。
- NOS (作詞:田中和将 作曲:亀井亨)
- フラクタル (作詞:田中和将 作曲:亀井亨)
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ニューヨーク、ブルックリンの風景に触発された曲だという。
- She comes(in colors) (作詞:田中和将 作曲:GRAPEVINE)
パーソナル
- 弦一徹:ストリングスアレンジ
- 弦一徹ストリングス:ストリングス (#2.5)
- 森田香織:チェロ (#5)
脚注
- ^ 後に「放浪フリーク」がシングルカットされたため、シングルは2曲入っている。
外部リンク
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田中和将 (ボーカル・ギター) - 西川弘剛 (ギター) - 亀井亨 (ドラム) 西原誠 (ベース) |
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