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TOGETHER NOW

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/28 19:57 UTC 版)

「TOGETHER NOW」
JEAN MICHEL JARRE & TETSUYA "TK" KOMUROシングル
初出アルバム『アレ! オラ! オレ! ザ・ミュージック・オブ・ザ・ワールドカップ英語版
B面 Oxygene 13 TK Remix
リリース
規格 マキシシングル
録音
レコーディング
ミキシング
  • レコード・プラント(ハリウッド)
ジャンル テクノ
ニューエイジ
ドラムンベース
時間
レーベル Epic/Sony Records
プロデュース 小室哲哉
ジャン・ミッシェル・ジャール
チャート最高順位
  • 週間32位オリコン
  • 1998年度年間254位(オリコン)
小室哲哉 シングル 年表
SPEED TK RE-MIX
(1997年)
TOGETHER NOW
(1998年)
Throwin' down in the double 0
(2000年)
EANコード
EAN 4988010695422
(ESCA-6954)
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TOGETHER NOW」(トゥギャザー・ナウ)は、ジャン・ミッシェル・ジャール小室哲哉のコラボレーション・シングル。1998年4月22日にEpic/Sony Recordsより発売された。

概要

  • JEAN MICHEL JARRE & TETSUYA "TK" KOMURO」名義で発表されたシングル。本作の制作をきっかけに知り合った二人は、後に音楽ユニット「VIZITORS」を結成する。
  • 国際サッカー連盟(FIFA)主催「1998 FIFAワールドカップフランス大会公式テーマソングとして制作された。
  • リードヴォーカルにOLIVIA、ラップにマーク・パンサー(2曲目のみ)が参加した。OLIVIAの起用は「エンジェルボイスが欲しい」という所から始まり、小室としては珍しくオーディション無しで直感で即座にオファーを出した[1]
  • カップリングには、ジャンが1997年に発表した楽曲「Oxygene 13英語版」の小室によるリミックスが収録されている。
  • 初回盤のみ、デジパック・ピクチャーレーベル仕様となっている(品番および内容は通常盤と同一)。
  • 小室・ジャン・OLIVIAは1998年4月29日、東京国際展示場で開催されたフジテレビ主催のイベント「フランスまつり」のオープニングセレモニーに出席し、参列したジャック・シラク(当時のフランス大統領)の前で本楽曲を披露した[2][3]

制作

  • 1997年12月にジャンが小室を自宅スタジオに招きいれ、まずジャンによるアンセムを基調にした原曲のデモテープを流した。小室もお返しとしてMUSEUMのデモテープを聴かせた。それに合わせてジャンが新しくリズムを録る等をして、ミキシング・コンソールの前でアイディア交換を繰り返した。その数時間で大方の方向性をまとめ上げた[4][1]。その後ロサンゼルスの小室の当時のスタジオでボーカルとリズムパートのレコーディングを行い、ジャンのパリのスタジオとの間でマスターテープの交換を繰り返して完成させた。大部分のメロディの作曲はジャンが行い、小室は主にドラムンベースのリズム・パーカッションの音を目立たせ、テンポの速いパートを中心にしたアレンジを担当した[5][6][1]
  • 最初は48色の音色・78BPMをベースにしながら、途中で倍速の156BPMに転調、音色も最大96色使用した。ゴスペル出身の8人のコーラスに同じフレーズを4回繰り返して歌ってもらい、何十人もの歌声に聞こえるように加工している。ドラムパートはドラマーだけで再現しようとしたら、それこそ膨大な人数がいないと不可能なマーチングバンドの様な細かさのある仕上がりにしている[7]

ミュージック・ビデオ

  • ミュージック・ビデオ(MV)には小室・OLIVIAの二人が出演。撮影は秋葉原駅近くの自動車解体場とそこに隣接する倉庫の2か所で行われ、空き地のような屋外に、2段に重ねられた計12本のスピーカーや、近未来的なスタンドに置かれたシンセサイザーを配置した[8]
  • FIFAワールドカップを意識して、OLIVIAの足元にサッカーボールが転がるシーンや、サッカーをする子どもたちの映像、スタジアムの観客の映像などが随所に挿入されている。
  • 撮影の際に、クレーンの先に取り付けられたカメラが遠隔操作で回転しながら、OLIVIAの顔の手前ぎりぎりまで近づくというショットがあったが、カメラリハーサルを数回重ねるうちにOLIVIAの立ち位置がずれていき、接近したカメラが危うく顔に激突しそうになる場面があった[8]

収録曲

全作曲: ジャン・ミッシェル・ジャール小室哲哉(#4、作曲: ジャン・ミッシェル・ジャール)。
# タイトル 作詞 作曲・編曲 時間
1. TOGETHER NOW - Original Full Mix 小室哲哉、OLIVIA、ジャン・ミッシェル・ジャール ジャン・ミッシェル・ジャール小室哲哉(#4、作曲: ジャン・ミッシェル・ジャール)
2. TOGETHER NOW - parlez vous francais mix 小室哲哉、MARC、OLIVIA ジャン・ミッシェル・ジャール小室哲哉(#4、作曲: ジャン・ミッシェル・ジャール)
3. TOGETHER NOW - Radio Edit (Breakdown Mix) 小室哲哉、OLIVIA ジャン・ミッシェル・ジャール小室哲哉(#4、作曲: ジャン・ミッシェル・ジャール)
4. Oxygene 13 TK Remix   ジャン・ミッシェル・ジャール小室哲哉(#4、作曲: ジャン・ミッシェル・ジャール)
5. TOGETHER NOW - Instrumental   ジャン・ミッシェル・ジャール小室哲哉(#4、作曲: ジャン・ミッシェル・ジャール)
合計時間:

クレジット

レコーディング・メンバー

「TOGETHER NOW」
「TOGETHER NOW - parlez vous francais mix」
  • エディ・デレナ (Eddie DeLena) – リミックス
  • ロブ・アービティア (Rob Arbittier)(Noisy Neighbors Production) – アディショナル・プロダクション
  • ゲイリー・アダンテ (Gary Adante)(Noisy Neighbors Production) – アディショナル・プロダクション
  • OLIVIA – リード・ヴォーカル
  • マーク・パンサーラップ
  • 小室哲哉 – 演奏(全楽器)
「Oxygene 13 TK Remix」
  • 小室哲哉 – リミックス
  • エディ・デレナ – ミキシング

スタッフ

[9]

収録アルバム

  • アレ! オラ! オレ! ザ・ミュージック・オブ・ザ・ワールドカップ英語版(1998年、Epic/Sony Records、ESCA-6955)
    FIFAワールドカップの公式アルバム。各出場国のアーティストが楽曲を提供している。

脚注

  1. ^ a b c ソニー・マガジンズ刊『ギターブック』1998年7月号「小室哲哉 TOGETHER NOW」85Pより。
  2. ^ 小室に“トレビアン” シラク仏大統領感激!!スポーツニッポン、1998年4月30日。
  3. ^ "TOGETHER NOW" in France Fest Kickoff”. Planet TK. 2025年10月19日閲覧。
  4. ^ ソニー・マガジンズ刊「WHAT's IN?」1998年4月号「SUPER TALK SESSION JEAN MICHEL JARRE & TETSUYA "TK" KOMURO 国境を越える音楽のアイデンティティ」111Pより。
  5. ^ 日経BP刊『日経エンタテインメント!』1998年7月号より。
  6. ^ 立東社刊『KB special』1998年7月号より。
  7. ^ 世界文化社刊「家庭画報」1998年6月号「小室哲哉 体が忘れない近未来の音で魅せる」349P-350Pより。
  8. ^ a b "TOGETHER NOW" PV Report”. Planet TK. 2025年10月19日閲覧。
  9. ^ CDに付属しているブックレットより。




固有名詞の分類

サッカー音楽 Melodies & Memories  SAYYEA'',JAN-GO  TOGETHER NOW  Victory  チェリーレッド・レコード



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