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デジタル大辞泉デジタル大辞泉

テップ【TEPP】

読み方:てっぷ

《tetraethyl pyrophosphateテップ剤。テトラエチルピロリン酸。稲のにつくニカメイチュウ駆除用い有機リン剤人畜有害なので製造使用禁止された。


独立行政法人科学技術振興機構独立行政法人科学技術振興機構

ピロりん酸テトラエチル

分子式C8H20O7P2
その他の名称テトロン、バポトン、ブラダン、ニホス-T、テトラエチルピロホスファ-ト、TEP、TEEP、TEPP、Bladan、Tetron、Nifos-T、Vapotone、Tetraethyl pyrophosphate、Diphosphoric acid tetraethyl、Diphosphoric acid tetraethyl ester、Oxybis(phosphonic acid diethyl) ester、Phosphoric acid diethyl (diethoxyhosuphinyl)、Pyrophosphoric acid tetraethyl
体系名:ピロりん酸テトラエチル、りん酸ジエチル(ジエトキシホスフィニル)、二りん酸テトラエチル、オキシビス(ホスホン酸ジエチル)


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ピロリン酸テトラエチル

(TEPP から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/07 16:42 UTC 版)

ピロリン酸テトラエチル
識別情報
CAS登録番号 107-49-3
PubChem 7873
特性
分子式 C8H20O7P2
モル質量 290.189
外観 無色でわずかに芳香臭のある湿性の液体
融点

124

出典
国際化学物質安全性カード
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

ピロリン酸テトラエチル(ピロリンさんテトラエチル、英語: TetraEthyl PyroPhosphate, TEPP)は化学式がC8H20O7P2有機化合物で野菜、果樹の害虫の殺虫剤として使用されていた有機リン化合物である。現在はその高い毒性により農薬の指定からはずされ、毒物及び劇物取締法において特定毒物に指定されている。

また、水によって加水分解し、熱することで有毒なPOxのガスを生じる。また、吸湿性を持つ。

用途

1950年8月3日に有機リン系農薬の第一号として登録を受けた。「テップ」や「ニッカリン」の商品名で稲のウンカ、果樹・花卉・野菜のアブラムシキジラミヒメハムシの駆除などに使われたが、1969年12月31日に失効した。

毒性症状

温血動物に対しても強い毒性を示し、経口摂取、筋肉内摂取より中枢神経系に影響してパラチオンに似た毒性を示す。急性毒性は経口投与の場合、LD50 7mg/kg(マウスにおける値)である。

関連項目




TEPPと同じ種類の言葉

略称に関連する言葉BAM  KDD  TEPP  せいご  インコタームズ



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