出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/22 19:17 UTC 版)
| 『SUNSHOWER』 | ||||
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| 大貫妙子 の スタジオ・アルバム | ||||
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『SUNSHOWER』(サンシャワー)は、1977年7月25日に発売された大貫妙子通算2作目のスタジオ・アルバム。坂本龍一やクリス・パーカーをはじめとする豪華なミュージシャンを迎え、フュージョンやクロスオーバー・AORを先進的に取り入れた作品で、シティ・ポップ初期を代表する名盤として評価されている[web 1][web 2][web 3]。
パナム・レーベルでの最後のオリジナル・アルバム。プロデュースを担当した国吉静治によれば、「この2枚目のアルバムは、シュガー・ベイブ色の強かったファースト・アルバムに比べ[注釈 1]、クロスオーバーぽい味付けがされている作品となっています。この時代、ジャズから派生したクロスオーバーというジャンルが確立され、皆それぞれ大なり小なり影響を受けていたわけで、アルバム制作の打ち合わせでも自然とその方向性が打ち出されました。全曲、坂本龍一さんの編曲。参加ミュージシャンも当時最も旬な人たちに決定。でもそこに何かひとつ本場の色を付加したく思案していました。そんな頃、1977年4月8日から10日まで晴海国際展示場で開催された“ローリング・ココナツ・レビュー”というコンサートがありました。我々レコーディング・スタッフでお目当ての“Stuff”を見に行ったところ、『あー、これこれこのドラムの人に是非お願いしたい』と盛り上がり、無謀にもその場で交渉。とりあえず一度ニューヨークに戻り5月に再度来日してくれることになり、交渉成立。このことが、このアルバムの出来上がりを大きく決定つける要因になりました」[book 1]という。
1977年5月13日から6月6日までの26日間、クリス・パーカーをニューヨークから呼ぶことになった時点で、スタジオに入る時はすべてのアレンジが仕上がっている必要があった。その結果、大貫が作り続けてきたアルバムの中でもっとも早い期間で制作された[book 2]。
アルバムの制作背景について大貫は「『サンシャワー』になったら、レコード会社があまり力を入れてくれなくなったわけです。ちょうどその頃、事務所が解散したこともあって、一切、外野がいなくなって、坂本くんと私だけになって。だから、もう好きなように作ってしまえという感じで、もうレコード売れるとか売れないとか、全然関係なく。ちょうど出てきたのが、いわゆるフュージョンとかクロスオーバー。そういうものを聴きまくってまして、ますますアメリカのロックなど、面白くなくなっちゃって。自分の中でポップスとか色褪せてきてしまったところだったから、音作りの方に興味がいってしまって、完璧にサウンド指向になってしまいまして。やっぱり自分がヴォーカルであるにもかかわらず、歌のことをちょっと忘れて。今思うとサウンドがちょっと前に出過ぎちゃったかしらと。でも当時としては、よくできたアルバムだと思うけど。坂本くんも本当に力を入れて、いいアレンジをしてくれました」[book 3]と答えていた。
2014年にはバラエティ番組『Youは何しに日本へ?』において本作のアナログ・レコードを探しに訪日したアメリカ人が取り上げられたことで話題を呼び、その後も複数回LPレコードが再プレスされている[web 1][web 2]。2015年には、「都会」と「くすりをたくさん」のカップリングによるアナログ7インチ盤が限定リリースされた[注釈 2]。
タイトルは英語で“天気雨”の意味。
| Players |
| Ryuichi Sakamoto keyboards |
| Yuh Imai keyboards |
| Kazumi Watanabe guitar |
| Kenji Ohmura guitar |
| Tsunehide Matsuki guitar |
| Kohichi Hara guitar |
| Haruomi Hosono bass |
| Tsugutoshi Goto bass |
| Chiristopher Parker drums |
| Nov Saitoh percussion |
| Shigeharu Mukai trombone |
| Yasuaki‘Sec’Shimizu saxophone |
| Tatsuro Yamashita background vocal |
| Yuh Imai and Tsugutoshi Goto appears courtesy of Victor Records |
| Tatsuro Yamashita appears courtesy of RCA Records |
| Chiristopher Parker appears courtesy of Warner Bros. Records / Stuff |
| Produced by SEIJI KUNIYOSHI & AKIRA IKUTA |
| Co-produced by TAEKO OHNUKI |
| Musical Direction and Arranged by RYUICHI SAKAMOTO |
| Engineered by SHINICHI TANAKA |
| Recorded at Sound City and Crown Studio, Tokyo, |
| May 13-June 6, 1977 |
| Mixed at Sound City, Tokyo |
| Mastered at TOYO KASEI, Tokyo |
| Special Thanks to Hiroko Horigami |
| and Masako Hikasa for their assistance. |
| Art Direction by KAZUHIRO SATO |
| Photography by TOHRU OHNUKI |
| 『SUNSHOWER』 | |
|---|---|
| 大貫妙子 の スタジオ・アルバム | |
| リリース | |
| 録音 |
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| ジャンル | |
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| レーベル |
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| プロデュース |
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| EANコード | |
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2007年、大貫監修・書下ろしセルフライナー収載による紙ジャケット仕様限定盤にて再発。別アレンジおよび別レコーディング・メンバーによる「サマー・コネクション」のシングル・ヴァージョンと、そのカップリング曲のアルバム未収録曲「部屋」、さらに、ゲスト・ヴォーカルとして参加した松任谷正隆のアルバム『夜の旅人』[注釈 3]収録曲「荒涼」をボーナス・トラックとして収録。2007年リマスタリング音源を使用。2010年にはブルースペックCDにて、プラ・ケース仕様で通常盤として再発された。
| 坂本龍一 Steinway Piano |
| 今井裕 Fender Rhodes |
| 大村憲司 Guitar (solo) |
| 松木恒秀 Guitar |
| 後藤次利 B.C. Rich Bass |
| クリス・パーカー Drums |
| 斉藤ノブ Percussion |
| 大貫妙子 Background Vocal |
| 山下達郎 Background Vocal |
| 坂本龍一 Fender Rhodes |
| 大村憲司 Guitar |
| 細野晴臣 Bass |
| クリス・パーカー Drums |
| 斉藤ノブ Percussion |
| 中川昌三 Flute |
| 大貫妙子 Background Vocal |
| 山下達郎 Background Vocal |
| 坂本龍一 |
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| 松木恒秀 Guitar |
| 後藤次利 Bass |
| クリス・パーカー Drums, Tambourine |
| 斉藤ノブ Percussion |
| 渡辺香津美 Guitar (solo) |
| 坂本龍一 |
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| 大村憲司 Guitar |
| 細野晴臣 Bass |
| クリス・パーカー Drums |
| 清水靖晃 Soprano Saxophone |
| 大貫妙子 Background Vocal |
| 山下達郎 Background Vocal |
| 坂本龍一 Fender Rhodes, Arp Odyssey |
| 今井裕 Steinway Piano |
| 松木恒秀 Guitar |
| 後藤次利 Bass |
| クリス・パーカー Drums |
| 斉藤ノブ Percussion |
| 清水靖晃 Tenor Saxophone |
| 坂本龍一 |
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| 渡辺香津美 Guitar (solo) |
| 松木恒秀 Guitar |
| 後藤次利 Bass |
| クリス・パーカー Drums |
| 斉藤ノブ Percussion |
| 坂本龍一 Fender Rhodes, Steinway Piano, Arp Odyssey |
| 原宏一 Guitar |
| 細野晴臣 Bass |
| クリス・パーカー Drums |
| 斉藤ノブ Percussion |
| 坂本龍一 |
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| 松木恒秀 Guitar |
| 後藤次利 Bass |
| クリス・パーカー Drums |
| 斉藤ノブ Percussion |
| 向井滋春 Trombone |
| 坂本龍一 Arp Odyssey, Steinway Piano, Fender Rhodes |
| 坂本龍一 |
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| 松木恒秀 Guitar |
| 大村憲司 Guitar (solo) |
| 後藤次利 Bass |
| クリス・パーカー Drums |
| 斉藤ノブ Percussion |
| 坂本龍一 Keyboards |
| 鈴木茂 Electric Guitar |
| 松木恒秀 Electric Guitar |
| 田中章弘 Bass |
| 村上秀一 Drums |
| 斉藤ノブ Percussion |
| 坂本龍一 |
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| 鈴木茂 Electric Guitar |
| 吉川忠英 Acoustic Guitar |
| 田中章弘 Bass |
| 林立夫 Drums |
| 斉藤ノブ Percussion |
| 松任谷正隆 Keyboards, Vocal |
| 細野晴臣 Bass |
| 林立夫 Drums |
| 瀬戸龍介 Acoustic Guitar |
| 斉藤ノブ Percussion |
| “Taeko Ohnuki CROWN YEARS” |
| 監修 : 大貫妙子 |
| クリエイティブ・ディレクション : 長門芳郎 (BELIEVE IN MAGIC) |
| マスタリング : 中里正男 (ONKIO HAUS) |
| 制作 : 久保隆 (NIPPON CROWN) |
| デザイン : 吉本栄 (BELIEVE IN MAGIC) |
| デザイン・コーディネーター : 大槻恭子 (NIPPON CROWN) |
| 協力 : 国吉静治、原田奈津子 (PROMAX)、日笠雅水、牧村憲一 |
| アーティスト | 収録作品(初出のみ) | 発売日 | 規格 | 品番 |
|---|---|---|---|---|
| COUCH | 音のブーケ | 2008年3月2日 |
CD
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CXCA-1225 |
| 土岐麻子 | Summerin' | 2008年6月25日 |
CD
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RZCD-45913 |
| サノトモミ | ミッドナイトエクスプローラー | 2011年9月14日 |
CD
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ALCP-2023 |
| 岡村靖幸+坂本龍一 | 大貫妙子トリビュート・アルバム -Tribute to Taeko Onuki- | 2013年12月18日 |
2CD
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RZCM-59438/9 |
| Erika. | unJour | 2013年6月19日 |
CD
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SHINI-1 |
| CAT BOYS | 都会 / カリフォルニア・ウーマン[web 6] | 2015年10月30日 | 7"シングルレコード | CONY-002 |
| Leyona | わすれちゃうよ | 2016年8月3日 |
CD
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DDCZ-2102 |
| 田中裕梨 | CITY LIGHTS | 2016年12月28日 |
CD
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DSB-24 |
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/20 02:07 UTC 版)
| 「Sun shower」 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 木村カエラ の シングル | ||||
| 初出アルバム『Sync』 | ||||
| A面 | Sun shower | |||
| B面 | Hello Goodbye | |||
| リリース | ||||
| ジャンル | J-POP | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | 日本コロムビア | |||
| 作詞・作曲 | 木村カエラ ミト(クラムボン) レノン=マッカートニー |
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| チャート最高順位 | ||||
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| 木村カエラ シングル 年表 | ||||
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「Sun shower」(サン・シャワー)は、木村カエラの19枚目のシングル。木村カエラの28歳の誕生日である2012年10月24日に発売された[1]。
| # | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1. | 「Sun shower」 | kaela | ミト(クラムボン) | ||
| 2. | 「Hello Goodbye」(ビートルズの楽曲のカバー) | レノン=マッカートニー | レノン=マッカートニー | ジム・オルーク | |
| 3. | 「Sun shower」(instrumental) | kaela | ミト(クラムボン) | ||
| 4. | 「Hello Goodbye」(instrumental) | レノン=マッカートニー | レノン=マッカートニー | ジム・オルーク |
(Sun_shower から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 09:30 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動サンシャワー (sun shower) - 英語で天気雨の意味。
(Sun_shower から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/01 15:08 UTC 版)
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この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2018年10月)
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天気雨(てんきあめ)とは、気象の1つである。晴天にもかかわらず雨が降っている状態を指す。又は通り雨を指す
理由は主に3つある。
一つ目は、雨粒が地面に到達するまでに雨雲が消滅・移動した場合である[1][2]。特に雲が積乱雲だと、降雨後長くても1時間程度で雲が消えるため、天気雨が発生しやすい[3]。
二つ目は、遠方で降った雨が強い横風に流されることで天気雨になることもある[1][2]。特に山間部では、山越えの際に雲が消えてしまうので、山越えの風に雨粒だけが乗って飛んでくることになり、その場合、天気雨を見ることができる。
三つ目は、小さな雲が雨をふらせた場合である[1][2]。小さな雲のため、周りが晴れていれば、天気雨になることがある。
必然的に日光が雨に当たりやすいため、通常の雨天よりも虹を観察できる可能性が高い。
天気雨という名称は、天気(=晴天)なのに降る雨ということからついた。同義語としては日照雨(ひでりあめ)という呼び方もある。また、雲が消えて雨だけが降る状態から、雨を涙と喩えた呼び方もある(「涙雨」「天泣」など)。
沖縄県では比較的日常的にみられる現象で、方言でティーダアミ(太陽雨)と呼ばれている。
天気雨に関する俗信は世界各地に存在する。代表的なものは天気雨と動物の結婚を結びつけるもので、日本の「狐の嫁入り」の他、アフリカでは猿やジャッカル、アラビア語圏の一部では鼠、ブルガリアの一部では熊、大韓民国では虎が結婚するとされる。イタリアのカラブリア州・サレント半島やイギリス南西部では日本と同じく狐が結婚すると言われる。因みに日本の「狐の嫁入り」は「晴れの日に滾々(コンコン)と降る」という意味の駄洒落でもある。(要出典) ベラルーシ、ポーランド、ロシア、ウクライナの間に位置するポレーシエ地方では、「ユダヤ人の婚礼」、「ジプシーの婚礼」、あるいは「悪魔の婚礼」とされており、動物ではこんな日に嫁入りするのは狐、狼、熊だと言われている。つまり、スラヴでは天気雨の日に婚礼を挙げるのはふつうの人間ではないと考えられていることになる。
また悪魔や魔女と結びつける俗信もあり、トルコでは天気雨のときに悪魔が結婚するとされ、ポーランドでは魔女がバターを作っているという伝承がある。
日没時の局地的な豪雨
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出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明記してください。
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