Spitfireとは、AMD社によって2000年の6月に発表された低価格パソコン向けの32ビットマイクロプロセッサ「Duron」の開発コード名である。L2キャッシュを減らしたAthlonの廉価版と位置付けられる。
DuronはAthlonベースのコアを採用しており、0.18μmルールプロセスで設計されている。キャッシュ容量としては、1次キャッシュを128KB,2次キャッシュを64KBの合計192KBを備えており、Intel社のx86系プロセッサとの互換性を持っている。また、1GHz版から「Morgan」というコードネームのAthlon XPタイプのコアに変更されている。
SpitfireはIntel社の廉価版プロセッサ「Celeron」に対抗する製品であるといえる。知名度は高くないが、Intel社のCeleronと比較すると、低価格で、なおかつ高性能であることなどにより、一部のユーザーには人気がある。
また、外部とのインターフェースはソケット型のSocketAに対応している。ベースクロックは、Athlon XPよりは多少低めの200MHzとなっているが、AMD社独自のマルチメディア拡張命令セットである「Enhanced 3DNow!」に対応している。なお、Morganは3DNow! Professionalにも対応している。
| AMD: | モバイルAthlon 64プロセッサ 4000 Phenom Quad-Core AMD Opteron Spitfire Socket F ソケットA 5K86 |
Spitfire.
| 乗員 | 1名 |
| 全長 | 9.12m |
| 全高 | 3.86m |
| 全幅 | 11.23m |
| 翼面積 | 22.48m² |
| 重量 (空虚/全備) | 2,309kg/3,000kg |
| 最大離陸重量 | 3,071kg |
| 動力 | RR マーリン45 過給式V型12気筒(出力1,470HP/高度9,250ft(1,100kW/高度2,820m))×1基 |
| 最大速度 | 605km/h(高度4,000m) |
| 戦闘行動半径 | 760km |
| 航続距離 | 1,840km |
| 実用上昇限度 | 11,300m |
| 上昇率 | 13.5m/s |
| 固定武装 | Mk I/Mk II/Mk VA:ブローニングM1919 7.7mm重機関銃×8門(2,800発/1門あたり350発) MK VB以降:イスパノ・スイザ MkII 20mm機関砲×2門 (120発/1門あたり60発(MK VC以降240発/1門120発へ増加)) ブローニングM1919 7.7mm重機関銃×4門(1,400発/1門あたり350発) |
| 爆装 | 110kg (250lb) 爆弾×2発 |
(Spitfire から転送)
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スピットファイア(Spitfire)とは、「癇癪持ち」の意である
ゲーム
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「Duron」の記事における「Spitfire(スピットファイア)」の解説
2000年6月、ThunderbirdコアのAthlonをベースとした"Spitfire"コアを採用した第一世代のDuronが発表される。その名前は同名の戦闘機に由来する。対応するFSBクロックは200MHz。プロセスルールは0.18μm。 ラインナップ:600MHz , 650MHz , 700MHz , 750MHz , 800MHz , 850MHz , 900MHz , 950MHz
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