出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/04 05:41 UTC 版)
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この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 (2024年4月)
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| 『Sparkle X』 | ||||
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| THE YELLOW MONKEY の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| 録音 | みかんスタジオ | |||
| ジャンル | ロック | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | ATLANTIC/ワーナーミュージック・ジャパン | |||
| プロデュース | 吉井和哉 | |||
| チャート最高順位 | ||||
| CD (デイリー) CD (週間)
CD (月間)
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| ミュージックビデオ | ||||
| ソナタの暗闇 (Official Music Video) - YouTube | ||||
| ミュージックビデオ | ||||
| 罠 (Official Music Video) - YouTube | ||||
| THE YELLOW MONKEY アルバム 年表 | ||||
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| 『Sparkle X』収録のシングル | ||||
『Sparkle X』(スパークル エックス)は日本のロックバンド、THE YELLOW MONKEYの10枚目のオリジナルアルバム。2024年5月29日にワーナーミュージック・ジャパン(ATLANTICレーベル)よりリリースされた。本ページでは『Sparkle X -Complete Box-』についても触れる。
本作は6月4日発表の最新「オリコン週間アルバムランキング」(6月10日付)にて、初週売り上げ3.7万枚で初登場1位となり、オリジナルアルバムとしては1998年発売の『PUNCH DRUNKARD』以来、26年ぶり通算6作目の1位獲得となった[10]。これまでの1位獲得したアルバムは、『FOUR SEASONS』『SICKS』『PUNCH DRUNKARD』『THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST』『Live Loud』である。
前作『9999』以来約5年ぶりとなるオリジナルアルバムである。2024年1月1日に配信リリースされた「ホテルニュートリノ」、2024年4月27日開催した東京ドーム公演のタイトルにもなっている「SHINE ON」などの全11曲が収録される。2024年4月3日、以前よりリリースがアナウンスされていた「SHINE ON」のほか、本作より「ソナタの暗闇」が先行配信された。
コロナ禍、吉井和哉(以下、吉井)の咽頭がん完治を経てのアルバムであり、「復活、もう一回輝こう」というテーマのもと制作された。アルバムタイトル「Sparkle X」は、Sparkle(輝く)と10枚目のX、そして先行曲のタイトルにあるニュートリノから未知のものを表すXをかけている。また吉井は「タイミングよくツイッターがXになり」とも語っている[11]。
制作について吉井は、喉の不調により声が出せず、また並行して治療をすることによる時間的な制約もあり、「シンプルなものになった」といいつつ、「今までの“THE YELLOW MONKEY節”みたいな成分はあまりないかもしれないですが、代わりに出てきた新しい部分はある」[12]と語っている。また、自分たちの十八番の楽曲を「本当にこれが大好き」と思い演奏することが大事だと思って作った作品であるとも語っている[13]。
アルバムは初回生産限定盤と通常盤で発売される。初回生産限定盤に付属されるDVDには、2023年12月28日に日本武道館で無観客ファンクラブ限定配信「THE YELLOW MONKEY SUPER BELIEVER.2023」で行われたアコースティックライブと、2024年3月6日より開催されたファンミーティングイベント「THE YELLOW MONKEY SUPER BELIEVER. Meeting」Zepp Haneda(TOKYO)公演のアコースティックライブが収録される。それに加えて28ページのブックレットとゴールドステッカーが封入される。
ジャケットのデザインはアートディレクターの吉良進太郎が担当。吉良はこれまでに『30Years 30Hits』のフライヤーデザイン、吉井が楽曲提供したBiSHの「Bye-Bye Show」のアートワーク、吉井のソロアーティストとしてのベストアルバム『20』のデザインを行ってきており、今回のジャケットデザインについて「ついに真ん中に来た!」と感じたという。その際に「ホテルニュートリノ」のアートワークも手掛けている。アルバムジャケットのモチーフとなっている金色の物体について、「インディー・ジョーンズ」の『クリスタル・スカルの王国』をオマージュしており、イエローモンキーが探し求めて見つけ出したものが美術館で飾られているようなイメージであると述べられている[14]。
なお、2019年に配信された「DANDAN」、2020年に配信された「未来はみないで」は本作の収録対象から外れている。 再集結前のレコーディングやライブに参加していた三国義貴が再集結後初のレコーディングに参加している。
| 全編曲: THE YELLOW MONKEY。 | ||||
| # | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
|---|---|---|---|---|
| 1. | 「SHINE ON」 | 吉井和哉 | 吉井和哉 | |
| 2. | 「罠」 | 吉井和哉 | 吉井和哉 | |
| 3. | 「ホテルニュートリノ」 | 吉井和哉 | 吉井和哉 | |
| 4. | 「透明Passenger」 | 吉井和哉 | 吉井和哉 | |
| 5. | 「Exhaust」 | 吉井和哉 | 菊地英昭 | |
| 6. | 「ドライフルーツ」 | 吉井和哉 | 吉井和哉 | |
| 7. | 「Beaver」 | 吉井和哉 | 吉井和哉 | |
| 8. | 「ソナタの暗闇」 | 吉井和哉 | 吉井和哉 | |
| 9. | 「ラプソディ」 | 吉井和哉 | 吉井和哉 | |
| 10. | 「Make Over」 | 菊地英昭 | 菊地英昭 | |
| 11. | 「復活の日」 | 吉井和哉 | 吉井和哉 | |
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合計時間:
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| # | タイトル |
|---|---|
| 1. | 「Subjective Late Show」(THE YELLOW MONKEY SUPER BELIEVER.2023 2023.12.28 日本武道館) |
| 2. | 「Sleepless Imagination」(THE YELLOW MONKEY SUPER BELIEVER.2023 2023.12.28 日本武道館) |
| 3. | 「Love Sauce」(THE YELLOW MONKEY SUPER BELIEVER. Meeting 2024.3.6 Zepp Haneda) |
| 4. | 「MOONLIGHT DRIVE」(THE YELLOW MONKEY SUPER BELIEVER. Meeting 2024.3.6 Zepp Haneda) |
| 5. | 「SHINE ON」(THE YELLOW MONKEY SUPER BELIEVER. Meeting 2024.3.6 Zepp Haneda) |
2024年8月29日に、4月に開催された東京ドーム公演の映像作品を同年10月9日に発売すると共に「Sparkle X -Complete Box-」としてオリジナルのアルバムに未収録曲等を加えた完結版のCDを収録すること公式から発表された。[17]
DISC1のBlu-rayには4月に行われた「 THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2024 “SHINE ON” 」を当日行われたWOWOWの放送とは異なる編集で全編収録されている。特典のSPECIAL MOVIEには「天道虫Multiscreen ver.」と「復活の日Another Take ver.」が収録されている。DISC2のCDには「Sparkle X」の完結版として、新しく2曲収録した他、本アルバム前に新曲として配信されていた「DANDAN」、「未来はみないで」を収録。さらに東京ドームのライブ写真や「ホテルニュートリノ」MVメイキング写真等全て未公開写真の152ページにわたるブックレットが同封されている。
THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2024 “SHINE ON”
天道虫 Multiscreen ver.
復活の日 Another Take ver.
| 映像外部リンク | |
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THE YELLOW MONKEYのメンバーがキャラクターとして登場するアニメーションとなっている。歌詞の世界観を汲み取った1つの物語が描かれる。映像監督はアニメーション作家 / イラストレーターの若林萌が務めている。若林氏曰く、「もがく心を代弁し、迷う体を押してくれるような曲だと思った」。映像制作については「心の中に同時に存在する感情のせめぎ合いをキャラクターに象徴させ、もがき頑張る物語の中で、THE YELLOW MONKEYを語り部とし、彼らが登場する最後のカットに想いを込めて描いた」。
| 映像外部リンク | |
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本作発売日同日、公式YouTubeにて公開された。テーマは「死神達の悪戯」過去の楽曲や本曲の歌詞から着想を得て作られた特注品のボードゲームを囲んでメンバー4人がゲームをするシーンがある。またボードゲームを動かす四体の猿のコマもこのMVのために作られたものである。監督は今原元気が務めている。制作について「悪戯な死神達と何度も蘇ってくる魂。視聴者の皆さんがそれぞれにこのビデオのメッセージを考え、受け取ってくれたら嬉しい」。[18]