Socket Fとは、AMD社のCPUシリーズ「Opteron」に採用されるCPUソケットのことである。2006年8月に発表された。
Socket Fは1207本のピンを備えており、Opteronを搭載したサーバーでの利用が想定されている。フロンドサイドバス(FSB)は200MHzのクロック周波数に対応している。Socket Fは、Athlon 64やAthlon 64 X2などのCPUソケットとして採用されているSocket AM2と同世代のCPUソケットに位置づけられている。
| AMD: | Phenom Quad-Core AMD Opteron Spitfire Socket F ソケットA 5K86 Thoroughbred |
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/17 15:00 UTC 版)
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| ソケット形式 | LGA-ZIF |
|---|---|
| チップ形状 | FC-LGA |
| 接点数(ピン数) | 1207 |
| FSBプロトコル | HyperTransport |
| FSB周波数 | 1 GHz |
| 採用プロセッサ | #採用製品を参照 |
| 前世代 | Socket 940 |
| 次世代 | Socket F+ |
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この記事はCPUソケットシリーズの一部です |
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Socket Fは、AMDが、OpteronシリーズのCPU向けに設計したCPUソケットであり、2006年8月15日にリリースされた[1]。Socket Fは1207ピンであり、AMDの文書では「Socket F (1207)」と記述されている[2]。
Socket Fは、当初はAMDのサーバ向けのAMD Opteronで使用され、Socket S1と同様に、Athlon 64やAthlon 64 X2で使われたSocket AM2と同じ世代と考えられている。このソケットの世代はDDR2をサポートしている。
マザーボードにも依存するが、Socket FはFB-DIMMをサポートすることが出来る。Socket F向けのAMD Opteronは、DDR2-667 ECCだけでなくXDR DRAMもサポートする。このようなRAMをFB-DIMMで使用する場合、FB-DIMMは使用するRAMに関わらず全て同じDRAMスロットを使用できるので、新しいRAMをサポートするためのマザーボードやCPUの変更は必要ない。これにより、新しい形式のメモリをサポートするために、非常に高価なCPUに置き換えることが必要な、統合メモリコントローラを使用するHammerアーキテクチャの古い欠点を解決した。しかし、AMDは最近になってFB-DIMMをロードマップから消去した。
初期の世代のAMDプロセッサソケットのテクニカルドキュメントは容易に入手できるが、"Socket F (1207) Processor Functional Data Sheet"(AMD文書番号31118)は、まだ一般に公開されていない。
Socket Fは、2006年11月30日にAMDによって公表されたAMD Quad FXプラットフォーム(リリース前は「4x4」や「QuadFather」と呼ばれた)のベースである。この修正版のSocket Fを、AMDはSocket 1207 FXと呼び、NVIDIAはSocket L1と呼んだ。これは、家庭用のハイエンドデスクトップで、デュアルソケット・デュアルコア(合計で4コア、将来的には8コア)プロセッサを可能とする。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/12 08:10 UTC 版)
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| ソケット形式 | LGA-ZIF |
|---|---|
| チップ形状 | FC-LGA |
| 接点数(ピン数) | 1207 |
| FSBプロトコル | HyperTransport |
| FSB周波数 | 2.6 GHz |
| 採用プロセッサ | #採用製品を参照 |
| 前世代 | Socket F |
| 次世代 | Socket C32 Socket G34 |
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この記事はCPUソケットシリーズの一部です |
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Socket F+は、AMDが、OpteronシリーズのCPU向けに設計したCPUソケットである。
Socket Fの後継であり上位互換性を持つ。AMDの文書では「Fr2」と記述されている[1]。
Socket Fとの違いはサポートされているHyperTransportの違いでSocket FはHyperTransport 2.0を1.0 GHz、Socket F+はHyperTransport 3.0を最大2.6 GHzまでサポートする。