ソケットAとは、米AMD社が、Thunderbird(サンダーバード)とも呼ばれるAthlonとDuronから採用した、CPU取り付け用ソケットの名称である。
| AMD: | Quad-Core AMD Opteron Spitfire Socket F ソケットA 5K86 Thoroughbred x86アーキテクチャー |
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/22 14:21 UTC 版)
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| ソケット形式 | PGA-ZIF |
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| チップ形状 | CPGA OPGA |
| 接点数(ピン数) | 453 |
| FSBプロトコル | EV6 |
| FSB周波数 | 100, 133, 166, 200MHz |
| 電圧範囲 | 1.0〜2.05V |
| 採用プロセッサ | #採用製品を参照 |
| 前世代 | Slot A |
| 次世代 | Socket 563 Socket 754 Socket 940 |
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Socket A(またはSocket 462)は、AMDのプロセッサ用のCPUソケットである。
Socket AはAthlon ThunderbirdからAthlon XP/MP 3200+までと、DuronとSempronを含む低価格プロセッサで使用されるほか、Geode NX(モバイルAthlon XP-Mがベース)もサポートしている。Socket Aは453ピンのZero Insertion Force(ZIF) PGAである(Socket 370 CPUの誤挿入を防ぐため、9箇所が塞がれているので、462と呼ばれる)。フロントサイドバスのクロックはAMD Athlon XPとSempronに対しては133MHz, 166MHz, 200MHzをサポートしている。
AMDはSocket AのCPUクーラーの重量が300グラムを超えないことを推奨している。重いクーラーは、システムが正しく取り扱われないときにダイを破損する恐れがある。
Socket Aは、Geode NXプロセッサで利用される場合を除いて製造中止となった。
最初に初期のチップセットが100MHzのFSBで始まり、より速いFSBに徐々に対応した。ソケットは変わらずピンコンパチであったが、クロック、タイミング、BIOS、電圧の問題のため、古いチップセットと新しいプロセッサの間に互換性の制限が生じた。