検索とは、あるデータの集まりから目的のデータを見つけ出すことである。
ほとんどの場合、検索対象を示すための検索クエリとして任意のキーワードが入力され、テキスト情報をもとに、や画像、音声、アプリケーションソフトごとの独自形式のファイルまで含む、コンピュータが扱うさまざまなデータから目的のデータを取り出すことができる。
Web上で、目的のWebサイトやWebページへアクセスする方法の一つとして、世界中のWebサイトを検索対象として収集している検索エンジンを利用して検索を行う方法(Web検索)がある。検索エンジンは、Google、Yahoo!、MSN、百度などがそれぞれ提供している。検索エンジンは、インターネット上のWebサイトで公開されている文書や画像などを収集してデータベース化し、ユーザーがキーワードを入力して検索すると、キーワードの含まれるWebページの一覧を表示する。テキストデータの場合は、入力されたキーワードを直接探すが、画像データや音声データの場合は、そのファイルの周辺に配置されたテキストを探し出して表示する。
検索する際の手がかりとなる言葉(検索キーワード)があまりに一般的であるような場合、表示される候補が多すぎるときには、論理演算子を使って検索結果を絞り込むことができる。検索エンジン、デスクトップ検索の種類によって書式は異なるが、一般的には「AND検索」「OR検索」「NOT検索」などは多くの場合に利用可能となっている。
AND検索は、複数のキーワードの間にスペースを挟んで入力する入力方式である。入力したすべてのキーワードが含まれる文書を検索する。
OR検索は、入力したいずれかのキーワードが含まれる入力方式である。複数のキーワードの間に「OR」を挟んで入力することが多い。Googleなどではパイプ(|)を挿入することもできる。
NOT検索は、検索結果に含みたくないキーワードを「-」(マイナス符号)に続けて入力する場合が多い。例えば「PC -Mac」とすると、「Mac」というキーワードを特に除いた「PC」の検索結果を表示できる。
(Search から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/12/16 00:56 UTC 版)
検索(けんさく、英: search)とは、データの集合の中から目的のデータを探し出すことである。また、目的のデータが存在しないことの確認行為も含まれる。古くは図書館の所蔵物を探し出したり、辞書の項目を引いたりといった人手で行うのが主だったが、コンピューターの発達により、テキスト文字列の検索(文書検索、文字列探索)、画像データの検索(画像検索)、音声データの検索(音声検索)など、大規模かつマルチメディアの情報に関する検索技術が発展した。さらにデータベースの発展とインターネットの普及に伴い、分散保管されているデータに対する検索技術が研究されている。ファイルの内容に対して文字列探索を行う機能も検索と呼ばれる。
また、要人警護において警察犬や潜水士などを動員して不審物の有無を確認する作業を検索と呼ぶことがある[1]。
日本ではコンピュータ技術の発達により1970年代に「情報検索システム」が始まり、言葉としての「検索」は次第に広く使われ始めた[2][3]。英語の文化圏では言葉としての「検索」は犬のゴールデン・レトリバーに見るように「探し出す」を意味する「retrieval」や「retrieve」として古くから使われている[4][5]。
日本語における言葉「検索」の意味合いと使用例において大まかに次のような変遷が見られる。
「検索」という言葉の意味を日本語と英語で比較すると、「情報検索」に対応する英語は「information retrieval」であり、「検索」は「retrieval」である。retrieval(名詞)の動詞形は retrieve である。
情報検索 (英: information retrieval) は、広義には、あらかじめ蓄積されている情報の中から必要な情報を探し出すことを指し[11]、しばしば検索と略される。
情報科学においては、文書(あるいは画像や音声)集合の中からユーザーの要求にもっともよく適合する文書を取り出すシステムのことを情報検索システムと呼ぶ。情報検索システムにおいては、本来形式化されていないユーザーの要求をコンピュータで取り扱えるようにするために検索モデルが設定される。たとえば、ベクトル空間モデルは、文書に索引を与えて、問い合わせとして与えられたキーワード集合と索引の重複の度合いから目的の文書を探し出す検索モデルであり、全文検索は、問い合わせとして与えられた文字列やパターンに完全に一致する部分を文書集合から探し出す検索モデルである[12]。
文字列探索は文字列の中から別の文字列を探し出すとこと。全文検索は複数のファイルにまたがって文字列探索をすること。
情報科学における探索 (英: search) とは、いくつもの候補を列挙し、それぞれをひとつずつ評価していくことによって、最適解を得る手法を指す。探索に用いられるアルゴリズムとデータ構造は、問題の性質や構造によって異なる。たとえば、木構造やグラフの探索に用いられる深さ優先探索、ランダムアクセスが可能なデータ構造が使える状況でソート済みの入力に対して用いられる二分探索、よいハッシュ関数が作れる場合に用いられるハッシュテーブルなどがある。
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「Hyper Estraier」の記事における「search」の解説
指定されたインデックスから、検索をおこなう。この際、出力形式などを指定することができる。
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