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実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典

search

別表記:サーチ

「search」とは、「探す」「くまなく探す」「じっと見つめる」といった意味で用いられる英語の動詞である。何かを見つけようとして、細かく注意深く徹底的に調べる、というニュアンスがある。

「search」は基本的に他動詞として用いられるが、(前置詞名詞を伴う)自動詞用法もある。また、捜索検査」を意味する名詞用法もある。

「search」の発音・読み方

search は日本語においてはもっぱらサーチ」とカタカナ表記される。

英語の「search」は、アメリカ英語では /sərtʃ/、イギリス英語では /səː/ と発音されるおおむねカタカナ表記の「サーチ」に近い音であるが、母音発音繊細である。

「search」の語源・由来

searchの語源は、印欧語根の「sker-(回転する)」であるとされるラテン語では「circo(歩き回る)」となり、古期フランス語で「cerchier(探す)」に転じた

「research」と「search」の違い

research」は、主に「(学術的な研究調査の意味用いられる単語である。学問的学術的な新し発見を得るために行われる、高度で綿密な調査研究などを指す語である。

research」の語源古フランス語において「re+cerchier」という構成成立した言葉であり、語源からいえば「search」の派生表現ということになる。

接頭辞re-」には、「remake」のように「再び」を意味する用法の他に、「強意としての用法がある。「research」の「re-」がこの強意表現なのかどうか断言しかねるが、「research は search の上位版」というイメージ理解助けなり得る

「search」を含む英熟語・英語表現

「search for」とは

「search for ~」は「(人やものを丹念に)捜す」という意味の表現である。この「search」に区分される前置詞 for の後には名詞代名詞置かれ、捜す対象具体的に示される結果として他動詞の search を用いた叙述文意似通う

「search」に関連する用語の解説

「search console」とは

search console」は、Google提供するインターネット検索関連分析ツールサービス)の名称である。自身運営するWebサイトが、Google検索結果で何位に表示されているか、あるいはどのような検索ワードによって表示されたのか、といった情報確認活用できるいわゆるSEOのためのツールである。

ちなみにconsoleコンソール)」は「(電子機器などの)制御盤」や「(制御盤なぞらえられた)コンピュータ上の管理画面管理機能」などの意味用いられる語である。

デジタル大辞泉デジタル大辞泉

サーチ【search】

読み方:さーち

[名](スル)調べて探すこと。調査探索検索。「該当データを—する」


IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ

検索

読み方けんさく
別名:サーチ
【英】find, reference, retrieve, search

検索とは、あるデータ集まりから目的データ見つけ出すことである。

ほとんどの場合、検索対象を示すための検索クエリとして任意のキーワードが入力されテキスト情報をもとに、や画像音声アプリケーションソフトごとの独自形式のファイルまで含む、コンピュータが扱うさまざまなデータから目的データ取り出すことができる。

Web上で目的WebサイトWebページアクセスする方法一つとして世界中Webサイトを検索対象として収集している検索エンジン利用して検索を行う方法Web検索)がある。検索エンジンは、GoogleYahoo!MSN百度などがそれぞれ提供している。検索エンジンは、インターネット上Webサイト公開されている文書画像などを収集してデータベース化し、ユーザーがキーワードを入力して検索すると、キーワードの含まれるWebページの一覧を表示するテキストデータ場合は、入力されたキーワードを直接探すが、画像データ音声データ場合は、そのファイル周辺配置されテキスト探し出して表示する

検索するの手がかりとなる言葉(検索キーワード)があまりに一般的あるよう場合表示される候補が多すぎるときには論理演算子使って検索結果絞り込むことができる。検索エンジンデスクトップ検索種類によって書式異なるが、一般的には「AND検索」「OR検索」「NOT検索」などは多く場合利用可能となっている。

AND検索は、複数のキーワードの間にスペース挟んで入力する入力方式である。入力したすべてのキーワードが含まれる文書検索する

OR検索は、入力したいずれかのキーワードが含まれる入力方式である。複数のキーワードの間に「OR」を挟んで入力することが多い。Googleなどではパイプ(|)を挿入するともできる

NOT検索は、検索結果含みたくないキーワードを「-」(マイナス符号)に続けて入力する場合が多い。例えば「PC -Mac」とすると、「Mac」というキーワードを特に除いたPC」の検索結果表示できる


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Search

名前 サーチ

ウィキペディアウィキペディア

検索

(Search から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/12/16 00:56 UTC 版)

検索(けんさく、: search)とは、データ集合の中から目的のデータを探し出すことである。また、目的のデータが存在しないことの確認行為も含まれる。古くは図書館の所蔵物を探し出したり、辞書の項目を引いたりといった人手で行うのが主だったが、コンピューターの発達により、テキスト文字列の検索(文書検索文字列探索)、画像データの検索(画像検索)、音声データの検索(音声検索)など、大規模かつマルチメディアの情報に関する検索技術が発展した。さらにデータベースの発展とインターネットの普及に伴い、分散保管されているデータに対する検索技術が研究されている。ファイルの内容に対して文字列探索を行う機能も検索と呼ばれる。

また、要人警護において警察犬潜水士などを動員して不審物の有無を確認する作業を検索と呼ぶことがある[1]

歴史

日本ではコンピュータ技術の発達により1970年代に「情報検索システム」が始まり、言葉としての「検索」は次第に広く使われ始めた[2][3]。英語の文化圏では言葉としての「検索」は犬のゴールデン・レトリバーに見るように「探し出す」を意味する「retrieval」や「retrieve」として古くから使われている[4][5]

日本語における言葉「検索」の意味合いと使用例において大まかに次のような変遷が見られる。

意味合い

  • 広辞苑(1998年11月改訂)第5版までは、「検索」の意味として単に「調べさがすこと」、用例として「索引で語を検索する」と書かれている。この頃までは、一冊または複数冊の本の中に記述される事柄を探すことが、言葉としての「検索」の主な使われ方であった。一般的な言葉としてなじんで使われていたのは、「検索」より、むしろ単に「見つける」、「探す」、「探索」といった言葉であった[6]。検索した結果、目的とする言葉が見つからなければ、他の本を手にとって調べてみることになる。このことはコンピュータによる情報検索が行える現代においても、図書館や書店において誰しも試みることである。一方、図書館では蔵書に対して「目録カード」や「カード目録」などと呼ぶ名刺大から葉書大程度のカードから所要の本を探し出したが、このような検索は蔵書検索と呼ばれ、現在でもコンピュータなどによる情報検索と併用されている[7][8][9]
  • 広辞苑第6版(2008年1月改訂)では、「検索」の意味として「データの中から、必要な事項をさがし出すこと」とし、コンピューターの中のデータや、紙やマイクロフィルムに記録されたデータの中から探し出す、現在の検索への意味合いへと変化が見られる。用例は変わっていない(なお、広辞苑5版から6版が出るまでの10年間にも、別の出版社から毎年刊行されている「現代用語の基礎知識」には「検索エンジン」などの用語の解説はあった。ただし、「検索」という言葉そのものの解説はない)。

英語

「検索」という言葉の意味を日本語と英語で比較すると、「情報検索」に対応する英語は「information retrieval」であり、「検索」は「retrieval」である。retrieval名詞)の動詞形は retrieve である。

使用例

日本の例

  • 日本語を対象としたコンピュータの文書やファイルに終始する中での言葉や句の検索は、「検索」の機能を備えた1978年9月に東芝が発表した世界初の日本語ワードプロセッサJW-10に始まり、その後OASYSなどのワードプロセッサや1983年の一太郎の元となるPC-100用日本語ワープロソフト「JS-WORD」などが開発され市場に出されたことより、コンピュータを使った「検索」とはどのような意味か、どのように速くて便利なものかをコンピュータのユーザーの立場で体感できることとなる。1983年には米国で作られた表計算ソフトLotus 1-2-3を日本でも一部の者が使い始めたが、これにも表内の検索やLotus 1-2-3独自のマクロ言語による検索の機能を備えていた。
  • 1989年にはパソコン通信を用いて遠隔地からデータベースの情報を探し出す「G-Search」の検索サービスが開始された。これは新聞・雑誌記事、企業情報、特許、科学技術、図書、人物プロファイルなど、さまざまな分野の情報を扱ってきた。これは膨大なデータや情報を「検索」によって見つけられることを示した日本での実例の始まりであった。その後、インターネットの通信技術向上による速度向上とサービスの多様化によってパソコン通信による「G-Search」の検索は2005年9月にサービスを終え、インターネットを介したものとなっている[10]
  • 2006年頃までは紙を主体にした宣伝広告や広報のなかでURLを表記して広告内容の詳細を更に調べたい者に対して案内としたが、インターネットの利用が極めて一般的となった2007年ないし2008年頃からは広告の最後に「○○○ 検索」の様な形式で(同時にマウスクリック音が挿入される広告も多く存在)、紙の媒体だけでなく、テレビ放送の広告にまで広告主の案内や広告のテーマ話題を直ちに検索する事を促す手法が一般化した。その手法は欧米でも2010年以降ハッシュタグとして生かされている。
  • 2019年4月29日、警視庁は天皇退位の前に皇居周辺を一斉検索したと、各メディアが報じた。

情報検索

情報検索 (: information retrieval) は、広義には、あらかじめ蓄積されている情報の中から必要な情報を探し出すことを指し[11]、しばしば検索と略される。

情報科学においては、文書(あるいは画像や音声)集合の中からユーザーの要求にもっともよく適合する文書を取り出すシステムのことを情報検索システムと呼ぶ。情報検索システムにおいては、本来形式化されていないユーザーの要求をコンピュータで取り扱えるようにするために検索モデルが設定される。たとえば、ベクトル空間モデルは、文書に索引を与えて、問い合わせとして与えられたキーワード集合と索引の重複の度合いから目的の文書を探し出す検索モデルであり、全文検索は、問い合わせとして与えられた文字列やパターンに完全に一致する部分を文書集合から探し出す検索モデルである[12]

文字列探索と全文検索

文字列探索は文字列の中から別の文字列を探し出すとこと。全文検索は複数のファイルにまたがって文字列探索をすること。

探索

情報科学における探索 (: search) とは、いくつもの候補を列挙し、それぞれをひとつずつ評価していくことによって、最適解を得る手法を指す。探索に用いられるアルゴリズムデータ構造は、問題の性質や構造によって異なる。たとえば、木構造グラフの探索に用いられる深さ優先探索、ランダムアクセスが可能なデータ構造が使える状況でソート済みの入力に対して用いられる二分探索、よいハッシュ関数が作れる場合に用いられるハッシュテーブルなどがある。

脚注

  1. ^ 令和5年4月15日に和歌山市内において実施された内閣総理大臣警護に係る警護上の課題と更なる警護の強化のための取組について (PDF, 警察庁 2023年6月1日)
  2. ^ Charles T. Meadow (1967年). “The analysis of information Systems-a programmer's introduction to information retrieval.” (英語). John Wiley & Sons, Inc.. 2008年11月19日閲覧。
  3. ^ Charles T. Meadow(IBM社); 渡辺茂監, 高地高司・笹森勝之助訳 (1970年). “情報検索-検索言語・情報構成・ファイル処理”. 日本経営出版会. pp. 357p. 2008年11月19日閲覧。
  4. ^ 検索=Retrieval英語の名詞三省堂大辞林
  5. ^ 検索=Retrieve動詞三省堂大辞林
  6. ^ 探索三省堂大辞林
  7. ^ カード目録でさがす京都大学図書館機構
  8. ^ カード目録一橋大学附属図書館
  9. ^ カード目録で探す・カード目録で検索東京大学駒場図書館
  10. ^ インターネットのない世界G-Search
  11. ^ #情報科学技術協会1995、p.1
  12. ^ #北ら2002、pp. 3-7。

参考文献

  • 北研二、津田和彦、獅々堀正幹『情報検索アルゴリズム』共立出版、2002年。 
  • 『情報検索の基礎』情報科学技術協会 編集、日外アソシエーツ、1995年。 

関連項目


ウィキペディアウィキペディア

search

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/24 00:03 UTC 版)

Hyper Estraier」の記事における「search」の解説

指定されインデックスから、検索をおこなう。この際出力形式などを指定することができる。

※この「search」の解説は、「Hyper Estraier」の解説の一部です。
「search」を含む「Hyper Estraier」の記事については、「Hyper Estraier」の概要を参照ください。

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