Sarahahとは、中東の開発者が開発したメッセージング用アプリの名称である。連絡用フォームを設置する要領でメッセージの入力欄が用意できるため、メッセージの送信者が誰であるか受信者側には分からない(匿名)状態でメッセージが送れるとう特徴が注目され、2017年11月中頃に世間で話題となった。
Sarahahは基本的には友人や同僚から助言・フィードバックを得るような用途が想定されているとされる。質問者は誰か、という点を度外視して純粋に質問のみ得られるため、通常とは違った受け取り方・答え方ができる。
Sarahahは2017年11月中頃に、Instagramへ簡易インタビューのような体裁で投稿され、短期間に爆発的といえる流行の兆しを見せた。Sarahahは英語とアラビア語にのみ対応している状況だが、日本のApp Store無料アプリ総合ランキングでも1位に浮上している。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/13 05:22 UTC 版)
| 企業形態 | ソーシャル・ネットワーキング |
|---|---|
| 設立 | 2016年11月[1] |
| 本社 | サウジアラビア[1] |
| 事業地域 | 世界中 |
| 創業者 | ザイン・アル=アビディン・タウフィク(Zain al-Abidin Tawfiq)[1] |
| 業種 | インターネット |
| ウェブサイト | sarahah |
| 種類 | 匿名フィードバック |
| 広告 | あり |
| 登録 | フィードバックを受ける場合は必要、送る場合は任意 |
| ユーザー数 | 14百万人 (2017年8月[update])[1] |
| 開設 | 2016年 |
| 現況 | 現行 |
Sarahah (サラハ・アラビア語: صراحة)とは匿名フィードバックを提供するソーシャル・ネットワーキング・サービスである。サラハはアラビア語で「率直さ」や「正直」を意味する[1]。ザイン・アル=アビディン・タウフィクが2016年末に開発したが、2017年中頃に突如世界的な成功を収めた[1]。この躍進はSnapchatのアップデートでユーザーのスナップ上にURLを共有できるようになったことと深く関係している[1][2]。テキストメッセージを送ったり、読んだ人が匿名で返信をすることが可能である。
2017年8月26日、Sarahahのモバイルアプリがユーザーの連絡帳を自社のWebサーバに許可なく保存していることが発覚した[3]。
2018年1月12日、オーストラリアクイーンズランド州の女性が、13歳の娘が友達に自殺の促しを含む暴力的なメッセージを送られたとしてSarahahやその他同種のアプリケーションの禁止を求める請願を行ったと報じられた。スペシャル・ブロードキャスティング・サービスの報道によれば「アップルのApp StoreやGoogle PlayにSarahahなど匿名で返信を行えるアプリケーションの配信停止を求めた」としている[4]。2月21日、アップルもGoogleも配信停止したと報じられた[5][6]。