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SUPER BEST II

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/10 14:37 UTC 版)

CHAGE and ASKA > SUPER BEST II
『SUPER BEST II』
CHAGE&ASKAベスト・アルバム
リリース
ジャンル ポップ
時間
レーベル ポニーキャニオン AARD-VARK(1992年・1993年盤)
ヤマハミュージックコミュニケーションズ(2001年盤)
プロデュース CHAGE&ASKA
GO YAMAZATO
チャート最高順位
  • 週間1位(4週連続・通算5週、オリコン
  • 1992年度年間1位(オリコン)
  • オリコン歴代アルバムランキング32位
ゴールドディスク
CHAGE&ASKA アルバム 年表
TREE
(1991年)
SUPER BEST II
(1992年)
GUYS
(1992年)
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SUPER BEST II』(スーパー・ベスト・ツー)は、CHAGE&ASKA(現:CHAGE and ASKA)のベスト・アルバム1992年3月25日に発売された。発売元はポニーキャニオン

背景

1987年に発売されたシングルベスト『SUPER BEST』に続くベスト・アルバム。1986年発売の「モーニングムーン」から1991年発売の「僕はこの瞳で嘘をつく」までの全シングル15曲を発売順に収録している[2][注 1]

ASKAは当時から「ベスト盤嫌い」であり、ベスト・アルバムの発売を好んでいなかったが、本作に対して「何もかもが追い風でしたので、僕らの音楽に触れておられない方々が『手にしやすい一枚』となる」と考え、また選曲において「ベストの定義」にも疑問を持っていたASKAだったが、今回は『シングル集』と言う明確な事実が基準である事もあり、自らが唯一発売を決めたベスト・アルバムとなった[3][注 2]

録音

収録曲は全てリミックスが施されている。ほとんどはシングルの音源がベースになっているが、「モーニングムーン」は、アルバム『TURNING POINT』に収録のロングバージョンのリミックス、「ラプソディ」はアルバム『RHAPSODY』に収録の「狂想曲(ラプソディ)」のリミックスとなっている。

アルバム発売と同時にシングル「WALK」「LOVE SONG」が再発売され、アルバムミックスによる音源で収録されている。

受賞歴

『SUPER BEST II』の受賞とノミネート
音楽賞 結果 出典
1993年 第7回日本ゴールドディスク大賞 アルバム賞 [5]
ロック・フォーク部門(男性)

チャート成績

1992年4月6日付から4月27日付のまでのオリコン週間ランキングで1位を獲得し、4週連続での首位を記録した[6]。 発売8週目となる5月25日付でオリコンによる累計売上枚数が200万枚を突破し、自身のアルバムとしては『TREE』以来2作目の突破となり、さらにデュオとして史上最速の達成週数を記録した[7]。オリコンによる最終的な累計売上枚数は269.7万枚を記録し、自身のアルバムの中では最も売り上げた作品である[8]。1992年度のオリコン年間アルバムランキング第1位を獲得し、アジア諸国でも大ヒットとなった[9]

また、2006年に発売されたコブクロのベスト・アルバム『ALL SINGLES BEST』に売上が抜かれる前までは、2組ボーカルユニットとしてのアルバム売上は本作が最大であった。これにより、現在は歴代2位を記録している[8]

リリース

1992年3月25日ポニーキャニオンからCD、CTの2形態でリリースされた。CDの初回限定盤はスリーブケース仕様、ブックレット封入。

その後、1993年12月17日にAPO-CDで発売され、2001年6月20日ヤマハミュージックコミュニケーションズよりCD盤で再発売された。

No. 日付 レーベル 規格 規格品番 最高順位
1 1992年3月25日 ポニーキャニオン CD
CT
PCCA-00355
PCTA-00130
1位
2 1993年12月17日 APO-CD PCCA-00544 -
3 2001年6月20日 ヤマハミュージックコミュニケーションズ CD YCCR-00014 -

収録曲

# タイトル 作詞 作曲 編曲 時間
1. モーニングムーン 飛鳥涼 飛鳥涼 佐藤準
2. 黄昏を待たずに 飛鳥涼 飛鳥涼 飛鳥涼、THE ALPHA瀬尾一三
3. Count Down 澤地隆 CHAGE Light House Project
4. 指環が泣いた 飛鳥涼 飛鳥涼 佐藤準
5. SAILOR MAN 飛鳥涼 飛鳥涼 瀬尾一三
6. ロマンシングヤード 秋谷銀四郎 CHAGE 瀬尾一三
7. 恋人はワイン色 飛鳥涼 飛鳥涼 西平彰
8. ラプソディ 飛鳥涼 飛鳥涼 西平彰、十川知司
9. Trip 飛鳥涼 飛鳥涼 十川知司
10. WALK 飛鳥涼 飛鳥涼 飛鳥涼、BLACK EYES
11. LOVE SONG 飛鳥涼 飛鳥涼 飛鳥涼、十川知司
12. DO YA DO 飛鳥涼 飛鳥涼 飛鳥涼、Jess Bailey
13. 太陽と埃の中で 飛鳥涼 飛鳥涼 飛鳥涼、Jess Bailey
14. SAY YES 飛鳥涼 飛鳥涼 十川知司
15. 僕はこの瞳で嘘をつく 飛鳥涼 飛鳥涼 十川知司
合計時間:

楽曲解説

  1. モーニングムーン
    1986年発売の14枚目シングル。リミックスは7枚目のアルバム『TURNING POINT』に収録のアルバムバージョンが基となっている。『TURNING POINT』とは異なりキーボードが控えめになったり、ラストサビの入りのドラムの叩きや曲の終わりのフェードアウトが遅いなどリメイクしている。
  2. 黄昏を待たずに
    1986年発売の15枚目シングル。アウトロはシングル仕様とは異なるためリメイク仕様となっている。
  3. Count Down
    1986年発売の16枚目シングル。イントロのドラムの叩きやアウトロの掛け声(3回目)にエコーがかかるなど、原曲とは別物に近いリメイク仕様になっている。
  4. 指環が泣いた
    1986年発売の17枚目シングル。ドラムやキーボードの演奏が原曲とは異なっている。
  5. SAILOR MAN
    1987年発売の18枚目シングル。Cパート前の演奏やキーボードの演奏が原曲とは異なっている。
  6. ロマンシングヤード
    1987年発売の19枚目シングル。後述の「LOVE SONG」のC/Wで起用したリメイク仕様。
  7. 恋人はワイン色
    1988年発売の20枚目シングル。オリジナルバージョンよりアウトロのフェードアウトが10秒ほど遅くなっている。
  8. ラプソディ
    1988年発売の21枚目シングル。リミックスは10枚目のアルバム『RHAPSODY』に収録の「狂想曲 (ラプソディ)」が基とし、イントロやアウトロで波が押し寄せるような音源を取り入れている。
  9. Trip
    1988年発売の22枚目シングル。シングルとは異なりイントロの掛け声が優しくなっている。
  10. WALK
    1989年発売の23枚目シングル。本曲は本作と同時発売した1992年の再販シングルのリミックスの音源で収録。原曲とは異なりドラムの叩きが異なるのが最大の違いになっている。
  11. LOVE SONG
    1989年発売の24枚目シングル。前曲のWALK同様、本作と同時発売した1992年の再販シングルのリミックスの音源で収録。オリジナルバージョンよりアウトロのカットアウトが3秒ほど長くなっている。
  12. DO YA DO
    1990年発売の25枚目シングル。原曲とは異なりラストの終わりがフェードではない事などリメイク仕様となっている。
  13. 太陽と埃の中で
    1991年発売の26枚目シングル。原曲とは異なるリミックス音源。原曲での1番・1メロはASKAのみだがこの曲は最初からCHAGEも参加している。アウトロ部分はCDとは違い最初から重なりあった形でアウトロが始まっている。その為オリジナルバージョンよりアウトロのフェードアウトが30秒ほど早くなっている。
  14. SAY YES
    1991年発売の27枚目シングル。アルバム「TREE」をベースにリメイク。ラストサビの入り前の弦楽器音が入っているのがCDとの違う点。
  15. 僕はこの瞳で嘘をつく
    1991年発売の28枚目シングル。

脚注

注釈

  1. ^ 「モーニングムーン」「黄昏を待たずに」「Count Down」の3曲は『SUPER BEST』にも収録されている。
  2. ^ CHAGE&ASKAが活動休止していた1990年にベスト・アルバムの発売の話が持ち上がり、ASKAは普通のベスト・アルバムではつまらないために、スローな楽曲を集めたベスト・アルバムの発売を提案している。後に『THE STORY of BALLAD』として発売された[4]

出典

  1. ^ The Record vol.442 p4 日本レコード協会 2020年10月13日閲覧
  2. ^ CHAGE&ASKA 1992年5月3日 大阪城ホールでの勇姿 WHAT's IN? tokyo 2019年4月12日配信, 2021年6月8日閲覧。
  3. ^ 2017-09-22 毎朝までのレコーディング。何の疲れもありません。 ASKA 旧ブログより 2018年6月3日閲覧
  4. ^ 別冊カドカワ 完全保存版430ページ CHAGE&ASKA『大事なものは変わっていく』」『C&A自身による全アルバム解説&完全ヒストリー前編』、角川書店、2000年1月、386頁。 
  5. ^ 第7回日本ゴールドディスク大賞 日本ゴールドディスク大賞 2018年3月26日閲覧。
  6. ^ コブクロ、4週連続首位!男性アーティスト8年4ヶ月ぶりの快挙! オリコン 2006年10月24日配信, 2022年10月7日閲覧。
  7. ^ コブクロが快挙! デュオ史上3組目のアルバム200万枚突破!! オリコン 2007年3月12日配信, 2020年6月4日閲覧
  8. ^ a b コブクロ、アルバム作品別総売上枚数で2人組ボーカル歴代1位に! オリコン 2016年3月27日閲覧
  9. ^ Fellows 1992年バイオグラフィー ASKA official web site 2018年1月31日閲覧

外部リンク


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「SUPER BEST II」の例文・使い方・用例・文例

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固有名詞の分類

CHAGE and ASKAのアルバム CHAGE and ASKA VERY BEST NOTHING BUT C&A  THE STORY of BALLAD II  SUPER BEST II  SEE YA  Standing Ovation



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