出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/01 15:47 UTC 版)
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SIG SG550
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| SIG SG550 | |
|---|---|
| 種類 | アサルトライフル |
| 製造国 | |
| 設計・製造 | シグ |
| 仕様 | |
| 種別 | アサルトライフル |
| 口径 | 5.56mm |
| 銃身長 | 528mm |
| ライフリング | 6条 |
| 使用弾薬 | Gw Pat. 90 5.6mm および5.56mm NATO弾 |
| 装弾数 | 10発、20発、30発(湾曲箱形弾倉) |
| 作動方式 | ロングストロークピストン式 回転ボルト閉鎖 |
| 全長 | 1,000mm(銃床展開時) 772mm(銃床折りたたみ時) |
| 重量 | 4,100g |
| 発射速度 | 600または900発/分 |
| 銃口初速 | 905m/秒 |
| 有効射程 | 600m〜700m |
| 歴史 | |
| 設計年 | 1970年代 - 1980年代 |
| 製造期間 | 1986年 - 現在 |
| 配備期間 | 1990年 - 現在 |
| 配備先 | スイス軍など |
| バリエーション | 「派生型」を参照 |
| 製造数 | 60万挺以上 |
SIG SG550は、シグ社(現スイス・アームズ社)により、スイスで開発された自動小銃。大量生産されたアサルトライフルの中でも命中精度が高い銃の一つで、折りたたみ式二脚と折りたたみ式銃床が標準となっている。
AR-18の影響を受けて登場した欧州製アサルトライフルだが、動作機構はAK-47を単純化させ、ガス・ピストンにリコイル・スプリングガイドを兼用させた独自の構造となっている。
スイス軍向けに60万丁以上が生産され、SG510とともに現在も採用されている。スイスでは、徴兵期間を終えた国民に小銃を貸与しており、家庭での管理も許されていた。現在は事故防止のため郵便局などが一括管理をしている。本銃とその派生型は輸出も行われている。
スイス軍は、1979年-1980年にかけて制式採用自動小銃の競作を実施し、これに応じるためシグ社はSIG SG540・SIG SG541を元に開発を行った。1983年にSIG SG550がスイス軍制式小銃として選ばれ、ドイツ語名"Sturmgewehr 90"(Stgw 90)、フランス語名"F ass 90"(Fusil d'assaut)と命名された。経済的な理由から、実際に量産が始まったのは1986年であった。
SIG 550は、交戦想定距離を300mとしており、弾頭のコアが鉛だけのGw Pat. 90 5.6mm弾(実際の口径は5.56mm)を使用する。コアに鉛とスチールを用い、弾頭重量が0.1g小さいSS109 5.56mm NATO弾を使用することもできるが、命中精度は専用弾より劣る。専用弾を使用した場合、300mでの着弾範囲は7cm×7cmに収まる[1]。
狙撃眼鏡なしの標準装備の照準器でも400mまで正確に射撃でき、狙撃眼鏡使用時はこれが600mとなる。
SIG SG550/SG551/SG552は、共通のプラスチック製弾倉を採用している。半透明なこの弾倉は、残弾数の確認が容易に行えるほか、無改造でジャングルスタイルが可能になっている。種類はSTANAG 弾倉と同じく、20発装填のものと30発装填のものがある。
銃身はガスブロックと銃口の中間付近で太くなっており、ライフルグレネードを保持するテンションが掛かったワイヤが組み込まれている。
短縮化版としてSG 551とSG 552がある。これもSIG 550同様、命中精度と信頼性が高いため、世界中の特殊部隊やアメリカ連邦政府の各種機関で使用されている。また、バチカン市国の衛兵隊もSIG SG550を装備している。
| 形式 | 全長(mm) | 銃身(mm) | 重量(kg) | 弾倉装弾数 | 発射速度(発/分) |
|---|---|---|---|---|---|
| SIG SG550 | 998(772) | 528 | 4.05 | 20発 または 30発 |
700 |
| SIG SG551 | 833(607) | 363 | 3.4–3.6 | ||
| SIG SG552 | 730(504) | 226 | 3.2 | 780 |
また敵キャラクター用の銃としてSIG556と思わしき銃が登場する。
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