出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/18 15:46 UTC 版)
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SIG SAUER P226(初期型)
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| 概要 | |
|---|---|
| 種類 | 軍・警察用自動拳銃 |
| 製造国 | |
| 設計・製造 | ザウエル&ゾーン |
| 性能 | |
| 口径 |
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| 銃身長 | 112 mm |
| ライフリング | 6条 |
| 使用弾薬 |
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| 装弾数 |
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| 作動方式 | ティルトバレル式ショートリコイル |
| 全長 | 196 mm |
| 重量 | 845 g |
| 有効射程 | 50 m |
SIG SAUER P226は、ザウエル&ゾーン社がP220の後継として開発した自動拳銃。
P220との違いは見た目ではわかりにくいが、ダブルカラムマガジン化が最大の改良点である[1]。このため、装弾数が9x19 mmパラベラム弾仕様で、9発から15発に増えている。.40S&W弾モデルと.357SIG弾モデルの場合は12発になっている。
P220と同様にマニュアルセーフティーを持たない代わりに、起こされたハンマーを安全にハーフコック位置まで落とすためのデコッキングレバーを有する[2]。
長時間水や泥の中に浸けた後でも確実に作動するほど耐久性は高く、アメリカのガンショップではP220より高価である。軍のトライアルでは価格の高さやマニュアルセーフティーを備えないことなどからベレッタ 92に負け、採用されなかった。
海上自衛隊特別警備隊がP226R[3]を2007年6月28日の公開訓練で使用するなど、各国の軍隊(イギリス陸軍(ブローニング・ハイパワーを更新)、SAS、アメリカ海軍SEALsなど)・警察(ニューヨーク市警察、日本警察の特殊急襲部隊など)など、予算的に余裕のある特殊部隊・機関では多く採用されている。
トリガーアクション、バレル長、フレーム素材、装弾数、アジャスタブルサイトの有無などの違いから「X-FIVE」や「XPRESS」など複数のモデルが存在する。最初期に製造されたモデルはスライドの左側面に「SIG SAUER」、右側面に「P226」の刻印が施されており、現在流通しているモデルと若干異なっている。
近年のモデルでは20mmアンダーマウントレールが標準装備されている。現在はカタログが整理され、後述の「P226 E2」の名で売られていたものがP226のスタンダードモデルとなっている。
ザウエル&ゾーン社のアメリカ合衆国現地法人SIG SAUER社が設計、製造したP226の派生型。2013年に導入され、2019年に廃止された。
使用弾薬を.45ACP弾に変更している。.45ACP弾モデルのP220のマガジン装弾数が8発であるのに対し、P227のマガジン装弾数は10発である。ダブルスタックマガジンを備えるTACOPSは14発装弾可能。
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SIG SAUER P228
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| 概要 | |
|---|---|
| 種類 | 軍・警察用自動拳銃 |
| 製造国 | |
| 設計・製造 | ザウエル&ゾーン |
| 性能 | |
| 口径 | 9 mm |
| 銃身長 | 98 mm |
| 使用弾薬 | 9x19 mmパラベラム弾 |
| 装弾数 | 13発 |
| 作動方式 | ティルトバレル式ショートリコイル |
| 全長 | 179 mm |
| 重量 | 742 g |
| 有効射程 | 50 m |
P226の小型軽量化モデルとして1989年に発売されたのがP228である。
P228は小型軽量化に伴いP226よりも安価になった。加えて装弾数が13発と多めな事から、アメリカ軍で「M11」の名称で制式採用されている[6]ほか、DHS、FBI、DEA、NCIS、アメリカ空軍特別捜査室 (OSI) と言った捜査機関でも使用されている。また、フランス国家憲兵隊の特殊部隊であるGIGN、ドイツ警察の特殊部隊であるSEK、イスラエル陸軍、日本のSAT[6]、海上保安庁のSSTで採用されている。
一般的にP228は、P226のスライドを短くしただけのものと誤解されがちだが、装弾数の減少によりフレームがスリム化され、手の小さい人でも使用できるようになっている。またグリップもP226と若干異なり、親指が当たる部分がへこんでいて握りやすくなっている。この新型グリップは好評で、P226も同様のグリップに変更され、現行のE2クリップに変更されるまで標準装備だった。
後継のP229が開発されたことで民間への販売は中止された。2012年より民間用のM11-A1が販売されているが、これは新型P229のバリエーションモデルでP228ベースのM11とは別物である。P229及びM11-A1の弾倉は15発まで装弾可能だが、形状が若干違うのでP228及びM11には使用できない。
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SIG SAUER P229R
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| 概要 | |
|---|---|
| 種類 | 軍・警察用自動拳銃 |
| 製造国 | |
| 設計・製造 | シグ・ザウエル&ゾーン |
| 性能 | |
| 口径 |
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| 銃身長 | 99 mm |
| 使用弾薬 | |
| 装弾数 |
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| 作動方式 | ティルトバレル式ショートリコイル |
| 全長 | 180 mm |
| 重量 | 865 g |
P228をより強力な弾種に対応できるように改良したモデルでP228の後継モデルとなる。
P229は、スライドが削り出しでつくられており、P228とは形状も異なる[7]。.40S&W弾を使用するモデルと.357SIG弾を使用するモデルが追加されている。
装弾数は、9x19 mmパラベラム弾モデルが15発(初期型は13発)、.40S&W弾モデル、.357SIG弾モデルはともに12発。
アメリカ合衆国のシークレットサービスと連邦航空保安局が.357SIG弾モデルを、アメリカ沿岸警備隊が.40S&W弾モデルを採用している。
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