SEVEN DAYS WAR MUSIC FROM THE ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACK (セヴン・デイズ・ウォー・ミュージック・フロム・ジ・オリジナル・モーション・ピクチャー・サウンド・トラック)は、小室哲哉 が1988年 にリリースした、宮沢りえ 主演の実写映画『ぼくらの七日間戦争 』のサウンドトラック 。オリコンチャート6位、11.3万枚の売上を記録した。
解説
歌詞カードに、宮沢りえ たち生徒役の出演者が戦車に乗った写真のポスターが封入されている。
制作当時、小室はTM NETWORK の派生ユニットとして、ロンドンのヴォーカリストを複数起用する「TM international 」を結成・世界デビューする企画を練っていたが、自らの無力さ・スタジオでの裏方作業の面白さを感じ、取りやめになった。「FUN FACTORY」はその企画の名残である[1] [2] [出典無効 ] 。
このアルバムの制作はシングル『SEVEN DAYS WAR』の後にロンドンで行われた。そのとき、宇都宮は英語が勉強したいという理由でニューヨークに行き、木根はラジオのため日本に帰国していた[3] 。
このアルバムでは打ち込み専門のエンジニアは起用せず、全て小室自身で行った[4] 。
「FUN FACTORY」で女性ボーカルを起用したのは、彼のソロワークで初の試みである[4] 。
映画音楽の制作は小室自身の念願であった[4] 。「Keyboard Magazine」1987年12月号の小室へのインタビューによると、「最終的には一番やってみたいこと」、「ジョルジオ・モロダーやデイヴ・グルーシンの映画音楽も好き」と答えている[5] 。
4月30日に小室は東京からロンドンへ旅立ち、ロンドンに着いてから1週間もしないうちにスタジオに入った。アルバム『CAROL 〜A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991〜 』の完成まで、小室はほとんどスタジオ通いで過ごし、観光名所に行く休みはなかったという[6] 。
1988年6月はパリに行く前日のレコーディングが印象に残っていると小室はインタビューに答えている。そのとき、小室はSFX祭のテーマソングを作ったとき、シンクラヴィア に初めて触れた。小室以外は6人全員イギリス人、1つの部屋に24時間いて、一言も日本語が通じなかったという。エピック・ソニーのスタッフの大竹氏も「用事があるから」と出かけ、部屋中が機械だらけで、気持ち悪くなったと小室はインタビューに答えている[4] 。
2019年12月4日に2019年リマスター音源・Blu-spec CD2仕様で再リリースされた[7] [8] 。
INCOMMUNICABLE
IN THE FACTORY
サックスやディストーションギター、ピアノをフィーチャーしたバンドアレンジ。他の「IN THE FACTORY」を題する曲とメロディーは共通するが、曲の長さはこのバージョンが一番長い。
廃棄物リサイクル処理センターでの工場見学、社会見学時のPR用ビデオ動画のバックグラウンド・ミュージック で、この楽曲が使用されることが多い。
DEATH FACTORY
IN THE FACTORY 1
「IN THE FACTORY」をピアノとアコースティックギターで演奏したバージョン。
GIRLFRIEND [Instrumental] (TM NETWORK )
「ORIGINAL SINGLE BACK TRACKS 1984-1999 」収録のものとは別のバージョン。ボーカルのパートをピアノが担当し、エンディングのピアノはアドリブで演奏しており、ボーカルが入っているバージョンのバックトラックではない。このバージョンのピアノは小室が演奏している。
SCHOOL -overture-
FUN FACTORY (Louisa Richter)
作詞:Louisa Richter/作曲・編曲:小室哲哉
前述のとおり、ボーカルが入っている曲。ブラスをフィーチャーしたアレンジとなっている。
FIRST MOVEMENT
IN THE FACTORY 2
「IN THE FACTORY」をピアノとストリングスで演奏したバージョン。
WAR TEACHERS
ゲートリバーブを効かせたドラムとディストーションギター、シンセリードをフィーチャーした曲。
GIRLFRIEND (TM NETWORK)
作詞:小室みつ子 /作曲:木根尚登/編曲:小室哲哉
ピアノとアコースティックギターは木根尚登の演奏である。因みにピアノ演奏はカリビアーナ・ハイ以来である。
WINNERS
「SCHOOL -overture-」のピアノソロから始まり、「SEVEN DAYS WAR」のピアノソロで終わる曲。
SEVEN DAYS WAR (TM NETWORK)
IN THE FACTORY 3
「IN THE FACTORY」をピアノとスライドギターで演奏したバージョン。
クレジット
レコーディングメンバー
#5,#11,#13除く全曲
SEVEN DAYS WAR
GIRLFRIEND
TM NETWORK : Performance
宇都宮隆 : Lead Vocal
小室哲哉 : Keyboards
木根尚登 : Acoustic Guitar 、Piano
迫田到 : Manipulating, Programming
スタッフ
#5,#11,#13除く全曲
Recorded & Mixed : Denny Bridges
SEVEN DAYS WAR & GIRLFRIEND
Recorded & Mixed : 伊東俊郎
Recorded : Mark Chambler
Assisted : Daniel MacMillion
その他
Mastering : 田中三一
Executive Producer : 小坂洋二
A&R : 山口三平
Art Direction : 高橋伸明
リリース履歴
[10]
出典
シングル
アルバム
オリジナル
サウンドトラック
リミックス
ライブ
セルフカバー
その他
オムニバス
ボックス
TETSUYA KOMURO ARCHIVES PROFESSIONAL PRODUCTS
音楽活動
参加ユニット
プロデュース
楽曲提供
コラボレート
番組
関連
カテゴリ
小室哲哉 - 宇都宮隆 - 木根尚登
シングル
楽曲
アルバム
オリジナル
ミニ
リミックス
ライブ
ベスト
コンピレーション
蔵出し音源集
ボックス
映像作品
コンサート
1980年代
1990年代
2000年代
TM NETWORK Log-on to 21st Century
TM NETWORK TOUR MAJOR TURN-ROUND
TM NETWORK DOUBLE-DECADE "NETWORK"
TM NETWORK DOUBLE-DECADE TOUR "NETWORK"
TM NETWORK DOUBLE-DECADE TOUR FINAL "NETWORK"
TM NETWORK REMASTER
TM NETWORK PLAY SPEEDWAY and TK HITS!
2010年代
TM NETWORK CONCERT Incubation Period
TM NETWORK FINAL MISSION -START investigation
TM NETWORK the beginning of the end
TM NETWORK 30th 1984〜QUIT30 - TM NETWORK 30th 1984〜QUIT30 HUGE DATA
TM NETWORK 30th FINAL
2020年代
TM NETWORK How Do You Crash It?
TM NETWORK FANKS intelligence Days
TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days 〜DEVOTION〜
TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days 〜STAND 3 FINAL〜
TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days 〜YONMARU〜
ゲーム
関連項目
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