出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/16 09:00 UTC 版)
| SAGAT | |
|---|---|
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| プロフィール | |
| リングネーム | SAGAT |
| 本名 | 佐川 博志 |
| ニックネーム | 脅威生物 |
| 身長 | 170cm |
| 体重 | 110kg |
| 誕生日 | 1990年7月26日 |
| 出身地 | 埼玉県入間市 |
| 所属 | プロレスリングBASARA |
| デビュー | 2013年1月14日 |
SAGAT(サガト)は、日本の男性プロレスラー。プロレスリングBASARA所属。埼玉県入間市出身。
学生プロレス出身らしい「巧い」と言われるファイトスタイルであるが、時期により怪奇派ギミック、パワーファイターなどプロレスラーとしてのキャラクターが異なる。怪奇派ギミック時は日本語が喋られない設定であった。怪奇派を辞めて以降もフェイスペインティングは形を変えて続けている。
板橋区の草プロレスRAWにて活動し、頑固プロレス第0試合出場や、バトラーツの澤宗紀&竹嶋健史と対戦した経験もある[1]。
2012年4月よりユニオンプロレスのダーク・マッチに参戦[2]。
2013年1月、RAWを卒業[1]。同年1月14日、プロ第1戦[3]。
2014年より大日本プロレス、ASUKA PROJECTにも参戦中。大日本ではデスマッチも行う。
2015年よりFUMA、宮本和志と結託しヒールターン。同年プロレスリングBASARAの旗揚げメンバーとなる。
(SAGAT から転送)
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| サガット | |
|---|---|
| ゲームでの初登場 | ストリートファイター |
| 声 | #担当声優を参照 |
| 詳細情報 | |
| 肩書き | 格闘家 |
| 格闘スタイル | ムエタイ |
| 出身 | |
サガット (英語: Sagat; タイ語: สกัด) は、カプコンの対戦型格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズに登場する架空の人物。主役であるリュウのライバル的存在でもある。
タイ出身の「隻眼の猛虎」と呼ばれるムエタイの使い手。シリーズ第一作である初代『ストリートファイター』の最終ボスとして初登場。その直前のステージに登場するアドンはサガットの一番弟子。
身長2メートルをゆうに超える偉丈夫で、スキンヘッドと眼帯がトレードマーク。『ストリートファイターII』(以下『ストII』と表記)以降は胸にリュウとの戦いでつけられた大きな傷痕がある。目に関しては作品ごとに設定が異なり、『ストリートファイター』と『ストII』の設定では幼い頃の不良とのケンカが原因[1]、『ストリートファイターZERO』(以下『ZERO』と表記)以降の設定ではダンの父である火引強(ヒビキ ゴウ)との戦いによるものとなっている。この違いに関しては『ZERO』開発者インタビューで「子供の頃に不良のせいで視力をほとんど失い、その後火引強との試合で目を潰された」と回答。ただし、「基本的にはパラレルワールドの話で従来のストーリーには縛られたくない」とも語られている[2]。
『ストII』シリーズや『ZERO』シリーズにおけるサガットのホームステージにはワット・ローカヤスターラームの涅槃仏がある。
『ストII』シリーズと『ZERO3』ではシャドルー四天王の一人と設定されている。初代『ストリートファイター』に登場していたため、四天王で唯一海外においても名前が変更されていないキャラクターである(詳しくはベガの「名前」の項を参照)。
『ストII』の企画やキャラクターデザインを手がけたあきまんは、他の四天王と同様に基本的には悪人という設定をしており、「普段は極めて悪の匂いのする人」「サガットの怪物性は忘れられがち」と語っている[3]。それゆえ『ストII』シリーズや『ZERO』と『ZERO2』では対戦相手に対して自身より下と見なして高飛車な態度をとる。だが『ストリートファイターIV』(以下『ストIV』)公式サイトのノベルでは、サガットの滞在する村の老僧が「何年か前にこの村を訪れた異邦の若者と闘って胸に傷を負ってから、サガットは確かに変わり始めた」と回想しており、リュウとの出会いによって人格者へとなっていたことが触れられている。
『ストII』での再登場についてあきまんは、「リュウを登場させる以上サガットも必要だろうと思い、特撮などでの再生怪人のノリで引っ張ってきた。再生怪人なので主人公にやられた証として胸に傷を付けた」と語っている[4]。
『ストリートファイターV』(以下『ストV』と表記)発売当時は登場しなかったが、これは「似たような性能のキャラクターが多すぎる」という理由による[5][6]。ただし、ベガとF.A.N.Gのストーリーでのステージ(シャドルー基地の最深部)では、F.A.N.Gが四天王に任命される前はサガットの石像も設置されていた。また、ラシードのストーリーでは名前のみの登場で、アベルが山奥で目撃したとラシードのソーシャルメディアに送信されている。『ストリートファイターV アーケードエディション』(以下『ストV AE』と表記)にて、シーズン3の追加キャラクターとして配信されることがカリフォルニア州で開催された「Capcom Cup 2017」で発表され、2018年8月7日にGと同時に配信された。また、期間限定の追加コスチューム「クラシカルサガット」として初代『ストリートファイター』時代の胸に傷がない姿もエクストラバトルの報酬として登場した(「メナトの気まぐれ占い」にて配信)。
少年時代に帝王ヌアカンを倒したことで、新たなムエタイの帝王として君臨した[7]。格闘王の名をほしいままにしていたが、初代『ストリートファイター』にてリュウと戦い、敗北を喫する。リュウの必殺技「昇龍拳」によって胸に大きな傷跡も残った。
これ以降、サガットはリュウを宿敵と見なし、雪辱と復讐を誓った修行で昇龍拳に対抗した新必殺技「タイガーブロウ」(後に「タイガーアッパーカット」に発展する技)を会得する。また、実力に目をつけたベガの誘いに乗ってシャドルーに所属するのもこの時期である。
かくして長いインターバルの後にリュウと再び拳を交える機会が巡って来るが、その激闘の末に名声も復讐心も空しい物と考えるようになった。『スーパーストリートファイターII』(以下『スパII』)のサガットのエンディングでは、帝王の座にこだわっていた自分を省みている。それ以降のサガットは唯一自分と肩を並べる好敵手としてリュウとの戦いを楽しみにするようになり、シャドルーには非協力的・疎遠になる。『CAPCOM VS. SNK』シリーズでは春麗やキム・カッファンなど、悪人相手専用の開始前デモが用意されているキャラクターたちから、シャドルー四天王の中で唯一悪人扱いされていない。また、『ZERO3』にてリュウが殺意の波動に目覚めた際には、それは自分の求める好敵手の姿ではないと一喝している。
『ストIV』では、シャドルー崩壊とともに消息不明になった他の四天王とは異なり、山奥の村で修行の日々を送っていて、シャドルーを脱退している。公式サイトのノベルやアニメムービーでは、村民に慕われている様子や復活したベガからの招集を拒む場面も描かれている。この頃からサガットはかつての復讐に燃えていた頃とは違った一面も見せている。家庭用『ストIV』のアーケードモードのオープニングアニメでは、修行の成果としてムエタイ大会において新技「タイガーディストラクション」でかつての弟子アドンを一蹴し、さらなる強敵を求めて世界格闘大会へ出場することになる。『ストIV』のエンディングでは、自分の望むことが「拳で語り合うこと」であり、勝敗は些細なことに過ぎないと気付き、そして自分が変われたかどうかを確かめるためにリュウとの再戦を望むようになる。『スーパーストリートファイターIV』(以下『スパIV』)では戦いを終えて村に戻ったサガットが、彼の帰りを喜ぶ村民たちと並んで歩く姿が描かれている。その際に「旅はどうでしたか」という問いに「再び友と会う楽しみができた」と笑顔で答えている。またゲーム中における勝利台詞にも高圧的な物言いではあるものの、若い格闘家や敗者へアドバイスをしたり「敗北からも学ぶものがある。敗北も屈辱ではない」[注 1]と説く面もある。
『ストV AE』のサガットのストーリーでは修行を続けている中で、自身の中に「殺意の波動」と同じ力が目覚め始めていることに気付き、リュウが自分自身の中の何と戦っているのかを理解する。
その他にも特に深い関わりはないが、ケン、ディージェイ、イーグルなど多くの格闘家から対戦を望まれている。
1994年のハリウッド実写映画『ストリートファイター』では"ビクター・サガット(Viktor Sagat)"の名で、完全な悪役として登場する。バイソン将軍(日本でのベガ)と取引している武器商人で、詐欺師であるリュウやケンに一杯食わされる。地下闘士のベガ(日本でのバルログ)を配下に持つ。
同年のアニメ映画『ストリートファイターII MOVIE』では冒頭でリュウと闘う。ミドルキックで怯んだリュウに止めを刺そうとした際、昇龍拳を喰らって胸に傷を受け、最後は波動拳に敗れる。この敗北を期にシャドルーに入団する。しかし戦闘シーンはそれのみで、劇中後半にリュウとの再戦をベガに訴えるが認められず、ICPOに保護されたキャミィと捕縛されたバルログを処分しろという命令を受けたまま、シャドルー壊滅後の消息も不明である。
1995年のテレビアニメ『ストリートファイターII V』では、元ムエタイチャンピオンという設定はゲームと同様であるが、麻薬所持の冤罪で収監されておりシャドルーとの絡みはない。隻眼ではなく、胸の傷跡もない。闘う際にはモンコン(ヘッドリング)をかぶる。
各種の4コマ漫画ではリュウへの執着を誇張して、彼にしか興味が無いキャラクターとしてネタにされることが多い(同性愛者であるかのような描写もある)。また、リュウに優しく接する場面も珍しくない。