出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 08:30 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動| S/2011 J 1 | |
|---|---|
| 仮符号・別名 | Jupiter LXXII[1] |
| 見かけの等級 (mv) | 23.7[2] |
| 分類 | 木星の衛星 (不規則衛星) |
| 発見 | |
| 発見日 | 2011年7月27日[3] |
| 発見者 | スコット・S・シェパード |
| 軌道要素と性質 | |
| 軌道の種類 | カルメ群 |
| 木星からの平均距離 | 23,446,000 km[4] |
| 離心率 (e) | 0.2534 [4] |
| 公転周期 (P) | 736.35 日 (2.016 年)[4] |
| 軌道傾斜角 (i) | 165.318°[4] |
| 近点引数 (ω) | 31.514°[4] |
| 昇交点黄経 (Ω) | 250.728°[4] |
| 平均近点角 (M) | 256.027°[4] |
| 木星の衛星 | |
| 物理的性質 | |
| 直径 | ~2 km[5] |
| 質量 | ~1.5 ×1013 kg[5] |
| 平均密度 | 2.6 g/cm3 (仮定値)[5] |
| アルベド(反射能) | 0.04 (仮定値)[5] |
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S/2011 J 1 (Jupiter LXXII)は、木星の第72衛星[1]。2011年にハワイ大学のスコット・S・シェパードによって発見され、S/2011 J 1 という仮符号が与えられた[6]。2011年7月27日以降に行われた観測によって撮影され、2012年1月29日に小惑星センターのサーキュラーで発見が報告された。観測にはマゼラン望遠鏡が用いられた[6]。
S/2011 J 1 は2011年の発見報告以来しばらくの間観測報告がなく、見失われた状態にあった[7][8][9]。しかし2018年9月17日に、シェパードらの観測チームによって再発見されたことが報告され[10]、同年9月25日に Jupiter LXXII という確定番号が与えられた[1][2]。再発見の観測には、マゼラン望遠鏡とセロ・トロロ汎米天文台が用いられた[10]。なお2018年時点では衛星への命名は行われていない。
S/2011 J 1 の軌道傾斜角は 165.318° で、木星の自転とは逆向きに公転する逆行衛星である。カルメ群に属する衛星だと考えられている[2]。