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実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典

rally

別表記:ラリー

「rally」とは、大会集会結集するということ意味する英語表現である。

「rally」とは・「rally」の意味

「rally」とは英語の名詞動詞である。名詞「rally」として、政治宗教などの「大会」「集会」、自動車の「長距離競走」「ラリー競争」、株価景気などの「持ち直し」「反発」、テニス卓球などの「打ち合い」「ラリー」といった意味を表す。動詞「rally」として、共通の目的支援のために「結集する」、体調が「持ち直す」「回復する」、株価が「反発する」「反騰する」、テニス卓球などで「ラリーする」「打ち合う」、軍隊を「再編成する」「再結集する」といった意味を持つ。

「rally」の活用変化一覧

名詞「rally」の複数形は、「rallies」と表す。動詞「rally」の活用形は、三人称単数現在形が「rallies」、現在分詞が「rallying」、過去形が「rallied」、過去分詞が「rallied」と変化する

「rally」の語源・由来

「rally」の語源は、「再び組み立てる」「再結集する」といった意味の古フランス語動詞「ralier」から来ている。「ralier」は「再び」を意味する接頭辞re」と、「団結する」「結合する」といった意味の古フランス語動詞「alier」が組み合わさってできた単語である。「ralier」からフランス語の動詞「rallier」と変化し17世紀初頭に英語「rally」となった

「rally」の覚え方

「rally」の覚え方として、「ラリ(rally)ってないで、早く体調取り戻しなさい!」「これからra)、リ(lly)ングの上プロレスラー集結する予定です」といった語呂合わせ挙げられる

「rally」を含む英熟語・英語表現

「rally time」とは


反撃する時間」「取り戻す時間」といった意味である。野球試合において、最終回負けている時に「rally time」とコールされる。また東京都新宿区本社を置く会社に、「RALLY TiME」がある。「RALLY TiME」は野球用具プロ野球グッズなどの野球用品を買取る専門店である。

「ラリーする」とは


テニス卓球などで「ボール連続して打ち合う」ことを意味する。また自動車競技において「一定条件のもと長距離を走る」ことも意味する

「rallying cry」とは


人々集結支援するための「スローガン」「掛け声」といった意味を指す。

「rally round the flag」とは


直訳すると「旗の下に結集せよ」、転じて馳せ参じろ」という意味を表す。南北戦争時1862年作られ楽曲自由の喊声Battle Cry of Freedom)」の歌詞に、「rally round the flag」の一文がある。

「rally around」とは


「(around以下の下に)結集する」「寄ってくる」「味方する」といった意味である。

「rallying point」とは


離れ離れになった軍隊などの「再結集地」、様々な考え方の「結集点」といった意味を指す。

「RALLY(アプリ)」とは

「RALLY(アプリ)」とは、誰でも簡単にスタンプラリー作成開催することができるスマートフォンのアプリである。「RALLY」を使用することで、位置情報(GPS)・QRコード・キーワードの3つのスタンプ方法から、内容・場所に合ったスタンプラリー開催することが可能である。「RALLY」は商店街地域イベントなど活用されている。料金プラン小規模イベント用の無料の「Freeプラン」と、大規模イベント用の有料の「Standardプラン」が用意されている。

「rally」の発音・読み方

「rally」の発音記号は、「rǽli」と表記される。「rally」の読み方は、カタカナラリィ」と表記される。「ラリィ」の「ラ」にアクセント付けて発音をする。

「rally」の使い方・例文

「rally」を使用した例文として、以下のものが挙げられる

Many people gathered at the anti-government rally.(多く人々が、反政府運動集会集まった
Stock prices rallied due to the Japanese government's decision.(日本政府決定により、株価上昇した。)
In a tennis match, two players rallied for over three minutes.(テニスの試合で、2人プレイヤーは3分以上ラリー続けた
People from all over the world rallied around her.(世界中人々が彼女の下に集まった
・Our team rallying cry this year is "Never give up."(今年の我々のチーム・スローガンは「ネバーギブアップ」である)
Losing 2-0 and the final inning. Now it's rally time.(0-2負けて最終回。さあ、反撃時間だ)

デジタル大辞泉デジタル大辞泉

ラリー【rally】

読み方:らりー

テニス卓球などで、ボール連続して打ち合うこと。

指定されコース一定の条件のもとで長時間走る、自動車長距離競技一般用生産されている自動車競う


ウィキペディアウィキペディア

RALLY

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/01 18:51 UTC 版)

RALLY
Cymbalsシングル
初出アルバム『That's Entertainment』
B面 (What's So Funny' Bout) PEACE, LOVE AND UNDERSTANDING
コメディ・ショウ
リリース
ジャンル J-POP
レーベル ビクターエンタテインメント
作詞・作曲 沖井礼二
Cymbals シングル 年表
午前8時の脱走計画
(1999年)
RALLY
(1999年)
My Brave Face
(1999年)
ミュージックビデオ
Cynbals 「RALLY」(Official Music Video) - YouTube
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RALLY」は、1999年8月25日ビクターエンタテインメントから発売されたCymbalsのセカンド・シングルである。

解説

ボーカル土岐麻子の「メンバーが(ボールを打ち合う)ラリーをしてるPVやってみたくないですか?」という発言に触発され沖井礼二が作詞作曲したものである。なお、"RALLY"という単語には 「からかう,冷やかす」という意味があり、バンドの掲げたコンセプト「かわいくっていじわるな感じのバンド。ただしパンク」に合致することを沖井は発見し、「騙されてどんな気分?」という歌詞に象徴されるように騙し騙されあうという意味での「ラリー・ソング」となった。ゲストミュージシャンとして沖井が憧れていたザ・コレクターズ古市コータローが参加し、ギターを演奏している。

なお、ジャケットはエルヴィス・コステロのアルバム『GET HAPPY!!』のジャケットのパロディとなっている。

収録曲

  1. RALLY
    作詞・作曲・編曲:沖井礼二
  2. (What's So Funny' Bout) PEACE, LOVE AND UNDERSTANDING
    作詞・作曲:ニック・ロウ、編曲:沖井礼二
    オリジナルはニック・ロウの在籍していたブリンズリー・シュウォーツ。後にオリジナルバージョンも聴いているが、カバーをしていた時点で、沖井はエルヴィス・コステロのカバー・ヴァージョンしか聴いたことがなかった。英語詞の対訳には「愛と平和と理解を信じる事の何がそんなにおかしいというんだ」という一行のみがインナースリーヴに掲載されている。
  3. コメディ・ショウ
    作詞:土岐麻子、作曲・編曲:沖井礼二
  4. (Secret truck)

脚注


ラリー

(Rally から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/17 04:51 UTC 版)

世界ラリー選手権 (WRC) のラリー・スウェーデン(2015年)

ラリー: Rally)とは、法規上公道走行が可能な車両でタイムアタックをする自動車競技

運転をするドライバーと、道順を指示をするナビゲーターコ・ドライバー)の2名1組が競技車に同乗し、指定された区間を走行して、総合タイムの速さや指定タイムに対する正確性を競う。

後述の原義での集会や「集合する」という意味でラリーという言葉が使われる場合もある(この場合、競争や複数箇所を巡るなどの意味はない)。

なお二輪の世界で「ラリー」というと、通常ラリーレイドのことを指す。

概要

ジャンプするラリーカー
リエゾンでは一般車両に混じって法規に従って走行する必要がある

ラリー(rally)という言葉の由来は古フランス語の「ralier(re:再び+alier:参加する)[1]」であり、各地を出発してから一箇所に集うのがイベントの原型である[2]。その起源は、中世の騎士が各地から戦争を始める城へ集結した行動とされる[3]。平時においても訓練を兼ね、馬に騎乗して領主の元へ誰が一番早く到着できるか競い合う競技があり、その言葉が20世紀の自動車競技に継承された[4]

19世紀末に始まった自動車競技は都市間の公道を走行していたが、安全面などの理由から閉鎖周回路(サーキット)で行うレースと、公道で行うラリーに分化していった。自動車競技としてのラリーは、1911年に始まったラリー・モンテカルロが起源とされる[2]。当時は参加者がヨーロッパの各都市を出発し、指定地点を通過しながら、険しい峰々を越えて地中海岸のリゾート地モナコへ集合するというイベントだった[注 1]。ラリー界ではラリー・モンテカルロと1932年創設のRACラリー(現ウェールズ・ラリーGB)、1953年創設のサファリラリーのことを「三大ラリー」と呼ぶ[5]。かつては長距離・長時間走行の耐久性を競う傾向が強かったが、現代ではコースや日程をコンパクトにまとめ、短距離のタイムアタックを繰り返すスプリント形式が主流となっている。

ラリーの最高峰は1973年に創設された世界ラリー選手権 (World Rally Championship, WRC) 。その下にFIA認可の各地域の選手権、そして各国のASN(日本でいうJAF)やメーカー・ディーラーなどが開催しているシリーズがある。サーキットレースに比べると、比較的手の届きやすい価格帯の市販車がベースに用いられやすいラリーは、市販車の販売促進効果があるとされるため、上位シリーズや伝統イベントでは自動車メーカーが一流プロ選手と契約し、ワークス・チームを編成して参戦する。

競技の基本

ラリーのロードブック(コマ図)。総距離と1コマごとの区間距離、分岐点の目標物や進行方向が図示されている。
  • 基本的に一般公道で競技を行うことが特徴である。競技者は運転免許証を保有し、競技車両は車検登録済みのナンバープレート付き乗用車をベースにする。
  • コースは一般交通への影響に配慮して、交通量の少ない郊外の峠道林道・農道、私有地内の連絡道などを使用する。
  • 一般道を通過する通常区間では車線信号制限速度などの交通法規を守り、一般車両に混じって走行する。公道によって繋がれるスペシャルステージ (Special Stage, SS) と呼ばれる区間では道路を一時占有し、競技車輌のみでタイムトライアルを行う。
  • 主催者側から走行ルートや走行速度を指示した冊子(ロードブック、日本では「コマ図」とも言う)が配布される。競技者側では、SSの予習走行(レッキ)で詳細なコース情報を調べ、ペースノートを作成することができる。
  • ドライバーとナビゲーター(コ・ドライバー)の2人1組(クルー)で車両に乗車し、1台ずつ間隔を置いてスタートする。助手席のナビゲーターがロードブックやペースノートを読み上げ、操縦席のドライバーがその情報に従って運転する。
  • 競技中は指定のサービス地点を除いてクルー以外の人員の手を借りることはできないため、ドライバーとナビゲーターだけで修理を行わなければならない。ただし、コースを塞ぐ形でストップした場合は、観客の手を借りて脱出することが非公式ながら認められている(本来は違反だが、黙認されている)。
  • 途中に何箇所か設けられた通過確認地点(チェックポイント (CP) もしくはタイムコントロール (TC) )で競技員のチェックを受ける。各地点ごとに目標到着タイムが設定されており、早すぎても遅すぎても減点される。

ラリーの種類

ラリーは順位決定の主要素によって競技方法が異なり、大別して速さを重視するラリーと、走行の正確さを重視するラリーに分けられる。日本自動車連盟 (JAF) の国内ラリー競技開催規定では前者をスペシャルステージラリー、後者をアベレージラリー(第1種・第2種)と定義している[6]

スペシャルステージラリー

スペシャルステージ (SS) の行程図。

最高峰の世界ラリー選手権 (WRC) を始めとする現代の主なラリーは、SSにおけるタイムトライアルを主体としている。数日間の合計タイムによって純粋な速さを競う。「スプリントラリー」とも呼ばれる。

通過確認地点はチェックポイントではなくタイムコントロール (TC)と呼ばれ、サービス地点の出入り口や、各SSスタート地点の手前に設けられる。シークレット方式のアベレージラリーと異なり、走行ルートやTCの位置は事前に公開されており、SSを制限速度内で予習走行(レッキ)することも認められている。

競技者はSSスタート前に次のTCまでの目標到着時間(ターゲットタイム)を知らされ、オフィシャルのカウントダウンでタイムトライアルを開始。レッキ時に作成したペースノートを頼りにSSを全力走行する。フィニッシュ地点を全開で駆け抜けた後停車し、TCカードにタイムを記入される(区間タイムはスタート/フィニッシュ地点の光電管[注 2]。その後、ロードブックに従い移動区間(ロードセクションまたはリエゾン)を走行して次のTCに到着し、またSSタイムトライアルを行うという流れを繰り返す。全ルート終了後に、SS走行タイムの積算が少ない順に順位が決定する。

ロードセクションは次のTCに余裕を持って到着できるよう時間設定されており、TCの手前でチェックイン時刻を待つことができる[注 3]。ただし、SSでのタイムロスやロードセクションの交通渋滞などによってTCへの到着が遅れると、1分あたり10秒のペナルティを受ける(早着は1分あたり1分のペナルティ[注 4])。日本国内の競技では一般道の制限速度や通行量を考慮して、SSが極端に遅くてもロードセクションを急がないで済むようなルールが採用されている[7]

アベレージラリー

「タイムラリー」「ロードラリー」とも呼ばれる。日本では長年に渡りメインのラリー方式であり、全日本ラリー選手権も2005年まではこれを採用していた。現在も地方のラリーイベントではよく見られる。

第1種アベレージラリー

指定区間を指示された平均速度で走行し(リライアビリティラン)、その所要時間の正確さを競う。

競技者はラリー当日に配布されるロードブックに記された道のりを、指示された平均速度で走行する。コマ図にない交差点や分岐路は直進(道なり走行)が原則。途中に指示速度変更地点(パスコントロールポイント、PC)が設けられる場合もある。実際は道路状況によって走行ペースが変動するので、ナビゲーターが常に指示速度と自車の平均速度のずれを計算し、ドライバーにペースアップ/ペースダウンを指示する。

ルートの途中には何箇所か通過確認地点(チェックポイント、CP)があり、それぞれ所要時間(=走行距離÷指示速度)が設定されている。競技車両はここで一時停車し、自車の通過時刻が記されたチェックカードを受け取る。チェックポイントは路面に白線などで表示されるが、その場所はロードブックには記されていない(ブラインドチェック)[注 5]

ルートを完走した時点でチェックカードを集計し、CPごとに早遅誤差(ファイナルタイム)に対して減点を受ける。減点はイベントによって「1秒あたり1点」か「1分あたり1点」という換算方式がある。その他に、給油や修理を行うサービス地点(レストコントロールポイント、RC)で制限時間をオーバーした場合なども減点対象となる。これらの減点の総計が最も少ない者が勝者となる。走行状態の正確な把握、チェックポイント出現場所の予想など、経験やナビゲーターの実力が大きく成績に関わることが多い。

誤差の修正

ロードブックに記載されている走行距離はオフィシャルの計測車両が事前走行した際のデータによるものだが、競技車両との間にはトリップメーター誤差が発生する。これはタイヤの減り具合や空気圧、トリップメーターの製造時誤差などに起因し、そのまま競技を行うと、それぞれ車に計測距離の違いが生じる。これを修正するため、スタート地点からある程度の距離にオド・メーター・コントロール・ポイント (OMCP) と呼ばれる地点が設けられる。ナビゲーターがこの地点でオフィシャル車両の計測した距離と競技者車両の誤差を校正し、OMCP後の区間の計測距離を補正する。

ロードブック上のOMCP地点には、オフィシャルが計測したスタートからの距離が記載されている。この記載されている距離が、例えば10.0kmであるのに対して、自車がスタートからこの地点まで来た時のトリップメーターの数字が11.0kmであった場合、修正係数は11.0/10.0即ち1.1となり、自車は指示速度に1.1を乗した速度で走る必要が生じる。

この修正係数及び指示速度の算出には、古くは筆算計算尺歯車式計算機などが用いられた。クルタ計算機はラリー競技者に愛用された歯車式計算機のひとつである。しかし、交通戦争などの社会事情からラリーへの風当たりが強くなると、ラリーは指示速度が頻繁に変更される計算ラリーと呼ばれる形態に姿を変えて行き、簡単な算出方法が必要とされるようになった。

この需要に答えたのが、「円盤」と呼ばれるラリー専用の計算尺であった。これは、互いの角度を固定できる2本の針をもった円盤式計算尺で、まず一方の針をロードブック上のOMCPの距離(先の例の場合10.0)の目盛りに合わせ、もう一方の針を自車がこのOMCPまでに走った時点でのトリップメーターの距離(先の例の場合 11.0)の目盛りに合わせて、2本の針の角度を固定する。その後、最初の針を指示速度の目盛りに合わせると、もう一方の針が指す目盛りの速度が、自車が走行すべき速度になるというものであった。

しかし1980年代にトリップメーターと電卓が内蔵された専用のラリーコンピューター(通称ラリコン)が出現し、これらの算出用具を一掃した。ラリコンはグローブボックスに嵌め込まれ、現在時刻やスタート時刻、指示速度を入力すると自動的にファイナルタイムが表示される(操作するのは相方であるナビゲーター)。OMCPでオフィシャル数値を入力すると以後トリップメーターが自動的に補正される。

第2種アベレージラリー

リライアビリティランを主体とするが、コースの一部にスペシャルステージ (SS) やハイ・アベレージ区間 (高速走行区間) を含むことで、走りの正確さ+速さを競う。中上級以上に存在し、「スポーツラリー」とも呼ばれる[8]

SSに指示速度は無く、目標タイムは0秒。したがって、この区間を通過するのに要した時間が減点される。例えば、SS走行タイムが3分12秒の場合、1秒1点換算では192点(60×3+12)の減点となる。ハイ・アベレージ区間(ハイアベ区間)はSSのような必ずしも占用状態ではないが、競技者が達成困難な速度(法定・指示速度以内)をあえて指示する。競技者が減点を最小限に留めようとハイペース走行をすることで、事実上のタイムトライアル区間となる。

レジャーラリー

競技性は薄く、初心者でも参加して楽しめるラリー。

スカベンジャーラリー[9]
出題された品物をコース上で拾ったり、見つけたり、買い物をしたりするラリー。
クイズラリー[9]
出題された問題を、ルート上のヒントを見つけたりしながら解答するラリー。

代表的なラリー大会

ヨーロッパラリー選手権

国際自動車連盟(FIA)の管轄するラリーシリーズ

日本のラリーシリーズ

  • JAF全日本ラリー選手権(JRC)
    • Rally of TSUMAGOI
    • モントレー
    • 新城ラリー
    • M.C.S.Cラリーハイランドマスターズ
    • 久万高原ラリー
    • ツール・ド・九州
  • JAFの地方選手権
    • JAF北海道ラリー選手権
    • JAF東日本ラリー選手権
    • JAF中部・近畿ラリー選手権
    • JAF中四国ラリー選手権
    • JAF九州ラリー選手権
  • TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジ
    • ラリーカップ
    • ジョイントカップ
  • 日本スーパーラリーシリーズ(JSR)
  • TRDラリーカップ by JBL
  • 日本アルペンラリー・ヒストリックラリーシリーズ
  • JAF登録クラブ地域協議会(JMRC)
    • JMRC北海道MARUIラリーシリーズ
    • JMRC東北ラリーシリーズ
    • JMRC関東ラリーチャンピオンシリーズ
    • JMRC中部ラリーチャンピオンシリーズ
    • JMRC近畿SSラリーシリーズ
    • JMRC中国・四国ラリーシリーズ
    • JMRC九州ラリーチャンピオンシリーズ
  • レジェンドオブザラリー
  • 全国七大学総合体育大会自動車競技の部ラリー

海外の独自のラリーシリーズ

リトアニア国内選手権
  • ツアー・ラリー・ヨーロッパ(TER)
  • ARA(アメリカ・ラリー・アソシエーション)ナショナル選手権
  • スペイン・グラベル・ラリー選手権
  • フランス・ラリー選手権
  • ロンバードRACラリー選手権
  • その他各国選手権

競技車輌(ラリーカー)

ラリーカーを参照。

ラリーと類似する別の競技

ラリーレイド

2018年ダカール・ラリー

ラリーレイド(クロスカントリーラリー)は、大平原・砂漠・岩場などの道なき荒野を走破するオフロードの耐久レース。ラリーと同様にナビゲーターを乗せ、日程はSSとリエゾンで構成されるが、競技日程・総走行距離ともに圧倒的に長く、全行程を完走するのに一週間以上かかる。比較的管理された公道の中で秒単位を争い全開で走るラリーに対し、ラリーレイドでは開かれた大地の中で自ら道を探し、秒どころか分単位で時間を犠牲にしてでも道を拓かねばならない。そのためミスコースや事故・故障などに遭遇する確率が高く、冒険・サバイバルの要素が強い。テクニカルなセクションでのコンマ数秒を争う敏捷性が求められるラリーに比べると、確実な走破性や高速域でのトップスピードが必要となる。

ラリーのスペシャルステージではハッチバックセダンクーペのような比較的小型の乗用車が一台ずつ走るのに対し、ラリーレイドの車両は悪路走破性能をもつ大型のクロスカントリー車SUV)やピックアップトラック貨物トラックバギーカーATVサイド・バイ・サイド・ビークルバイクなど二輪から八輪までの様々な乗り物が同時に走行する[10]

各自がコースを下見してペースノートを作る「レッキ」は行われず、主催者から受け取るコマ図を頼りに次のチェックポイントを探す。コマ図に忠実に走るのは困難であるため、中にはコースミスを防ぐためにライバルや他クラスの後をついていったり、後をついてマークしてくるライバルを惑わすためにわざと迷っているフリをするような駆け引きも発生する。逆にライバル同士でルート探しやマシントラブルの対処で助け合うような場面もあり、いずれもラリーレイドの醍醐味となっている。

日本国内ではダカール・ラリー(旧称パリ-ダカール・ラリー)で三菱・パジェロ日野・レンジャーが活躍し、テレビでもダイジェスト放送されたことから、一般的にこの競技が「ラリー」のイメージに捉えられる傾向がある。競技形式も似ている上、ダカールの様にイベント名では単に「ラリー」と呼称されるのが一般的であるため、特に混同されやすい。

エンデューロ

ISDE(国際6日間エンデューロ)

オートバイ(二輪バイク、サイドカーATVなど)におけるラリーのような競技。タイムアタックに当たってペースノートやコマ図は用いないが、コース上にスペシャルテスト(ラリーのSSに該当)・リエゾン・チェックポイントが存在する点、マシンを公道規則に合致させなければならない点など、ラリーと共通点が多い。

そうした事情からオートバイ競技界ではラリーレイドのことは俗に、単に「ラリー」と呼ぶことが多いため、上述の混同を招く一因となっている。

ラリークロス

世界ラリークロス選手権

ラリークロスはラリーとサーキットレースが融合したもので、短いサーキットにおいて、ラリーカーに近いマシンがレース形式で順位を争う競技である。ナビゲーター役は助手席には搭乗せず、会場の高い場所からドライバーに指示をする(「スポッター」と呼ばれる)。

1ヒート数周の短期決戦であり、1ヒートにつき4〜10台の車両が出走し、予選ヒートや敗者復活戦を勝ちあがった者で決勝ヒートを行って優勝者を決める。グラベルターマックがミックスされたコースで、ラリーカーに近いスタイリングで最大700馬力ものマシンがぶつかり合う、豪快なスタイルが醍醐味となっている。

ヨーロッパでは伝統のある競技であり、2014年からF1やWRCに並ぶ格式のFIA世界選手権として、世界ラリークロス選手権 (World RX) が開催されている[11]

ジムカーナ/ダートトライアル

ジムカーナはターマック(舗装路)、ダートトライアルはグラベル(未舗装路)のコースでタイムアタックを行う競技。どちらも路面によって呼称が異なる点はもちろん、クローズドコースである点、ナビゲーターが存在しない点など、ラリー以上にシンプルなタイムアタック競技であるのが特徴。また世界選手権は存在せず、FIAによる統一された基準やルールも無いため、アマチュア色が強い。

脚注

注釈

  1. ^ のちにアルプス山岳部でのタイムアタック形式(SSラリー)に変容するが、往時のスタイルは「ラリー・モンテカルロ・ヒストリック」として現在も開催されている。
  2. ^ 競技車両の走路の両端に置いた光投光器と光検出器との組み合わせによる分離型フォトインタラプタのこと。当初は光検出器に光電管を使ったことから、半導体でできた光検出器が利用されるようになり光電管を用いなくなっても慣例的に『光電管』という用語を用いている。
  3. ^ TCエリアにはターゲットタイムの1分前まで進入することができない。
  4. ^ 遅着よりも早着の方がペナルティが重いのは、ロードセクションにおける制限速度オーバーを防ぐという理由がある。
  5. ^ あらかじめCPの位置が分かっていると、CPの手前でオンタイムになるよう車速を調節できるため。

出典

  1. ^ ラリーの意味”. コトバンク プログレッシブ英和中辞典(第4版). 朝日新聞社/VOYAGE GROUP. 2017年3月13日閲覧。
  2. ^ a b "HISTORY". スズキWRCチャレンジ
  3. ^ WRC基礎用語辞典「ラリー」 世界ラリー選手権日本語オフィシャルサイト
  4. ^ 『F1と世界のモータースポーツ』138頁。
  5. ^ "ラリージャパンがやってくる!". ニッポンレンタカー. 2014年2月26日閲覧。
  6. ^ 2013国内競技規則 付則 (PDF, ラリー競技開催規定第2条(280頁))
  7. ^ "スペシャルステージラリーの競技規定について (2) ロードセクション". JRCA. 2014年2月25日閲覧。
  8. ^ 『新・実践ラリー入門』36頁。
  9. ^ a b 『新・実践ラリー入門』37頁。
  10. ^ "ラリーを始めてみませんか". SSER. 2014年2月25日閲覧。
  11. ^ "【動画】ラリークロスの世界戦昇格が決定!". RALLY PLUS NET.(2010年10月9日)2014年2月25日閲覧。

参考文献

  • 高杉哲也 『新・実戦ラリー入門 ゼロから教えるラリー出場までの完璧マニュアル!!』、山海堂、1999年、ISBN 4381077350
  • 飯島俊行 『WRC世界ラリー選手権のすべて』、グランプリ出版、2004年、ISBN 4876872619
  • 飯嶋洋治 『モータースポーツ入門』、グランプリ出版、2005年、ISBN 4876872694
  • 牧野克彦 『F1と世界のモータースポーツ』、Hon'sペンギン、2006年、ISBN 4902525186

関連項目

外部リンク





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