出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/31 16:13 UTC 版)
| RIZIN DECADE | ||
|---|---|---|
| イベント詳細 | ||
| シリーズ | RIZIN | |
| 主催 | RIZIN FF事務局 | |
| 開催年月日 | 2024年12月31日 | |
| 開催地 | ||
| 会場 | さいたまスーパーアリーナ | |
| 開始時刻 | 午後1時 | |
| 試合数 | 全22試合[注 1] | |
| 放送局 | スカパー! ABEMA U-NEXT RIZIN 100 CLUB RIZIN LIVE |
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| 入場者数 | 23,010人 | |
| PPV購入数 | 284,311件[1] | |
| イベント時系列 | ||
| RIZIN LANDMARK 10 | RIZIN DECADE | RIZIN.50 |
RIZIN DECADE(ライジン・ディケード)または雷神番外地(ライジンばんがいち)、Yogibo presents RIZIN.49(ヨギボー・プレゼンツ・ライジン・フォーティーナイン)は、日本の総合格闘技団体「RIZIN」の大会の一つ。
2024年12月31日に埼玉県さいたま市さいたまスーパーアリーナで開催された。
10回目を迎えた大晦日大会。10周年記念大会として大会名は『RIZIN DECADE』[2]。2部構成 [注 2]で行われた[3]。
第1部は、Bellatorとの合同企画が検討されていたが[4][5]、興行としてのBellatorが事実上消滅したことでプラン変更。BreakingDown CEOの朝倉未来と協業し[6]、朝倉未来推薦選手(チーム朝倉未来)と平本蓮推薦選手(BLACK ROSE)による対抗戦「雷神番外地(ライジンばんがいち)」が行われ、チーム朝倉未来が4勝、BLACK ROSEが3勝でチーム朝倉未来が勝利した[7]。なお、第1部のオープニングにて、2025年5月4日に東京ドーム大会が開催されることが発表された[注 3][8]。
第2部は、RIZINのナンバーシリーズであるRIZIN.49が行われた。全試合が総合格闘技(MMA)の試合となり、メインカードとして5大タイトルマッチが行われる予定だったが、王者と挑戦者各1名ずつの怪我により3大タイトルマッチとなった。メインイベントでは現RIZINフェザー級王者の鈴木千裕と第3代RIZINフェザー級王者クレベル・コイケによるRIZINフェザー級タイトルマッチが行われた。結果は激闘の末、クレベルがフルマークで判定勝ちを収め、約1年半ぶりに王座返り咲きを果たした[9]。また、現RIZINライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザと第4代RIZINフェザー級王者のヴガール・ケラモフによるRIZINライト級タイトルマッチ、現RIZINフライ級王者の堀口恭司と現EFCフライ級王者のエンカジムーロ・ズールーによるRIZINフライ級タイトルマッチが行われ、ライト級タイトルマッチは、ソウザがケラモフに1R三角絞めで一本勝ちを収め、RIZIN史上最多となる4度目の王座防衛に成功、フライ級タイトルマッチでは、堀口がフルマークで判定勝ちを収め、王座初防衛に成功した。その他、現RIZIN女子スーパーアトム級王者の伊澤星花がルシア・アプデルガリムとノンタイトルで対戦し、1R一本勝ちを収め、無敗記録を15連勝まで伸ばした。現RIZINバンタム級王者井上直樹の怪我による欠場のため、元谷友貴と秋元強真がRIZINバンタム級王座次期挑戦者決定戦にて対戦、結果は元谷がフルマークで判定勝ちを収め、RIZIN.50のバンタム級タイトルマッチにおける井上への挑戦権を獲得した。
大晦日の1日を通して格闘技のビッグマッチが行われ続ける2部構成の記念イベントとなり、当日は11時半開場[10]。13時に第1部、17時頃に第2部が開始。第2部のメインイベントの3R開始とともに年が明け[11]、終了時刻は2025年1月1日の0時頃となった。
PPVは第1部・第2部それぞれを分割して配信するほか、第1部から第2部までをセットにしたものも配信された。
当初、第1部として世界的なトップボクサーたちのボクシングマッチが中心となり、メインイベントでは元WBC世界ライト級暫定王者のライアン・ガルシアと安保瑠輝也による2分8Rボクシングルールのエキシビションマッチや将来ボクシング界のスーパースター候補として期待されているアマチュア156勝・全米アマチュア選手権18度優勝・プロ6戦無敗の新星カーメル・モートンや、ライアン・ガルシアの弟のショーン・ガルシアなどの参戦、総合格闘技(MMA)ルールの試合も2~3試合ほど行われる予定であったが、ガルシアの練習中の怪我により、ガルシア vs. 安保を含むボクシングのエキシビションマッチが延期、MMAルールでの試合がRIZIN.49にスライドすることになった[12][13]。これらの試合の延期に伴いチケットの払い戻しも実施した[14]。しかし、翌2025年3月に榊原信行RIZIN CEOが違約金等について弁護士を交えた話し合いを行っていることを明かしており、事実上の消滅状態にあるとされている[15][16]。
カード変更は以下の通り。
→第1部として開催予定だった上記3試合は、ガルシアが練習中に手を怪我したため試合延期。