出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/20 04:04 UTC 版)
RD-108エンジン
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| 原開発国 | |
|---|---|
| 設計者 | OKB-456 |
| 開発企業 | JSC クズネツォフ |
| 目的 | 2段目用エンジン |
| 搭載 | R-7系列 |
| 前身 | RD-105 |
| 現況 | 製造中 |
| 液体燃料エンジン | |
| 推進薬 | 液体酸素 / ケロシン |
| 混合比 | 2.39 |
| サイクル | ガス発生器サイクル |
| 構成 | |
| 燃焼室 | 4 |
| ノズル比 | 18.86 |
| 性能 | |
| 推力 (vac.) | 945.4 kN (96,400 kgf) |
| 推力 (SL) | 744.3 kN (75,900 kgf) |
| 燃焼室圧力 | 5.08 MPa (50.8 bar) |
| Isp (vac.) | 315秒 |
| Isp (SL) | 248秒 |
| 使用 | |
| R-7系列 | |
| リファレンス | |
| 出典 | [1] |
RD-108 (ロシア語: РД-108) は、1957年からR-7 (ロケット)に使用され、後にR-7を元に開発された宇宙ロケットソユーズロケットファミリーの2段に使用されているロケットエンジン。同じく1段(周囲の4本のブースター)にはRD-107エンジンが使われている。 RD-107とRD-108エンジンの主な違いは、バーニアスラスタの数が2基と4基と異なる点である。
RD-108はヴァレンティン・グルシュコの機体力学研究実験設計局(OKB-456、現NPOエネゴマシュ)で、1954年から1957年にかけてRD-107と並行して設計された。液体酸素とケロシンを推進剤とする。このエンジンは4基の燃焼室と、そこに推進剤を供給する1基のターボポンプで構成される。 現在でもRD-107とRD-108エンジンは、NPOエネゴマシュの監督のもとで、ロシアのサマーラの工場で製造されている。
RD-108エンジンについて、以下の改良が行われた。
14D21 (RD-108A)、14D22 (RD-107A)エンジンの開発は1986年に開始された。これらには新しいインジェクターヘッド設計が組み込まれ、比推力を向上させた。このエンジンは、2001年5月のプログレスM1-6補給船の打ち上げに使われたソユーズ-FGロケットに装備された。2002年10月からは有人のソユーズ宇宙船の打上げに使われるようになった。
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