出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/15 06:25 UTC 版)
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Portage in action
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| 対応OS | Gentoo LinuxおよびGentoo/FreeBSD |
| プラットフォーム | POSIX互換 / Python-capable |
| 種別 | Package management system |
| 公式サイト | https://wiki.gentoo.org/wiki/Project:Portage |
Portage はGentoo Linuxで使われているパッケージ管理システムである。Gentoo Linuxの他にSolarisにもPortageが移植されているが、このオペレーティングシステムでは標準的なパッケージ管理システムではない。よく似たパッケージ管理システムとしてportsと呼ばれるものが、FreeBSD、OpenBSD、およびmacOSに存在するが、Portageはこのパッケージ管理システムを参考にして作られたものである。
Portageはebuildの階層的なツリーと、emergeなどのコマンドとgentoolkitなどの関連ツールから構成される。ebuildは各ソフトウェアパッケージの依存関係やライセンスなどのメタデータと実際の構築手順が書かれたファイルである。利用者はprofileを選びemergeを走らせることでPortageにオペレーティングシステムを構成するソフトウェアやアプリケーションソフトウェアのパッケージのインストールやメンテナンスを行わせる。Portageによるインストールは基本的にソースコードからのコンパイルである。
Portageの名前とデザインはFreeBSDやOpenBSDなどのBSD系OSのportsシステムに由来する。portsはMakefileに基づいたシステムであるが、PortageはPythonで記述されている。
emerge -pvuDN @world
全体としてこのコマンドは、システム上にあるすべてのプログラムのうち、変更や更新があったものについてのリストを表示せよ、という意味になる。pオプションを取り除くと、実際に更新作業が実行される。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 03:22 UTC 版)
「パッケージ管理システム」の記事における「Portage」の解説
Gentoo Linuxのデフォルトのパッケージ管理システムである。プログラミング言語にはスクリプト言語であるPythonを採用して書かれている。FreeBSDのportsに着想を得て開発された。Gentoo Linuxの他にも、FreeBSDやmacOSにも移植されている。
※この「Portage」の解説は、「パッケージ管理システム」の解説の一部です。
「Portage」を含む「パッケージ管理システム」の記事については、「パッケージ管理システム」の概要を参照ください。
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