出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/01 20:03 UTC 版)
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PlayStation Classic
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| 開発元 | ソニー・インタラクティブエンタテインメント |
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| 種別 | 復刻系据置型ゲーム機 |
| 発売日 | |
| メディア | ゲーム20本内蔵 |
| ストレージ | セーブ機能搭載 |
| コントローラ入力 | 専用コントローラー |
| 関連商品 | PlayStation PS one |
PlayStation Classic(プレイステーション クラシック、略称: PS Classic[1])は、1994年12月3日に発売された家庭用ゲーム機PlayStation(PS)の復刻版で、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(略: SIE)が2018年12月3日(24周年記念)に世界同時発売した[2][3]。
初代PlayStationと外見はほぼ同じだが小型化されている。また、ソフトは元々20本が内蔵(日本版と国外版で収録タイトルは一部異なる)され、追加などはできない[4]。初週売上台数は12万台である。
各国のレイティングはCERO:D(17才以上対象)[注 1][注 2]、ESRB:M(17歳以上)[5]。希望小売価格 : 9980円 [税別][6]。
コントローラーの入力遅延やゲームの画質などの問題もあってか、2019年7月にはベスト・バイやAmazon.comで24.99ドル(当初価格の約1/4)で投げ売りされるなど、同時期に発売された縮小復刻ゲーム機としては異例の不人気機種となった[7]。
コントローラ端子を2つ備えており[注 3]、専用コントローラが2つ同梱される。コントローラは初期型(日本で当時販売されたものよりグリップが若干長い)でありアナログスティックおよび振動機能(DUALSHOCK)は無い。映像出力用にHDMI端子があり、HDMIケーブルも同梱される[4]。電源はマイクロBタイプのUSB端子から給電し、マイクロBタイプのUSBケーブルが同梱される、ただし、ACアダプタは付属されていないため、スマートフォンの急速充電などに使われる5V/1.0A/5W以上の出力ができるUSBのAコネクタに電源供給が可能なアダプターが必要となる[注 4]。なお前面にメモリーカードスロット、背面にパラレル入出力端子のカバーを模した突起があるが、これは初代モデルのデザインを再現したものであり実際にはスロットや端子はない。
エミュレーションにはオープンソースのエミュレータ、PCSXのReARMed branchが採用された[8]。
出力解像度は720p/480pで、PlayStation 3での初代PSソフト使用時と同程度のアップコンバートがかかる。ロード時間は実機と同程度[9]。
ゲームのセーブデータは本体内にある仮想メモリーカードを使用する(各ゲーム毎に分かれているが、日本版に収録されている『アークザラッド』のみ『I』と『II』で共用)各ゲーム毎に15ブロック分のセーブが可能。ほか、ゲームを中断したい時にリセットボタンを押すことで、プレイ状況を保存すると同時にメイン画面に戻る。ゲーム毎に中断・再開ポイントが1つ設定できる[9]。
設定からは、言語の選択や省電力設定を始め、スクリーンセーバーを有無を設定したりなどのカスタマイズが可能。省電力設定をオンにすれば、操作をしない時間が60分続くと自動的に電源が切れる。また、本体の初期化も設定から行える[6]。
世界共通で収録されるタイトルと地域ごとに異なるタイトルが含まれる。以下日本版[10]および国外版[5]に収録されるタイトルを掲載する。
★は日本版に収録されているタイトルのうち、日本国内でゲームアーカイブス版が未配信のタイトル。
| 型番 | 名称 | 備考 |
|---|---|---|
| SCPH-1000RJ | PlayStation Classic | 本体 |
| 専用コントローラー | 本体に2つ同梱。 | |
| CUHJ-15002 | HDMIケーブル | PlayStation 3、PlayStation Vita TV、PlayStation 4と共用。本体に1つ同梱。 |
| USBケーブル | マイクロUSB規格。本体に1つ同梱。 |