出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/01 23:59 UTC 版)
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| 業種 | 教育 |
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| 設立 | 2017年 |
| 本社 | 、 |
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主要人物
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ゴーティエ・ヴァン・マルデレン(CEO) マシュー・デイヴィス(CTO) |
| ウェブサイト | perlego |
Perlego(ペルレゴ)は、2017年にロンドンで設立されたサブスクリプション形式の電子図書館サービス。100万冊以上[1]の学術書、専門書、ノンフィクションの電子書籍を取り扱っている。
Perlegoでは無制限に書籍を利用することができ、一部では「教科書のSpotify」「教科書のNetflix」とも呼ばれる[2]。
2025年現在で、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語、スウェーデン語の7言語での書籍をサポートしている。
2017年、ベルギー出身のケンブリッジ大学卒業生であるゴーティエ・ヴァン・マルデレンとマシュー・デイヴィスによってロンドンで設立された。マルデレンは学生向けビジネスに取り組む中で、高騰する学術教科書の問題に加え、出版社側も高額な学術教科書による海賊版の問題を抱えていることに気づき、SpotifyやNetflixをヒントに、学術教科書においてもこれらのサービスが果たした役割、すなわち教科書を安価にするような役割を担うサービスを作ろうと考えたとしている[3]。
事業は当初、自己資金で開始され、プレシード資金調達はマルデレンの前のベンチャー事業である学生向けマーケティング・エージェンシーの収益から調達された。2017年1月にはシード資金として£850,000を調達し、これはイギリス、ベルギー、フランスのエンジェル投資家が主導し、Zoopla創業者アレックス・チェスターマンやLoveFilmのサイモン・フランクスが参加した。2018年9月にはさらに£3,500,000を調達し、これはAccelerated Digital Venturesによって主導され、既存の投資家からも追加で資金調達を行なった[4]。
マルデレンは、COVID-19の流行後も教育においては依然、昔ながらの教室体験が標準であり、これが高額で排他的かつ一部の人々の特権になっているとして、これを解決しない限り教育が欠いている代表性と多様性の問題を解決できないことを指摘し、「どこでも、すべての人に、最高品質の教育を届ける」新たな道を見出したいとしている[3]。また、マルデレンは法外な教科書代への対処は、教育をより安価かつアクセスしやすいものにするという、より大きなビジョンへの大きな一歩であるとしている[3]。