出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/19 00:18 UTC 版)
(Parsec から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/22 07:06 UTC 版)
| パーセク parsec |
|
|---|---|
| |
|
| 記号 | pc |
| 系 | 非SI単位 |
| 量 | 長さ |
| SI | 約3.0856775814671916×1016 m |
| 組立 | L |
| 定義 | 1天文単位が1秒の角度を張る長さ |
| 語源 | 「parallax (視差) 」と「arcsecond (秒角) 」 |
パーセク(ぱーせく、英語: parsec、記号: pc)は、長さを表す計量単位であり、約3.0856775814671916×1016 m(約3.2615637771418798 光年)である。一般人向けとして多用される光年とは異なり、宇宙論や天文学の専門用途で正式に利用される単位である[1]。
1977年の国際単位系国際文書第3版までは天文学の分野に限り国際単位系 (SI) と併用してよい単位(SI併用単位)であったが、1981年以降はSI併用単位にも含まれない非SI単位である。日本の計量法においては、非法定計量単位であり、取引・証明に使用することはできない。
年周視差が1秒角 (3600分の1度) となる長さが1 パーセクである。つまり、1 天文単位 (au) の長さが1秒角の角度を張るような長さを1 パーセクと定義する[2]。すなわち1 pc = cot(π/648000) auである。
1 パーセクは次の値に等しい。
名称は「parallax (視差) 」と「arcsecond (秒角) 」を組み合わせたものである。「per sec (毎秒) 」の意味と説明されることがあるが、これは誤りである。
天文学では、100万(106)パーセクであるMpcがしばしば登場する。1 Mpc = 326.16 万光年。
科学者の間で冗談として パーセクの10−18倍の長さのアトパーセク(attoparsec)という単位が使われることがあり[5]、約30.85 ミリメートルにあたる[6]。
| 記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
|---|---|---|---|---|
| ㍶ | U+3376 |
- |
㍶㍶ |
SQUARE PC |
| メートル(SI単位) | 天文単位 | 光年 | パーセク | |
|---|---|---|---|---|
| 1 m | = 1 | ≈ 6.68459×10−12 | ≈ 1.05700×10−16 | ≈ 3.24078×10−17 |
| 1 au | ≈ 1.49598×1011 | = 1 | ≈ 1.58125×10−5 | ≈ 4.84814×10−6 |
| 1 ly | ≈ 9.46073×1015 | ≈ 6.32411×104 | = 1 | ≈ 3.06601×10−1 |
| 1 pc | ≈ 3.08568×1016 | ≈ 2.06265×105 | ≈ 3.26156 | = 1 |
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/20 02:06 UTC 版)
parsec は Haskell で書かれたパーサコンビネータである。パーサの一種であるがコンパイラコンパイラとは異なり、Parsec はパーサのソースコードを出力するのではなく、純粋に Haskell の関数としてパーサを構成する。yacc のようにプログラミング言語と異なる言語を新たに習得する必要がなく、高速でかつ堅牢で、型安全で、演算子の結合性や優先順位を考慮したパーサを自動的に構成したり、動的にパーサを変更することすらできる。 派生として、大幅に高速なパースが可能なattoparsec、高機能でより洗練されたtrifectaがある。
※この「parsec」の解説は、「Haskell」の解説の一部です。
「parsec」を含む「Haskell」の記事については、「Haskell」の概要を参照ください。