出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/03 00:37 UTC 版)
| PROJECT SCARD | |
|---|---|
| ジャンル | 青春 |
| ドラマCD:PROJECT SCARD | |
| 発売元 | フロンティアワークス |
| 販売元 | DMM pictures |
| 発表期間 | 2020年3月25日 - 8月26日 |
| アニメ:プレイタの傷 | |
| 原作 | GoHands、フロンティアワークス |
| 監督 | 鈴木信吾 |
| 脚本 | 八薙玉造 |
| キャラクターデザイン | 鈴木信吾 |
| メカニックデザイン | 大久保宏 |
| 音楽 | コーニッシュ、GOON TRAX |
| アニメーション制作 | GoHands |
| 製作 | Praeter-Project |
| 放送局 | 毎日放送・TBSほか |
| 放送期間 | 2021年1月9日 - 4月3日 |
| 話数 | 全13話 |
| 漫画:PROJECT SCARD〜獣たちの正義〜 | |
| 原作・原案など | PROJECT SCARD |
| 作画 | 黒榮ゆい |
| 出版社 | 講談社 |
| 掲載誌 | 少年マガジンエッジ |
| レーベル | マガジンエッジKC |
| 発表号 | 2020年10月号 - 2021年3月号 |
| 発表期間 | 2020年9月17日 - 2021年2月17日 |
| 巻数 | 全1巻 |
| 話数 | 全5話+1話 |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | アニメ・漫画 |
| ポータル | アニメ・漫画 |
『PROJECT SCARD』(プロジェクトスカード)は、フロンティアワークスによるメディアミックス作品[1]。ドラマCDやキャラクターソング、声優によるインターネット配信番組、テレビアニメを展開するプロジェクト[1][2]。
国による経済特区予定地である東京の暁特区を舞台として、ディヴァイン・タトゥーと呼ばれる神獣の力を持った人間のスカードの活躍が描かれる[1]。
声は、テレビアニメの担当声優。演は、舞台の担当俳優。
黒榮ゆいによる漫画『PROJECT SCARD〜獣たちの正義〜』が、『少年マガジンエッジ』(講談社)にて2020年10月号より[15]2021年3月号まで連載された[16]。
2021年1月から4月まで『プレイタの傷』(プレイタのきず)のタイトルで、毎日放送・TBSほか『アニメイズム』B1枠にて放送された[1]。ドラマCDの後のストーリーが描かれる[2]。
甲斐ヤマトは暁特区でマフィアのダスクとの戦闘中、「英雄」と呼ばれた嵐柴エイジに助けられる。重傷を負ったヤマトに、エイジは自分のタトゥー・ケルベロスを受け継がせ、死去する。ヤマトはエイジに代わり、特区を守るため戦いに身を投じる。
オープニングテーマ「プレイタの傷」およびエンディングテーマ「BUSTLING SHOW」は、作詞をAKANE、作曲をRyosuke Kojimaが手掛ける。歌は甲斐ヤマト(ランズベリー・アーサー)、嵐柴エイジ(髙坂篤志)、嵐柴カズマ(千葉翔也)、茶木縞カガミ(榎木淳弥)、鷲峰ラン(益山武明)、烏末ジン(野上翔)、龍眞コウガ(八代拓)、虎尊イツキ(畠中祐)の8人で、エンディングテーマの歌唱は最終話のみとなっている。
| 話数 | サブタイトル | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 初放送日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1話 | この街には英雄がいた | 横峯克昌 | 横峯克昌 |
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2021年 1月9日 |
| 暁特区で人助けをしているヤマトは義理の弟ミナトと暮していた。ある日、特区で英雄と呼ばれるエイジと出会う。ダスクとの戦闘でヤマトは重傷を負うが、エイジは自分のタトゥー「ケルベロス」をヤマトに移し、ヤマトを蘇生させると、自分のあとをまかせて息絶える。 | |||||
| 第2話 | ケルベロス | 横峯克昌 | 立花昌之 |
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1月16日 |
| 病院で目覚めたヤマトは、公安のコウガにエイジが「神撃ちの魔弾」によってタトゥーを失い死んだことを知らされ、弟のミナトを盾に協力するよう脅しつけられる。病院を襲うダスクとヤマトは交戦。ヤマトはタトゥーによって銃弾を弾き返すほどの強さを手に入れていた。そこへエイジの弟カズマがかけつける。カズマはヤマトを責め立てるが、傷が開いたヤマトは再び倒れてしまう。 | |||||
| 第3話 | アルテミスの双翼 | 金澤洪充 | 立花昌之 |
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1月23日 |
| 1週間後、ヤマトはティターンで目覚める。怪我はカガミの能力で回復したが、カズマは兄を死なせ、ケルベロスを継承したヤマトを詰問する。店に両親とはぐれた少女が助けを求めにくる。ヤマトは少女を特区の外に送り届けるため、店を出る。カズマはカガミに諭され、ヤマトを追って拳銃とホルスターを渡す。アルテミスのランとジンが待ち伏せ、二人と交戦。逃げた少女は両親と共にダスクに捕まるが、ランとジンがダスクを無力化し、一家を逃がす。 | |||||
| 第4話 | 公安特務 | 金澤洪充 |
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1月30日 |
| カズマは以前見たフェンリルのスカードを探していた。ヤマトはスカードにやられた怪我人をカズマと運び、店に戻るとコウガが来ていた。ヤマトは逃げ出すが、イツキが投降を呼びかけ交戦。コウガは歯向かったカズマを能力で抑え込む。カガミは公安が制御できないスカードでもアルテミスのようにまとまっていれば見逃すことを引き合いにして、ヤマトをヘリオスに入れると宣言。コウガは交渉に応じイツキと引き上げる。ヤマトはヘリオスに正式加入する。 | |||||
| 第5話 | 我ら双翼は誓う | 島津裕行 |
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2月6日 |
| 3年前、先代双翼からタトゥーを継承したランとジン。アルテミスの構成員がフェンリルのスカードに襲撃される事件が発生。ランとジンはティターンを訪ね、フェンリルの情報を求める。カガミは暁抗争の際、エイジがフェンリルを倒したという。ランとジンは先代フェレスヴェルグを訪ね、アルテミスにダスクと繋がる裏切者がいることとフェンリルについて相談。裏切者は先代だった。ランとジンは毒を盛られるが、モリガンの能力で欺く。そこへアズサがあらわれ、双翼は先代を処刑して改めて忠誠を誓う。 | |||||
| 第6話 | 力による正義 | 金澤洪充 | 立花昌之 |
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2月13日 |
| ヤマトと交戦したイツキは彼が理解できず、公安で保護されているミナトに話をきく。連日フェンリルを追っていたカズマは風邪をひいてしまう。警官がフェンリルに襲われ、公安も捜査に介入。イツキは現場にかけつけたヤマトと別れたあとフェンリルに襲撃され、ヤマトに助けられる。その頃、ダスクのリーダー・ホクトはカズマに狙いを定めていた。 | |||||
| 第7話 | ダスク現る | 島津裕行 | 立花昌之 |
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2月20日 |
| カズマはフェンリルを逃がしたヤマトに怒りを爆発させ、戦いを挑むが歯が立たない。カズマはフェンリルを追って、ホクトとダスク軍に遭遇し一人で交戦する。ヤマトが駆け付け、カガミは狙撃銃で加勢。ホクトはいったん手を引く。 | |||||
| 第8話 | 夜明け | 横峯克昌 | 横峯克昌 |
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2月27日 |
| ホクトとダスクはヘリオス殲滅に動く。衰弱したカズマに代わってヤマトが交戦する。そこへアルテミスのランとジン、アズサがあらわれる。アズサの能力でダスクは壊滅。公安のイツキもコウガを連れて参戦。現場から逃れたホクトの前にフェンリルが姿を見せる。翌朝、戦いを終えたアルテミス、公安、ヘリオスはそれぞれの持ち場へ引きあげる。 | |||||
| 第9話 | 魔狼の爪痕 | 金澤洪充 | 横峯克昌 |
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3月6日 |
| 特区の暴動はマスコミでも報道される。ヤマトとイツキはホクトを意識不明の重体にしたフェンリル出現現場を調査。カズマはまだ体が回復しない。夜、アルテミスに出勤したランとジンは構成員たちとアズサが何者かに襲撃され倒れているのを発見。目撃者からある証言をきく。カガミは一人でフェンリルと対峙する。駆け付けたヤマトは倒れているカガミを介抱しようとするが、ランとジンはフェンリルの正体はカズマだと言う。戦いを挑む二人に、ヤマトは武器を捨て、カガミを病院に運ぶまで待ってほしいと頼む。 | |||||
| 第10話 | 月と太陽と | 金澤洪充 | 山岸徹一 |
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3月13日 |
| カガミは病院に運ばれるが、病院を抜け出そうとする。カガミはアズサの車で現場に向かう。ヘリオスとアルテミスが交戦する。カズマとラン、ヤマトとジンは死闘を繰り広げるが、アズサとカガミが到着。カガミはフェンリルはカズマだと証言。ヤマトたちの目の前でカズマはフェンリルに変貌する | |||||
| 第11話 | フェンリル | 島津裕行 | 山岸徹一 |
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3月20日 |
| 暁抗争の最中、フェンリルはカズマの中にあらわれ暴走。それを抑えるため、バンリは自らのケットシーをカズマに継承させ命を落としていたが、カズマにその記憶はなかった。カズマを乗っ取ったフェンリルはカガミが魔弾を作り、エイジを殺したと暴露し姿を消す。カガミはエイジを「英雄」の重荷から解放しようとしたが、ヤマトが庇って失敗したと怒りをぶつける。公安は特区を抑えるためカガミと手を組んでおり、機動隊を入れる。 | |||||
| 第12話 | 暁封鎖 | 横峯克昌 | 立花昌之 |
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3月27日 |
| 特区は機動隊に封鎖される。カガミは1年前、公安のコウガにいいくるめられ、魔弾を作ったと告白。コウガとイツキはランとジンと交戦。ヤマトはカズマを助けるため、カズマの姿のフェンリルと交戦するが、圧倒されて瀕死の状態になる。悩むカガミの前に死んだはずのエイジがあらわれる。 | |||||
| 第13話 | 暁の英雄 | 金澤洪充 | 立花昌之 |
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4月3日 |
| コウガたちに撤退命令が出る。フェンリルの前にエイジがあらわれる。エイジは公安に死んだことにされ、怪我の手当を受けていた。カガミに傷をふさいでもらったヤマトもかけつける。ヤマトに説得され、カズマとせめぎあうフェンリルをエイジが魔弾で撃つ。カズマは正気を取り戻し、ヤマトと組んで機動隊と戦う。それから数週間後、エイジは悩むカガミに魔弾の代償をさがしてくれと頼む。公安に保護されるミナトはイツキに法律に関わる仕事がしたいと語る。ヤマトはティターンを手伝いながら、カズマと街を守る。 | |||||
| 放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [19] | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年1月9日 - 4月3日 | 土曜 1:55 - 2:25(金曜深夜) | 毎日放送 | 近畿広域圏 | 製作参加 / 字幕放送 |
| TBSテレビ | 関東広域圏 | 字幕放送 | ||
| 土曜 2:30 - 3:00(金曜深夜) | BS-TBS | 日本全域 | BS/BS4K放送 |
インターネットでは2021年1月9日以降、MBS動画イズム、TVer、GYAO!、Amazonプライム・ビデオ、dアニメストア、FOD、Hulu、J:COMオンデマンド、milplus、Paravi、TELASA、U-NEXT、あにてれ、アニメ放題、スマートパスプレミアム、バンダイチャンネル、DMM.com、Google Play、GYAO!ストア、HAPPY!動画、music.jp、Rakuten TV、TSUTAYA TV、ニコニコチャンネル、ひかりTV、ビデオマーケットにて配信[20]。
| 毎日放送・TBS アニメイズム B1 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
|
プレイタの傷
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| 巻 | 発売日[21] | 収録話 | 規格品番 | |
|---|---|---|---|---|
| BD | DVD | |||
| 1 | 2021年4月28日 | 第1話 - 第3話 | DMPXA-169 | DMPBA-169 |
| 2 | 2021年5月26日 | 第4話 - 第6話 | DMPXA-170 | DMPBA-170 |
| 3 | 2021年6月30日 | 第7話 - 第9話 | DMPXA-171 | DMPBA-171 |
| 4 | 2021年7月28日 | 第10話 - 第13話 | DMPXA-172 | DMPBA-172 |
フロンティアワークス公式youtubeチャンネルにて出演声優によるPROJECT SCARDの紹介番組『プロスカTV!』が2020年4月7日から7月28日にかけて全16回配信された[22]。毎週火曜18時更新、大体13分から19分の内容。ナレーションは公式アンバサダーでもある山上佳之介が担当した[23]。
ファンミーティングと朗読劇は、当初の予定では会場に集客する形での開催が予定されていた[28]が、新型コロナウィルス感染症の流行の影響により[29]いずれも無観客配信の形でDMM.comから配信された[30][31]。テレビアニメの第1話先行上映会も同様の形態で行われた[32]。
2021年11月12日から14日にかけて京都劇場、同年11月18日から21日にかけてヒューリックホール東京で、テレビアニメを原作とした『舞台「プレイタの傷」』が公演された[4]。脚本・演出は、久保田唱。