読み方:ぴーおーえす
コンビニエンス・ストアやスーパーマーケットなど、多くの小売業で採用されている商品管理システムだ。
たとえば、コンビニでアイスクリームを買うとき、レジの人は、そのアイスのバーコードをスキャンで読み取る。すると、そのアイスのデータがコンピュータのファイルに入力される。10月23日、16:43、ソーダアイス1個という具合だ。
このデータを利用して商品の仕入れなどに役立てる。売れた個数がすぐ分かるので、売れた分だけを発注することができる。そうすると、商品の品切れや在庫過剰を防ぐことができる。
長期的には、経営戦略にも役立てられる。コンビニの本部では、全国の加盟店の販売データが集まっている。これを分析して店舗経営・商品開発などに生かする。たとえば、あまり売れない商品は店からはずして、売れ筋の商品だけを店に並べるようにする。その他、前年度のデータを分析して、その年の売れ具合の見通しを立てることができる。さらに、「売れそうな商品」を予測して、商品を開発することもできるわけだ。
(2000.10.24更新)
POSとは、商品の販売における各種の実績をデータとして集計、管理する手法のことである。そうした管理を実現するシステムは「POSシステム」と呼ばれるが、単に「POS」と呼ばれることも多い。
POSにおける商品の識別子には、主にバーコードが用いられる。商品名や価格などをあらかじめデータベース化し、販売時に商品情報を読み取ることで、具体的な販売状況、および在庫や売れ行きの傾向といった情報を効率的に収集し管理することが可能となる。
POSの機能が組み込まれたレジ(レジスタ)は特にPOSレジと呼ばれる。昨今の小売店のレジの多くにPOSレジが導入されている。最近では、タブレット型端末をはじめとするスマートデバイスにPOSレジの機能を導入するアプリも登場している。
| 一般には、販売時点情報管理と呼ばれるが、具体的には、店頭に端末機(POS ターミナル)を設置し後方のコンピューターと接続することにより、(1) 事務の省力化を図り、(2) 売掛債権管理、(3) 顧客管理など、経営の効率化を図ろうとするものである。給油所における POS システムは、石油流通業の近代化、合理化を促進し経営体質の強化を図るために導入されてきたが、同システムは定着しつつある石油元売会社のクレジット・カード・システムと相まって急速に普及した。今後は顧客の決済手段が多様化していくなかで、決済システムのネットワーク化、高度化に対応でき、かつ販売促進機能を充実させたオン・ライン形式の POS システムの普及が考えられる。 |
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/20 03:20 UTC 版)
POS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/21 02:20 UTC 版)
「PERQ」の記事における「POS(PERQオペレーティングシステム)」の解説
3RCCが開発したPERQワークステーション用の初期のシングルタスクOS。 POSとそのユーティリティはPERQ Pascalで書かれた。
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