出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/25 20:47 UTC 版)
| OGLE-TR-132 | |
|---|---|
| 仮符号・別名 | りゅうこつ座V742星 |
| 星座 | りゅうこつ座[2] |
| 見かけの等級 (mv) | 15.72 (I) |
| 変光星型 | 惑星通過による変光星[3] |
| 位置 元期:J2000.0 |
|
| 赤経 (RA, α) | 10h 50m 34.72s[2] |
| 赤緯 (Dec, δ) | −61° 57′ 25.9″[2] |
| 視線速度 (Rv) | 39.676 km/s[4] |
| 距離 | 7,110 光年 (2,180 パーセク[5]) |
| 物理的性質 | |
| 半径 | 1.34 R☉[4] |
| 質量 | 1.26 M☉[4] |
| 表面重力 | 21 G |
| スペクトル分類 | F5 V |
| 光度 | 2.35 L☉ |
| 表面温度 | 6,210 K[4] |
| 金属量[Fe/H] | 0.37[4] |
| 年齢 | 1.2 ×109 年 |
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OGLE-TR-132は、りゅうこつ座の方角にある16等級の恒星である。りゅうこつ座V742星という変光星名も付与されている[3]。約7,100光年と非常に遠い距離にあり、また込み合った場所にあるため、目立たない。スペクトル型はF、金属量に富んだ恒星であり、太陽よりも若干熱く明るい。
| 太陽 | OGLE-TR-132 |
|---|---|
2003年、OGLE計画によって、この恒星の光度曲線が周期的に変化する様子が検出された。これは、惑星程度の大きさの天体が通過していることを示している。低質量の赤色矮星や褐色矮星の通過でも同様の現象が起こるため、視線速度を測定することで天体の質量を計算した[2]。その結果、2004年にこの天体は新しい太陽系外惑星OGLE-TR-132bであることが明らかとなった[6]。
| 名称 (恒星に近い順) |
質量 | 軌道長半径 (天文単位) |
公転周期 (日) |
軌道離心率 | 軌道傾斜角 | 半径 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| b | 1.18 +0.14 −0.13 MJ |
0.03035 +0.00057 −0.00053 |
1.689868 | 0 | 83.4 +2.9 −1.3° |
1.20 +0.15 −0.11 RJ |