出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/27 01:39 UTC 版)
| Nintendo Labo | |
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| 開発元 | 任天堂 |
| 発売元 | 任天堂 |
| 1作目 | Nintendo Labo Toy-Con 01: Variety Kit Nintendo Labo Toy-Con 02: Robot Kit (2018年4月20日) |
| 最新作 | Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kit (2019年4月12日) |
| 公式サイト | Nintendo Labo |
『Nintendo Labo』(ニンテンドー ラボ)は、任天堂より発売されたNintendo Switch用ゲームソフトとペーパークラフトのセットである。2018年4月20日に「Nintendo Labo Toy-Con 01: Variety Kit」「Nintendo Labo Toy-Con 02: Robot Kit」が発売され、以降シリーズ化している。
「Toy-Con(トイコン)」と呼ばれる段ボールシートなどを組み立てて出来るペーパークラフトにNintendo Switch本体や標準コントローラであるJoy-Conを組み合わせ、Joy-Conの機能であるHD振動、モーションIRカメラ、加速度センサー・ジャイロセンサーなどを使用し、Nintendo Switchのより発展した楽しみ方が可能となっている。ゲームソフト内には組み立て説明のチュートリアルがあり、組み立てに工具は必要ない[1]。
また、全てのキットに収録されている「Toy-Conガレージ」では四角形で表示される「ノード」と呼ばれる設定を組み合わせることで簡易的なビジュアルプログラミングが可能[2]。
第1弾の発売前には親子ペア対象の体験会「Nintendo Labo Camp」が世界各国で開催された。募集枠に対する応募者の倍率は各地で高く、アメリカでは約50倍に達した[3]。その後も定期的に体験イベントやコンテストが開催されている[4]。
2018年10月には、STEAM教育の支援を目的とし、教育事業を手掛ける企業Institute of PlayとNintendo of Americaが共同でNintendo Laboをアメリカ各地の小学校に提供することを発表した[5]。
『Nintendo Labo Toy-Con 01: Variety Kit』(バラエティ キット)は、2018年4月20日に発売された。「リモコンカー」「つり」「おうち」「バイク」「ピアノ」との5種類のToy-Conが作成できる。また、Amazon.com限定品だけ特別な箱で届き、その箱を変形させることでピアノと連動できるスピーカー型のToy-Conが作成できる[6]。
2018年6月26日には「バイクToy-Con」が『マリオカート8 デラックス』に対応し、直感的な操作が可能になった[7]。また10月には「ピアノToy-Con」が『DEEMO』に対応した[8]。
売上本数は2020年12月末時点において全世界で142万本に上る[9]。
このほか、Amazon.comで販売された限定版には特典としてオリジナルマスキングテープや「ダンボー」というマスコットキャラクターのダンボールシートが付属している。
『Nintendo Labo Toy-Con 02: Robot Kit』(ロボット キット)は、2018年4月20日に発売された。頭にかぶる「バイザー」、背中に背負う「ドック」といった複数のパーツで構成されたロボットToy-Conが作成できる。また、Amazon.com限定品には、特別な箱で届き、ロボットと連携できるToy-Con が作成できる[1]。
このほか、Amazon.comで販売された限定版にはVariety Kitと同じものが付属している。
『Nintendo Labo Toy-Con 03: Drive Kit』(ドライブ キット)は、2018年9月14日に発売された。「クルマ」、「ヒコウキ」、「センスイカン」といったハンドル、操縦桿と「アクセルペダル」のToy-Conが作成できる[10]。「クルマToy-Con」は2018年9月19日より『マリオカート8 デラックス』に対応した[8]。
『Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kit』(ブイアール キット)は、2019年4月12日に発売された。このキットのソフトは全てVR対応で、ソフト内ツール「Toy-ConガレージVR」ではVRゲームを作成できる。利用年齢は7歳以上を推奨としている[11]。
パッケージは「通常版」と「ちょびっと版」の2バージョンで、通常版のToy-Conは「VRゴーグルToy-Con」「カメラToy-Con」「バズーカToy-Con」「ゾウToy-Con」「トリToy-Con」「風Toy-Con」の6種、ちょびっと版のToy-Conは「VRゴーグルToy-Con」「バズーカToy-Con」の2種が含まれる。また、遊びを補助する「サブToy-Con」として、「かざぐるまToy-Con」と「シュノーケルToy-Con」(カメラToy-Con収録パッケージのみ)も付属する。また、ちょびっと版に含まれないToy-Conは別売りも行われている[11]。
このほか、ソフト内には、64種類のVR対応ミニゲームをプレイできる「VRひろば」や、様々なVR対応映像を閲覧できる「おためしVRムービー」が収録されている[11]。
2019年4月26日より『スーパーマリオ オデッセイ』の一部と『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の全編が「VRゴーグルToy-Con」に対応し、これ以降、他の作品への対応が広がっている[8]。また、2019年5月28日にはユニティ・テクノロジーズ・ジャパンよりUnityのVRゴーグルToy-Con対応が発表され、開発者をサポートするとしている[12]。
なお、Nintendo Switch Lite、Nintendo Switch 2[13]では本体の形状が異なるためVRでのプレイには対応していない[注 1]。
上記のほか、VRゴーグルToy-Conについて、米メディア・GamesBeatがNintendo Switch Online + 追加パック加入者向けソフト『バーチャルボーイ Nintendo Classics』に対応していることを報じた。これはアメリカのメディア向け体験会でスタッフへの取材により判明したものであったが、のちに任天堂のイギリス法人が、Toy-Conの正式な対応については否定する声明を出している[22]。なお、同ソフトの配信後、VRゴーグルToy-Conでもプレイできたというユーザーの報告が上がっている[23]。
『ゲームで解決! プログラメン』(ゲームでかいけつ プログラメン)は、任天堂のYouTubeチャンネルで公開されているインターネット番組。Nintendo Laboでゲームを開発する様子をドラマ仕立てで紹介する。全3話。
登場人物の「サカイノベーション」「リコード」「ナガノマド」とロボットの「スミタップ」は、劇団「ヨーロッパ企画」のメンバーが演じている。
| 話数 | 公開日 | サブタイトル |
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| 第1話 | 2019年7月31日 | バースデーサプライズゲームをつくろう! |
| 第2話 | 2019年8月6日 | さわれる思い出アルバムをつくろう! |
| 第3話 | 2019年8月13日 | ゆびわを求めて水道管をたんさく! |
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 23:01 UTC 版)
「Nintendo Switch」の記事における「Nintendo Labo」の解説
詳細は「Nintendo Labo」を参照 Nintendo Labo(ニンテンドー・ラボ)は、ダンボールとNintendo Switchとゲームソフトを合体・連動させることにより、Nintendo Switchの新たな遊びを体験する事が出来る周辺機器である。Nintendo Switch本体とJoy-Con、付属の専用ソフト、「Toy‐Con(トイ-コン)」と呼ばれる段ボールシートなどを組み立ててできるペーパークラフトを組み合わせることによって、Nintendo Switchのより発展した楽しみ方が可能となっている。
※この「Nintendo Labo」の解説は、「Nintendo Switch」の解説の一部です。
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