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NeoOffice

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/17 02:00 UTC 版)

NeoOffice
NeoOffice 2.0 Writer
開発元 Planamesa Software
最新版
2022.7 / 2023年9月2日 (20か月前) (2023-09-02)
リポジトリ
対応OS macOS Sierra以降
プラットフォーム Mac
前身 OpenOffice.org
後継 LibreOffice
サポート状況 終了
種別 オフィススイート
ライセンス GPL
公式サイト www.neooffice.org/neojava/en/index.php
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NeoOffice(ネオオフィス)は、macOS用のソフトウェアオープンソースオフィススイートであるOpenOffice.org(以下、OOo)から分岐して開発されていたもので、同バージョンのOOoとほぼ同等の機能を備えていた。2018年6月現在は、LibreOffice 4.4ベースとなっている。ワープロ表計算プレゼンテーションドローソフトの機能がある。

開発元は NeoOffice.org で、主な開発者は Patrick Luby と Edward Peterlin。SolarisLinux用に開発されたOOoと、macOSAquaインタフェースを統合するために、過去にはJavaテクノロジーが使われていた。LibreOfficeベースの2018年現在はDBなどの一部機能を除いてJavaは使われていない[1]

2023年9月2日にリリースされたバージョン2022.7が最終となった[2]。2023年12月にNeoOfficeは開発を終了し、開発者はユーザにLibreOfficeへの移行を推奨した[3]

概要

OpenOffice.org3.0より以前、OpenOffice.orgにはすでにX11版があったが、Aquaネイティヴで動くOpenOffice.orgの開発は長年停滞していた。そのためMac上でネイティヴに動くOpenOffice.orgを開発することを目的に開発が始まった。

A timeline of major derivatives of StarOffice and OpenOffice.org with NeoOffice in light purple

特徴

X11には問題があり、macOSで利用できるが、X11版OOoの使用にはApple X11XDarwinをインストールする必要があり、また日本語入力などいくつかの問題がある。そのため、Mac上ではOOoでなくNeoOfficeの利用が推奨されていた[4]

NeoOfficeのほうがインストールが簡単で、Aqua版OpenOffice.orgより概ねAquaライクなインタフェース(デスクトップ上部のメニューバーや親切なキーボードショートカットなど)を備え、macOSのフォントや印刷サービス、クリップボードドラッグ・アンド・ドロップ機能などが利用でき、OOoよりMacとの親和性が高い。

ただし、NeoOfficeをストレス無く動かすにはX11版より多くのメモリが必要であり、いくつかの機能の処理速度がやや遅いことが指摘されている。また追加されたコードはOOoほどテストを受けているとはいえない。

2018年時点のNeoOfficeは、Microsoft Officeとの互換性のある、LibreOffice 4.4ベースである。

開発

NeoOffice/JはGPLライセンスを採用しており、そのソースコードを改変して作成したソフトウェアを配布する場合、自由ソフトウェアとして提供されなければならないと定めている。対してOOoは以前LGPLライセンスとSISSLを使用していたが、SISSLの廃止によりLGPLに一本化された。なおOpenOffice.orgの商業版として、サン・マイクロシステムズStarOfficeを販売していた。

関連プロジェクトにNeoOffice/Cがある。これは、ネイティブなmacOS版OOo 2.0を作るためのプロトタイプとして、AppleCocoa APIを使ってmacOS用OOo 1.xを開発するプロジェクトである。しかし、NeoOffice/Cは実装が非常に難しいことが判明した。アプリケーションは非常に不安定である。そのため、もっと見込みのあるNeoOffice/Jが支持され、NeoOffice/Cは棚上げにされた。

NeoOffice 1.2 のリリース時に、これまでのアプリケーション名から/Jが削られることが発表され NeoOffice に変更された。

2008年10月にMac OS X v10.4以降にネイティブ対応した本家OOo 3.0が公開された。

2012年リリースされたNeoOffice 3.3以降のバージョンは、JavaベースではなくCocoaベースになっている[5][1]

2017年に、古いOOo 3.1.1コードベースから、LibreOffice 4.4コードベースに移行が完了した[6]

2018年時点のバージョンは、Mac App Storeにて有料販売されている[7]

脚注

  1. ^ a b NeoOffice in the Mac App Store”. www.neooffice.org. 2018年6月19日閲覧。
  2. ^ https://github.com/neooffice/NeoOffice/releases/tag/NeoOffice-2022_7
  3. ^ https://github.com/neooffice/NeoOffice/commit/f25e61f4bb7820202142f50703e4c6fce70db685
  4. ^ OOoの日本語プロジェクト
  5. ^ NeoOffice 3.3 Announcement”. www.neooffice.org. 2018年6月19日閲覧。
  6. ^ announcements, NeoOffice developer notes and. “NeoOffice developer notes and announcements”. trinity.neooffice.org. 2018年6月19日閲覧。
  7. ^ NeoOffice Mac App Store

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類

オープンソース Irssi  StealthNet  NeoOffice  GNAT  KOrganizer
フリーソフトウェア Music Player Daemon  SeaMonkey  NeoOffice  KOrganizer  Common Unix Printing System
オフィスソフト Google ドキュメント  StarSuite  NeoOffice  AppleWorks  IBM Workplace



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