Microsoft Expression Blendとは、Microsoftが販売している、アプリケーションのユーザーインターフェースをデザインするためのソフトウェアの名称である。
Microsoft Expression Blendは、ベクタグラフィックス、アニメーション、ビットマップ画像といったデザイン要素を扱うことができるWYSIWYGな編集ツールである。Microsoftのグラフィック関連技術であるWPFやSilverlightの機能をフルで活用することができ、より表現力に富んだ高度なアプリケーションやWebアプリケーションが構築可能とされる。
また、Microsoft Expression Blendでは、WPFのコーディングに用いられるXAMLのソースコードを直接編集したり、アニメーション効果に対して詳細なタイムラインの調整を行ったり、テンプレートを利用したり、3DCGのモデルを直接作成したりといったことが可能となっている。

Microsoft Expression Blendは、2007年に最初のバージョンが発表された。単体での販売のほか、アプリケーションスイート「Microsoft Expression Studio」の一部として同梱された。2008年にはそれぞれのアップグレード版となる「Microsoft Expression Blend 2」と「Microsoft Expression Studio 2」が発表されている。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 00:52 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動Microsoft Expression Blend(マイクロソフトエクスプレッションブレンド)とは、マイクロソフトが2007年2月16日より販売を始めたXAMLベースのユーザーインターフェース設計ツールである。単品のほか、Expression Studioの一部として販売される。Visual Studio 2012 より Blend は Visual Studio に統合された。
本製品はデザイナー向けとされ、主にVisual Studioとの連携で使用される。Windows Presentation Foundation(WPF)を利用したアプリケーションの作成についてはVisual Studio 2005にてサポートされたが、各オブジェクトの配置程度のものでしかない。そこで、ユーザーインターフェース部分のデザインを受け持つのが本製品で、以下のことが可能である。
なお、本製品にはVisual Studio 2005 Standard(後述のExpression Blend 2は2008)が同梱されている。
2008年7月18日にリリースされたExpression Blend 2は、WPFのほかにSilverlightにも対応し、クロスプラットフォーム向けのリッチインターネットアプリケーション設計ツールとしての性格も持った。
2009年7月22日にリリースされたExpression Blend 3では、Adobe Photoshop形式のファイル(PSDファイル)とAdobe Illustrator形式のファイル(AIファイル)の取り込みに対応し、その他ユーザーインターフェイスのプロトタイプの作成を支援するSketch Flowなどの機能も追加された。
Expression Blend 4は2010年6月7日にリリースされた。
Expression Blend 4にWindows Phone 7上で動作するアプリケーションのユーザインタフェースデザインを行う機能を付加するもの。2010年4月29日にPreview2がリリースされた。
Visual Studio 2013 に同梱されている。
Visual Studio 2015 に同梱されている。
Visual Studio 2017 に同梱されている。
Visual Studio 2019 に同梱されている。
Visual Studio 2022 に同梱されている。Silverlightのサポート終了に伴い、SilverlightのUIデザイン機能が削除された。内部バージョンは17 (Visual Studio 2022 と同じ)
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