出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/12 06:55 UTC 版)
| 開発元 | 工藤拓 |
|---|---|
| 最新版 | |
| リポジトリ | |
| プログラミング 言語 |
C++、C言語、C#, Java, Perl、Python、Ruby |
| プラットフォーム | クロスプラットフォーム |
| 種別 | 形態素解析エンジン |
| ライセンス | GPL、LGPL、BSD |
| 公式サイト | https://taku910.github.io/mecab/ |
MeCabはオープンソースの形態素解析エンジンで、奈良先端科学技術大学院大学出身、現GoogleソフトウェアエンジニアでGoogle 日本語入力開発者の一人である工藤拓[1][2]によって開発されている。名称は開発者の好物「和布蕪(めかぶ)」から取られた。
開発開始当初はChaSenを基にし、ChaSenTNGという名前で開発されていたが、現在はChaSenとは独立にスクラッチから開発されている。ChaSenに比べて解析精度は同程度で、解析速度は平均3-4倍速い。
品詞情報を利用した解析・推定を行うことができる。MeCabで利用できる辞書はいくつかあるが、ChaSenと同様にIPA品詞体系で構築されたIPADICが一般的に用いられている。
MeCabはGoogleが公開した大規模日本語n-gramデータの作成にも使用された[3]。
Mac OS X v10.5及びv10.6のSpotlightやiPhone OS 2.1以降とOS X Yosemite以降の日本語入力にも利用されている[4][5][6]。