出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/07 13:09 UTC 版)
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| 製造元 | Apple Computer |
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| 種別 | デスクトップパソコン |
| 発売日 | 1987年3月2日 |
| 販売終了日 | 1990年1月15日 |
| OS | 漢字Talk 2.0 - 7.5.5[1] |
| CPU | @ 16 MHz |
| メモリ | 1 MB 最大8MB (120 ns 30-pin SIMM) |
| サイズ | プラチナホワイトプラスティック |
Macintosh IIは1987年に発売された、Apple ComputerのMacintosh (Mac) のパーソナルコンピュータ。
米国でのベースモデル(RAM 1MB, FDD 1台, 5インチ40MB HDD[2])の小売価格は3,898米ドル(本体価格。当時の日本円で約60万円)だった。Macintosh IIは初のモジュラー型Macであり、またカラー表示ができる初のMacであった(以前のMacは全て白黒のCRTモニタ一体型だった)。筐体デザインは、フロッグデザインによるもの[3]。
Macintosh IIは16MHzの68020プロセッサと68881FPUを搭載していた。68851メモリ管理ユニットもオプションで搭載できた。Macとしては初めてNuBusスロットを搭載し、6基のNuBusスロットでハードウェアをプラグアンドプレイで拡張できる。
5.25インチのハードディスクドライブ(標準容量は40MBまたは80MB)、オプションで2基目のフロッピーディスクドライブも内蔵できた。同時に発売されたMacintosh SEとともに、 キーボードやマウスの接続用にApple Desktop Bus (ADB) を内蔵した初のMacだった(ADBの内蔵は Apple II GSが最初)。キーボードは別売で、ADB Appleキーボードまたは Apple拡張キーボードを選択できた。また、Macintosh IIは深刻なハードウェアエラーが起きた時にSad Macが表示される初のMacでもある。
Macintosh IIにおける最大の改良点は、Color QuickDrawの搭載だった。ColorQuickDrawはMacintoshでカラー表示を可能にし、さまざまなディスプレイサイズやカラー深度、マルチモニターに対応する、大変革新的なものだった。
Macintosh IIの後継機種は68030を搭載したMacintosh IIxとMacintosh IIfxである。ROMも同時に交換されるSuperDriveへのアップグレードサービス、後年実施されたロジックボードアップグレードサービスを利用することでMacintosh IIxおよびMacintosh IIfx相当にアップグレードすることができた。
日本でも1987年に発売開始されたが、日本語OSが間に合わずに英語のSystem 4.1のまま出荷され、後日1988年に漢字Talk 2.0[4]がユーザに発送された。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 21:52 UTC 版)
「Macintoshの機種一覧」の記事における「Macintosh II」の解説
Macintosh 初の完全32ビット機かつカラー対応の機種。16MHzの68020 MPUと68881 FPUを搭載し、オプションの68851 PMMU (Paged Memory Management Unit) を追加することで仮想記憶にも対応できた。FDDは800KB(後に2HD対応のアップグレードが出た)。FDDが800KBの機種は、この機種および前述のSEの前期型まで。30ピンSIMMスロット8本でRAMは最大8MB(68851 PMMUを搭載させた上で漢字Talk 7.1でMODE32もしくは32-Bit System Enablerを利用すれば、128MBまで利用できる)。IIおよびIIx、IIfxはビデオ回路を内蔵しておらず、ビデオカードに1スロット消費する。
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