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Apple Productivity Experience Group
Apple Productivity Experience Group (APEX 、エーペックス)[ 1] は、米国 マイクロソフト の一部門で、Apple のmacOS 、iOS 向けのソフトウェア を開発・提供している。旧称はMacintosh Business Unit(マッキントッシュ ビジネス ユニット)(Mac BU、マック ビーユー)であった。
ワシントン州 ・シアトル の同社本部およびアップル本社があるカリフォルニア州 にオフィスを持つ。日本 法人を含めて数百人のスタッフがおり、Macintosh 向けソフトウェアデベロッパーとしては最大の規模。
Office 2011 for Macをリリースした後に改組され[ 2] 、iOS版とMac版の開発は、The Office Apple Productivity Experiences team (Apex) へと移行している[ 3] 。
macOS向け製品の一覧
なお、Windows Media Player for MacはMac BUの開発ではない。
Microsoft Office
概要
1997年 にマイクロソフトとアップルとの間で取り交わされた契約に基づき開発が再開されたもので、5年間の契約期限であったが、現在においても新製品の開発・発売が継続されている。開発を担当するMac BUは、「Mac first, Mac only.」をコンセプトにWindows 版と競合する形で機能強化に取り組んでいく姿勢を示している。実際、Mac版で最初に搭載された機能が後のWindows版で採用されることもある。また最初のバージョンのMicrosoft ExcelはMacintoshバージョンであったという歴史もある。
2003年 にアップルはPowerPoint と競合するKeynote を販売開始し、2007年 にExcel 、Word のファイル形式と互換性のあるNumbers , Keynote , Pages を発売しており、Microsoft Officeファイルの直接編集機能のあるGoogle Apps 等もある為、MacintoshでMicrosoft Officeのファイルを扱うにはMicrosoft Officeがなければならないという状況ではなくなっている。
ラインナップ
Office Home & Student 2019 for Mac
Excel · PowerPoint · Word
家庭内および学生ユーザの利用に限られる。
Office Home and Business 2019 for Mac
Excel · Outlook · PowerPoint · Word
Macintosh 版の主要バージョン
Office 1.0 (Word、Excel、PowerPoint)
89年6月発表。英語版のみ。
Excel 2.2J は1989年に、Excel 4.0J は1992年にリリースされた。
Office 4.2(Excel 5.0、Word 6.0、PowerPoint 4.0、Mail 3.1)
最初の日本語版Macintosh用Microsoft Office(US版は以前から存在する)。68k Macでの最後のバージョンでもある。
Office 98(Word/Excel/PowerPoint 98)
Mac用ソフトとしてルック&フィールが改良された。バージョンが98に統一され、無償配布もされていたIE 4.0とOE 4.0が同梱された。
Office 2001(Word/Excel/PowerPoint/Entourage 2001)
2000年リリース。旧Mac OS(Mac OS 9.xまで)対応の最後のバージョン(次期バージョンであるv.Xの発売後もしばらく併売された)。Outlook に位置するEntourageが搭載された(ただし、Exchange クライアントとして機能しないため、Outlook 2001 for Mac が別に単体でダウンロード提供された)。MS ゴシック とMS 明朝 がバンドルされるようになった。
AppleWorks 6ユーザー向けにMicrosoft Office 2001 for Mac Personal 優待アップグレード版(Word、Excel、Entourage)を販売した(2001年9月から12月にかけての期間限定)。
Office v.X(Word/Excel/PowerPoint/Entourage v.X)
2001年リリース。Mac OS X用 Office の最初のバージョン(Mac OS X v10.1 向け)。
後に Entourage が Exchange クライアントとしても利用できるようになった(その時点ではMac版Outlookは一旦開発終了)。
Office 2004(Word/Excel/PowerPoint/Entourage 2004)
Windows版との互換性を高めつつ、「Macファースト・Macオンリー」を開発コンセプトに独自の機能追加などが行われた製品。TextarとMS P明朝がバンドルされるようになった。
Professional EditionにはVirtual PC が添付された。
Office 2008(Word/Excel/PowerPoint/Entourage 2008)
Windows版のOffice System 2007 Editionsに相当するバージョンで、OfficeArt 2.0というOffice 2007と同じグラフィックエンジンの搭載による表現力の強化や、ユーザーインターフェースの改善が図られたが、リボンは採用せずツールバーを無くす等Mac OS XのUIとの親和性が高められた。ファイルフォーマットもOffice2007と同じMicrosoft Office Open XML が採用され、メイリオ がバンドルされるようになった(従来のバンドルフォントもJIS2004 に対応)。また、Intel Mac対応となりPowerPC 搭載Macに対応する最後のバージョンとなった。
また、Entourageと連携するアプリMy Dayが付属する。
Office 2011(Word/Excel/PowerPoint/Outlook 2011)
リボンインターフェイスが採用され、Office 2008で省かれたVBA(Visual Basic for Applications )が復活、従来のEntourageは廃止されてWindows版と同じ名称のOutlookが新たにCocoa で開発された[ 6] 。
Office 2016 for Mac
他のプラットフォームとほとんど同様のインターフェイス採用で刷新された[ 7] 。
脚注
^ Explore our teams Microsoft Careers: Office teams
^ 「Office for iPad」がついに登場――林信行のファーストインプレッション
^ Senior Software Engineer- Microsoft - Job Description The Office Apple Productivity Experiences (Apex) team is an experienced and highly passionate team at Microsoft that builds and maintains end-to-end ownership of Office on Apple platforms. glssdoor.com
^ “Introducing the first Microsoft Edge preview builds for macOS ” (英語). Microsoft Edge Blog (2019年5月20日). 2019年10月5日 閲覧。
^ OneDrive Cloud storage for files & Photos
^ Outlook for mac、新パッケージなど:Mac BUが「Office for mac」に関して行った3つの発表
^ 株式会社インプレス (2015年9月29日). “Office 2016はパッケージ版が廃止で、POSAとダウンロード提供に ~Office Mobileにも365サービスを提供 ”. PC Watch . 2019年10月4日 閲覧。
外部リンク
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