出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/22 18:32 UTC 版)
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MODEL1(モデルワン)は1992年にセガによって開発されたアーケードゲーム基板である。セガが発売したポリゴンによる3D描画機能を搭載した基板としては最初期の製品である[1]。
セガと米国のゼネラル・エレクトリック・エアロスペース社(後のマーティン・マリエッタ)との共同で開発された。先行する3Dポリゴン基板にはナムコのSYSTEM21が存在する。
MODEL1上で動作するゲームとして最初にリリースされたのはバーチャレーシングであった。バーチャレーシングはもともとMODEL1の動作確認用として試作されたもので、本来であれば商用リリースの予定はなかったが、出来がよかったためにブラッシュアップを施されて発売された。
また、バーチャレーシングに搭載された初期型のMODEL1基板はその後のものとバージョンが異なっており、互換性はない。しかし、バーチャレーシングは専用の筐体で提供されたために、不都合はほとんど生じなかった。
MODEL1のメインCPUはNEC製のV60、描画プロセッサは富士通製のMB86233。サウンド機能は別基板となっており、4ch出力が可能なサウンドボードを使用(初期のMODEL2基板においても使用)また後期のスターウォーズではWAVE音源再生可能なボードを使用している。描画能力は18万ポリゴン/秒。フラットシェーディングやアルファブレンディングが可能であったものの、ポリゴンにテクスチャーを貼ることが出来ないなど、最低限度の表示品質しか実現できなかった。フレームレートは良くても30fps程度であった。
3Dポリゴンを表示するだけでも苦労が伴う時代であったため、当時の基板としては非常に高価になっていたこともあり、MODEL1で開発されたゲームは6本にすぎない。何れも3Dゲームのプロトタイプを示す程度の役割しか担えなかった。テクスチャ付きで60fpsを実現する本格的な3Dポリゴンへの移行は翌年に発表されたMODEL2によって行われた。
部品調達難に伴い、2017年3月31日を以って修理サポートが終了した[2]。
| 作品名 | 備考 | 出典 |
|---|---|---|
| バーチャレーシング | スーパー32Xへ移植された | [3][4] |
| バーチャフォーミュラ | ||
| バーチャファイター | スーパー32Xへ移植された | [5][6] |
| スターウォーズ | スーパー32Xへ『スターウォーズ・アーケード』として移植された | [7] |
| ウイングウォー | スーパー32Xへの移植中止 | [8][9][10] |
| セガネットマーク | [11] |